気がつけばブログ記事も300投稿を超えた。毎日1投稿を続けてきたから300日は継続。
ブログを書く為に毎日勉強し、情報をインプットし続け、ネタを作るのも兼ねて本を読み始めた。
ちょうど1年前の自分は新聞は読んでいたけど、それ以外の外部情報はほとんどなかった。
情報に偏りがあるから新しいアイデアは全く生まれず、薄利多売ビジネスまっしぐらの状態。
その中でももがき、何でも良いから仕事にするという一貫性のカケラもなかった。このままではダメだとは思っていたけど解決方法がわからなった。
まさに身動きが取れない状態(笑)

自分を変えるために、毎日何かを発信する習慣を強制的につけるために、仕事に行く前に出来ることとしてブログを書き始めた。
それも気付けは300日を超えた。

■もがき苦しんだ300日

⚫︎動かなければ得られないこと
毎日続けると言っても、その日に思ったことを書くのではなく、あくまで勉強の一環としてのブログ。
1から勉強し直したり、新しいことを考え、情報収集のアンテナも強制的に変えたりして、ネタを探して自分の知識になるように思ったこと、考えたことを書き出す。
今は朝早く起きて考えるのも習慣化されているから全く苦ではないし、何より色々な情報と知識が身につくと、仕事のアイディアも生まれる。
仕事に関係しそうな心理現象を勉強がてら調べるのも楽しいし、知らないことを知るのも楽しいし、知ったことを何かに転用することを考えるのも楽しい。
自分は話すことは大好きだけど、書くことは大っ嫌い!日記なんて書いたことないし、何かを残すことを嫌っていたし、毎日続けることなんて何一つなかった。
日々の感情の浮き沈みはあっても、自分の意思で続けることを決め、続けたことに意義がある。
それは何でも同じで、自分の意思で決めたことを諦めずに続けることは必ず力になる。
これは断言出来ること。
継続的に考えることは自分を裏切らない!
⚫︎3ヶ月周期
ブログは過去も残る為、半年前の自分を寝る前に比べると、その時のモチベーションが見て取れる!(笑)
ちょうど半年前はコロナで社会不安1番厳しかった時。
経済は落ち込み始め、そんな中でゆっくり変わるのでは無く、強制的に頭のリセットする為にもがき苦しんだ時。
何をして良いかわからなず、家に閉じこもり悩んだ時期。
多くのことで言えることだけど、3ヶ月位は気合いでモチベーションを維持させることはなんとか出来る。
3ヶ月位を境にマンネリ化やめんどくささ、目に見える結果がなければ、その行動の意味疑うようになる。
この3ヶ月周期に起こるモチベーション低下を耐えることが大切。
仕事も同じで季節の変わり目の如く3ヶ月周期で考え方が微妙に変わる。
意識しなければ気が付かない周期に対して、無意識に考え方が変わっていくことがある。そして考え方の変化は自分では気がつかない。
他人から指摘されて気がつく。
この3ヶ月周期での考え方のズレが大きくなることで考え方の違いとなる。
中学時代凄く仲良かった同級生が大学生になった時、全く価値観が合わないのもこの考え方のズレだと思う。
■考え方のズレを知る
考え方は日々変わる。
そして限られた情報の中で生きると知らない間に、その中のコミュニティの情報が常識になり考え方を硬直させる。
それを防ぐ方法としては、常に自分が客観的に見れるように情報収集場所を予め変える。もしくは過去を見直すことだと思う。
⚫︎過去とのズレの可視化
自分は日記の必要性を今まで感じなかったけど、最近分かったこと。
過去を見返すことで、現在地との考え方のズレを客観的に把握出来る。

ポイントは自分が成長したことで考え方が変わったズレなのか?何かの常識に囚われてしまったズレなのか?
勉強を進めていくと、必ず成長すると思い込んでしまう。
勉強することである一定の情報が常識だと感じてしまう。
例えば、
自分の場合、マーケティング知識を使うことが成功の近道だと感じること。
これは自分にとってはダメなこと。
マーケティング知識を知っていることで型にはめてしまうことが正解ではない。
マーケティングはあくまで過去の歴史。

マーケティングの戦術をミックスさせながら自由な発想をすることが大切。
感覚を残しつつ、知識で肉付けするイメージ。
過去を可視化させるメリットは現在地とのズレを感じること。
⚫︎過去に源泉がある
過去の感覚だけの考え方は、常識に囚われていないから、そこに新しいアイデアの源泉があることが多い。
何かに染まっていない純粋な考えの要素が詰まっている。
素人目線を何時迄も持ち続けることで純粋なアイデアが生まれる気がする。
ブログの活用は人それぞれだけど、過去の自分の考え方のズレを見つめるツールとしては最高かもと思う。
これも続けたからわかったこと。
まずは1,000時間やってみて初めてスタートライン。
自分と向き合った1,000時間。
ここから活かすも殺すも自分次第。
次の1,000時間で自分がどれだけ変わったかを自分で知るのが凄く楽しみ!

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