【直線本能】「昨日までと同じスピードで変化する」という身近な誤解⁉︎

𖠅ビジネスで使える行動心理𖠅

自分も無意識に持ってしまっている考え方で、変化は自分の想像範囲内でしか起こらないと思ってしまっている。

昨日までと同じスピードでゆっくり変化すると思っている。
株やビットコインなどをやっている人は体験があると思うが、株価は外的要因により暴落も高騰もする。
予測不可能な要素でたった1日で想像できない変化になっていることがある。

人は急激な変化を好まない。

例えば、
今年まで「1、3、5」と変化してきたモノであれば翌年は7位になると考える。
その方が計画も立てやすく、変化への対応も楽で、ある意味自然な発想。
この考え方が直線本能。

■誰もが持つ自然な発想

⚫︎直線本能とは?

直線本能とは、グラフが直線を描くと思い込んでしまう本能で、例えば多くの人が「世界の人口は“ひたすら”増え続ける」と勘違いする原因にもなっている。

実際には人口以外のデータにおいても、直線のグラフが当てはまるケースは珍しい。
「S字カーブ」「すべり台の形」「コブの形」、もしくは「倍増」する線が当てはまることの方が多いにも関わらず直線で動くと思い込んでしまう。

誰もが直線本能は染み付いている。例えば、会社の予算を組む時、去年、先月がこうだったから来年、来月はこうだと予測する。

⚫︎直線本能では測れない

計画や予測をする上で直線的に考えることは自然的発想。
ただ時代の変化が激しいなかで、直線的な発想に縛られると対応できなくなる。

世界の人口増加は長い年月一定数で伸び続けたが、医療技術の進歩、医療体制の充実によって寿命が伸び、さらには安全に子供を産める環境が整ったから直近100年で世界人口は大幅に伸びた!
一方、日本の今後の人口統計は少子高齢化社会に突入し、大きな曲線を描くような変化で人口減少が予測される。
日本が最も勢いがあった1980〜90年代ではこのまま成長し続ける、当然人口も増えると思っていたが、今の現状を誰が予測できたか?

■技術の進化が劇的な変化を作る

⚫︎技術の進化=急激な変化

世界人口の増減を50年スパンで見た時に、1800年⇨1850年⇨1900年代⇨1950年⇨2000年とたった50年で時代が大きく変化している。
特に1950年⇨2000年のたった50年もの間での技術進歩が誰も予測できない進化をもたらした。

1950年 一家に1台電話があるかないかの時代にたった50年で一家に1台ではなく個人で1台電話を持つとは誰も想像出来なかたと思う。

⚫︎劇的なコスト低減

少し古い資料だけど、たった10年間でも劇的の変化があるのがわかると思う。
発売当初は高額だったモノが技術の進化によって小型化しさらに性能も数十倍、DNA解析に至っては1万倍もの性能向上することが当たり前のように起こっている。

■テクノロジーの進化が予測できない変化へ

⚫︎GAFAが曲線成長の象徴

今では世界の誰もが知っているGAFA。でも50年前は存在していなかった。

日本だったら、ソフトバンクや楽天も30年前は世間には全く知られていない存在が、今では当たり前の存在になっている。
10年位のスパンで物事の変化を調べると、急激な変化が起こっていることを感じることができるが、5年、3年、1年、半年、1ヶ月と時間のスパンを短くして考えるとこの変化に鈍感になってしまう。

直線本能が変化に鈍感にさせてしまうのかもしれない。
ただ、間違いなく時代はテクノロジーの進化によってじ時代の変化を感じるスピードのスパンが短くなっている。
5年前、YouTubeが日常生活に浸透したり、SNSの浸透で個人がここまで影響力を持つ時代になった。

時代の変化はゆっくり変わっているのではなく急激に変わっている。
ただ、「昨日と同じスピードで変化する」と今だに思っていると、半年先位には時代遅れになっているということもあり得ると思う。

コロナの影響でクラウドファンディングが一般化してきている中、今、クラウドファンディングってなに?という人は時代に取り残される。時代の変化に対応するには、まず知ることからだと思う。

⚫︎知らないことを知る

知らないことを知ることは手段を得ること。クラウドファンディングを知らなければ、クラウドファンディングという手段を使うことが出来ない。
まずは色々な変化を知ることが大切。

「昨日までと同じスピードで変化する」と誤解しのんびり過ごしていると大変なことになると思う。数十年前では考えられなかったけど、今、才能ある若者が次々に世に出てきている。それはなぜか?
テクノロジーの効果的な使い方を知っているから!米津玄師のことを5年前知らなかったのに、今は多くの人が知っている。なぜか?ってこと。

コメント

タイトルとURLをコピーしました