面白いと思うことをマーケティングによって届ける!戦略、戦術よりまずは面白いと感じること

✏︎学んだこと✏︎

商品を消費者に届けるには、大きく2つの方法がある。様々なニーズに対して狙いを定めて商品を投下させるアプローチと、価値あるモノを作り強引に市場ニーズを作り出す方法。

元々ある市場に対してその中でニーズを探し商品を投入すると当然競争が激しく、市場ニーズが高い場所はレッドオーシャンになる。#レッドオーシャンイメージは中国のプール(笑)

それを避けるために、人がまだ知らない場所を探して商品やサービスを提供するのがブルーオーシャン!

それは一時的で、例えば、イイと思った観光地がいつの間にか人集りになってしまう。
京都も10年前位は日本人がゆっくり見れる観光スポットは多かったけど、いつしか海外の人にその魅力が伝わり観光地が海外の人でごった返していた。

ニーズに対して商品やサービスを合わせに行くと、時間の経過と共に情報が漏れて、いつしか競争の原理が強く働いてしまう。

そんな中で注目されるのが、そもそもニーズに合わせるのではなく、自ら市場を作ってしまう方法。

この代表格が秋元康さん、ユーミン、米津玄師さんやキンコン西野さんもそうだと思う。圧倒的な価値を市場に投下させて市場を腕力で広げること。

■マーケティング手法

マーケティングには大きく2つある。
①プロダクトマーケティング
②リレーションシップマーケティング

市場に対してのアプローチの違いで、簡単に説明すると、モノの価値を軸としたプロダクトマーケティング顧客価値を軸としたリレーションシップマーケティング。

①プロダクトマーケティングとは

顧客にとってより良い製品を生み出し、適切で効果の上がる広告宣伝の実施、商品が行き渡る流通網の構築など、活動は多岐にわたる活動。

4P(Product,Price,Promotion,Place)を組み合わせて戦略や戦術を考える。
プロダクトアウト型の考え方。

プロダクトアウトとは

プロダクトアウトというのは、会社の方針・何を作りたいのか・何を作れるのかを考えて、商品開発をすることで、企業主導の戦略。

企業が商品開発や生産活動販売活動などを行っていくうえで、企業側の目指すところや思い入れなどを優先して売るというマーケティングの手法。
作ったあとに売り方を考えようということで需要過多の時に使われる。

②リレーションシップマーケティング

顧客と良好な関係を構築・維持し、長期間繰り返し取引を行うことにより、一人あるいは一社あたりの売上や収益を最大化するマーケティング手法。
顧客や市場のニーズを分析しそれに合わせて商品やサービスを提供するマーケットイン型の考え方。

マーケットインとは

マーケットインというのは、消費者や顧客のニーズを徹底的に分析、解析する。
そして理解して顧客が本当に求めているものを求めている量だけ売っていこうという姿勢のこと。

需要と供給のバランスをとるということで
これだけの需要があるから、これだけ作って売ろうという手法。

供給過剰型経済になってきたことから一般的な商品開発の手法になっていき、プロダクトマーケティングといえば現在はマーケットインの考え方が主流になっている。


ニーズを見つけ考え、計画し、実行する方法は大きなミスがない反面、今は供給過多なっているケースが多く大きな成果もあげられない。

マーケティングによってニーズに合わせる方法はプロダクトアウトもマーケットインも競争が働く市場に商品やサービスをマーケティングによって届けても、行き着く先は薄利多売ビジネスになる。

■競争が起こらない場所

一方的な企業都合のプロダクトアウトや顧客ニーズに振り回されすぎるマーケットインも良くない。
これからの戦略はいかに競争が起こらないところで戦うか?を考え、その市場に合わせたマーケティング。

⚫︎顧客目線の差別化

顧客目線で差別化をする場合、競争が起こらない場所を探すことは単純で、他社が真似したくても出来ないことをあえてやること。
そうすることで得た市場は競合が生まれにくく、業界平均以上の利益率を維持出来る可能性が高い。

⚫︎徹底的な価値の創造

日本の伝統文化に関わるような、時間が価値を生むようなモノは真似したくても歴史というアドバンテージが働くため市場間の競争はおきない。
ただ、時代性とマッチしなければ市場衰退する。

それ以外では日本だけではなく世界相手でも圧倒出来る商品力を磨くことが大切
日本の中小企業が強い部分はこの分野で製品ではなく部品やパーツなどある1点に絞り込み徹底的に技術を磨くことで、マネが出来ないレベルに達し競争がおきない。

製品でわかりやすい例は、バーミュキュラ。

鋳物ホーロー鍋の技術を極めると、誰も真似できない市場を作ることが出来る。
世界的に有名なホーロー鍋を作っているル・クルーゼやストーブをも圧倒した製品。

⚫︎先行者市場確保

商品で圧倒するのも、競合が真似出来ないことを突き詰めることも時間がかかる。
時間を掛けずに競争が起こらない市場作る方法は2つ。

プラットフォーマー

1つはGAFAのように市場のルールそのものを作ってしまうこと。
プラットフォームを作ることはゲームルールを作ること。

例えば、
YouTubeはGoogleが都合がいいようにコロコロとルールが変わる。
でもサービス利用者はルールが変わることに対して反抗は出来ず従うしかない。

このゲームルールを作ることは、巨大な資本力が必要な為、大きな流れはアメリカなどの人口が多い先進国が作ってしまう為、日本では生まれにくい。

小さくても市場優位確保

もう1つは一早く市場シェアを作ることで先駆者利益を得る方法。
大きな規模ではなく、小さくても市場規模を早く取ってしまえば後から参入してきた競合に対し対策が自分主導で行える。

例えば、
ビジネス系YouTuber。
何人か有名な人はいると思うけど、そもそもビジネス系YouTuberに興味を持つ人は、ビジネス本などを買う層で市場全体規模は大きくない。
そして、ビジネスに関わる情報は何処でも簡単に入手可能で、それであれば知名度がある有名人から情報を入手する為、新たにビジネス系YouTuberになろうと思っても、既に市場シェアを確保されている為、後発は余程の差別化がなければ戦えない。

この、限られた人数の市場に対しては先行者が優先権を持つことが多い。

この先行者利益を得ることが、市場をコントロール出来るということで今はこの戦略がスタンダードになっている。
新しいことを沢山試して、良いものだけを残す戦略。

■マーケティングのあり方

マーケティングは正解がない。

折角自分の思いが詰まった商品やサービスで勝負するのであれば、自分が面白いと思うことで、自分がお客さんだったらワクワクすることを実行することが大切のような気がする。

既成概念にとらわれず、こんな面白い世界が実現出来たら楽しいかなという思いをマーケティングという手段で届けることが今求められるマーケティングだと思う

それを自分の手で出来たら最高だね!

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