【戦略の目的】持続可能な業界平均以上の利益を出し続けること!その為には複数のことを同時に考え実行する

✏︎学んだこと✏︎

ビジネスで大切な戦略を改めて考え直す。
そもそも戦略を立てる目的は、自社が置かれている立場を優位にさせ、継続的に利益を出せるか?

様々な業界があるが、まずは業界平均の利益率を把握し、業界構造でもある儲かりやすい業界か?そうでないいか?を知り、業界平均以上の利益率を確保し続ける為に行うことが戦略。

戦略の目的は、持続可能な業界平均以上の利益を出し続けること。

『持続可能』という点がポイントで、単年で儲けたからといって、持続可能なビジネスではなければそれは戦略ではない。

例えば、
タピオカ屋やマスク製造など一時的な特需などで利益を出すことは感性。
常にアンテナをはり感性を研ぎ澄ませる人が出来ることで、時代の匂いを察知する能力は一種の才能。

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同じ業界でも勝ち組と負け組がある。

業界が違えば利益の作り方も異なる。
様々な組合せが価値となり強みとなる。

■5つの戦略

戦略には大きく5つの戦略を考えることが大切だと言われている。

①基本戦略は?
②顧客価値は?
③オペレーション効率と戦略的ポジショニングは?
④活動間のフィットは?
⑤模倣困難なキラーパスは?

1つ1つが当たり前のことだけど、この組合せを作り上げることが戦略。

①基本戦略とは?

利益を作る構造はシンプル
利益=顧客が支払う価値− コスト
利益を高くしたい場合は、顧客価値を上げるか?コストを下げるか?
基本戦略は大きく3つ。
まずはどの基本戦略で戦うかを決める!

・低コスト戦略

コストを下げることを優先する低コスト戦略の代表例はユニクロやしまむら、ダイソーなどどうやって安く商品を調達することで利益を確保する方法。

・高付加価値戦略

顧客価値を上げることで利益を出す方法で、代表例はルイヴィトンなどをはじめとするブランドやスターバックスなどがある。
現在の主流はこの方法が多い。

・集中・ニッチ戦略

ニッチ産業に特化して集中させる方法で、代表例はオタク産業向けや、卓球やバトミントンなどニッチマーケットに特化するなどがある。
ニッチマーケットは市場成長は大きく見込めなくても安定する。
最近注目されているのがグローバルニッチ。

日本では市場が少なくても世界を見たら大きなマーケットがあるもの。
クラシック楽譜をデータ保管とかピンポイントで需要を掴む戦略。


まずは、この3つの方法のどれを選び利益高を上げるかを決める。

②顧客価値とは?

顧客価値は自社が『何』を売り、顧客は『何』を買うか?ということ。
自社が出来ること、やれることが需要とマッチすると価値が生まれる。

さらに、自社が提供できる価値顧客が必要とする価値競合他社が提供できる価値。
顧客価値は顧客と企業が思っている価値の一致が大切。

例えば、
製品 価値工具メーカー 『ドリル』→『穴』
化粧品メーカー 『口紅』 →『希望』
スターバックス 『コーヒー』→『第三の場所』

このように、顧客が求める価値と企業側が求める価値が一致してこそ本当の価値となる。

③オペレーション効率と戦略的ポジショニング

オペレーション効率は、Better!同じことをより上手くやる、効率的にやること。
生産性を上げるなどがオペレーション効率。

戦略的ポジショニングは、Different!違うことをやること。『何をやるか』を決めて、『何をやらないか』を決めることで違いを生む。
何かをやろうとすると何かが出来なくなる。
このトレードオフを実行すること。
この2つを同時にバランスよく実行しなければいけない。

④活動間のフィットは?

活動間のフィットとは、その活動が業界内でフィットしている戦略かを判断すること。

この3段階でYES or NOで考える。
価値があるか?→NO 競争劣位
稀少か? →NO 競争均一
模倣困難か? →NO 一時的な競争優位

この3つともにYESとなることが持続的な競争優位な活動で業界内でフィットしている状況。
まずは1つでもYESを増やす事を考える。

⑤模倣困難なキラーパスは?

競合他社が模倣したくても出来ない活動は競争を回避し安定的な利益を生む。
競争激化する活動は薄利多売になってくる。
模倣困難なキラーパスとは差別化戦略。

部分では非合理なことを多く作り、全体で合理的なことが企業としての強みとなり、競合他社が真似できないことが多ければ、競争は発生しない。

■競争を回避する

業界内で競争は必ず起こる。
その競争を激化させるのではなく、競争をかわすことを作ることが戦略。

戦略を立てる上で大切なことは3つ

①必要な情報が必要な量だけない時にどう意思決定するか?

多くの場合、新しいことをする時に成功事例はない。成功事例を真似た段階でそれは自ら競争のゲームに参加すること。
競争のゲームに参加しない為に、情報がない中で未来をどの様に想像でするかが大切。

②常に複数の正解が存在する

マーケティングや戦略には正解が複数存在する。1つの方法が正解ではなく、常に幾つかの正解があり、幾つもある正解を想像し作りだすことが大切。
その為には常に柔軟な考え方が必要。

この方法はダメでも視野を変えてこの方法にシフトチェンジしたら上手くいくかも?と常に考え続ける。

③表面的な結果ではなく裏にある潜在的意味を学ぶ

マーケティング戦略など過去の成功事例を学ぶことで自分も出来ると思うのは大きな間違い。過去のケースの表面的な結果ではなく情報の背後にある潜在的意味を学ぶ。
何故その結果になったのかを徹底的に分析した上で、参考になる部分だけを切り取り活用する。
時代は常に変化しているから、過去の実績をそのまま転用して成功できるなら誰でも成功出来る。
誰もが成功出来ないのは、ぞの戦略が時代にフィットしていないから!

改めて戦略について考えると、
同時に複数のことを考えられる能力
状況に応じて柔軟な対応が出来る判断力
時代の流れに敏感に察する洞察力
結果の裏にある潜在的意味を見つける能力

様々な能力をバランスよく持ち合わせなければいけない。
持続可能な業界平均以上の利益を出し続けることは、常に情報をアップデートしつつ、自分自身も成長し続けなければ生み出すことは出来ない。
なかなか出来ないことだから出来たら面白い!

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