完璧が答えが出ないまで動かない人は結局動かない!

𖣯日々の気づき𖣯

最近は他人の個性に興味があり、色んな人を観察。
自分とは全く異なる考え方の理由を分析すると、これまで「なぜこんなこともできないのか?」とストレスを感じることでも、「きっとこんな価値観だからできないのだ!」と少し理解できるようになってきた。

自分と違うからと言って、間違っていると決めつけるのは自分の価値観を相手に押し付けていることと同じ。
自分ができて相手ができないことがあれば、どうやったらやってもらえるか?を考えるのも人を動かすリーダーは身に付けなばいけないと思う。

■行動できない人の理由

⚫︎価値基準を理解する

自分の価値基準は面白いか?面白くないか?の判断で物事を考え動く。
この考え方を持つ人は、日本では統計的に少ない。

すぐに行動に移す人は、この先の未来に対して完璧な答えを持たないまま、面白いという感情がモチベーションとなり、多少困難な挑戦であっても突き進める人はいる。

面白いか?面白くないか?で動く人の価値基準を、別の正しいか?正しくないか?を価値基準に持つ人に伝えたところで、できるわけがない。
それは判断基準が異なるから!!!

⚫︎完璧を求める人の苦悩

完璧を求める人は、緻密な計画、様々な数値データや情報を駆使し、ミスをしないための事前準備をする能力は非常に長けている。

完璧を求める人が周りにいると、安定感が出ることは間違いない。
ただ、完璧を求めるが故の苦悩がある。

それは答えが導き出せないことに対して固まってしまうこと。

■世の中の問題が存在しなくなった

⚫︎これまで重宝された人材

完璧な答えを求める人は、目に前に与えられた問題を見つけると徹底的に分析し、成功確率が高い手段を見つけ出すことができる。

これまで世の中が不便、不満、不安などの問題解決の手段に対して答えを見つけることは得意で、これまで重宝された人材。

例えると、
知識量が多い高学歴な人が重宝されたのは、問題解決の手段を知識として知っている人が多かったからだと思う。

勉強で得られる知識は、過去の成功例。
過去に起こった問題に対して、どんな解決方法があったかという回答例を知っていれば、それを当てはめれば答えが出せた。

世の中が便利になりすぎて、不便、不満、不安なことがなくなっていくと、問題がなくなる。

例えば、
日常生活をしていく上で既に色々な家電があり、どうしてもこれがないと不便で仕方がないというものを想像しても直ぐに出てこない。
これまで、モノが少なかった時はモノで不便という問題を解消してきた。
不便がなくなるとどうなるか?問題がなくなる。

⚫︎問題がなくなる

生活が豊になりすぎると、不便、不満、不安といった解決したいことがなくなる。
問題がなくなると、これまで問題解決が得意だった理論武装した完璧を求める人達は大混乱。

これまで、与えられた問題解決ばかりしていた為、問題を見つける能力が身に付いていない。
そして、これまで問題解決する仕事が習慣化され完璧な答えを出し続けてきた人にとって、社会のモデルチェンジは苦痛でしかないと思う。
問題はなくなり、完璧な答えが事前によむことが難しくなった。

例えば、
TVからYouTubeへの大きく移り変わった。
これは個人がスマートフォンを持ち、自分の好みに合わせ必要な情報を得られるようになったからだと思う。
これは何か不便という問題を解消したのではなく、時代の流れに対して、こんな問題点が生まれる(この場合は個人の世界観が求められる)ことを察知して、その課題に対してテクノロジーという手段で解消したから、TVが不便だと感じTV離れに繋がった。

■問題は見つける

⚫︎テクノロジーの進化

世の中に不便、不満、不安などの問題が少なり、個人の趣味思考が多様化してしまった時代に、これまでのように多くの人が求めることを的確に掴むのは非常に難しい。

さらには、テクノロジーの進化で各国との距離感が縮まったことで、10年後の未来が全く予知できなくなってきた。

10年前YouTuberという職業が子供達の憧れの職業になるなんてどれ位の人が予測できたのか?

⚫︎令和時代=VUCA時代

既に数年前から始めっていたVUCA時代。
令和はまさに不確実な未来でどのように対応するかという時代。

1年前にコロナで世界中が大混乱になることを予測した人がいないように、何が起きるかわからない時代になっている。

目標設定しても、その目標を達成するには幾つもの予測できないことが起こる。

誰も予測できない事態が待っているのが確定している状態で完璧な答えを求めることは意味がなくなってくる。
これまで完璧な答えを出し続けた人は、自分の導き出した答えがことごとく覆る時代に突入し、考え方をモデルチェンジしなければいけないところまできてしまった。
答えが、間違っていてても歩き出さなければ進まない。
頭ではわかってはいるけど、これまで完璧な答えを求め続け、それが染み付いている人達は、完璧な答えが導き出せるまで動けないと思う。

結果、完璧な答えを求める人は動かない。
正確には動けない。

逆に、今のうちに考え方を変えないと、時代に取り残される可能性があると思う。
必ずも行動できる人が良いというわけではなく、現状維持が緩やかな衰退であるなら、少しでも前に進むには、間違いかもしれないことでも動く必要があると言うこと。

コメント

タイトルとURLをコピーしました