手段と目的が逆転に注意!!!目的は時間の経過とともに薄れることがある。

𖣯日々の気づき𖣯

自分でも気をつけなければいけないこと。
何かに没頭すると周りが見えなくなる。
そして、没頭出来る環境に身を置くと、モチベーションが高く目の前のことに集中する。
そしてふと気がつく。

何かの目的を達成する為に頑張っているのに、目の前のことに集中し過ぎて手段が目的となってしまうケース。

例えば、
新しいプラットフォーム事業を作るという目的があり、その為の手段として製品を作る。
自分の視野が狭くなると起こるパターンで、目の前の仕事に追われ過ぎ、製品作りだけに没頭すると本来の目的が目の前の手段が目的としてすり替わってしまう。
#難易度が高い目的設定すると起こるパターン

仕事は何のためにするのか?
家族との有意義な時間を過ごす為に働き、稼ぐという目的があったのに、毎日の仕事に追われ過ぎて家族とすれ違い生活が起こる。

明確な目的があったとしても、目の前の手段に目が行き過ぎると、何時の間にか目的が手段となる逆転現象は結構多い。

■目的達成と手段

⚫︎目的、目標、手段の違い

目的とは、
「成し遂げようとして、実現を目指す事柄で今取り組んでいることが、何のために取り組んでいるのか?取り組む為の理由」のこと。

目標とは
「目的を達成するための目印、達成すべき事。目的を達成するための通過点」のこと。

目的と目標の違いは、目的は「理由」なので抽象的な表現になり、目標は「目印」なので具体的な数字や事柄で表す。

手段とは、「目的、目標を達成を実現する行為・方法・要素・行動」のこと。
目的を決め、目的達成の為に目標を決め、目標達成の為に手段を決める。

  • 目的:家族で幸せに暮らす
  • 目標:生活を豊にするために○○円は稼ぐ
  • 手段:毎日お金を得る為に働く

⚫︎目的と手段はセット

「目的」は目指す事柄で、その事柄を実現する行為・方法・要素が「手段」何かを成し遂げようとする時、目的と手段はセットになっている。

「~実現のために、~する/~がある」という形になり、目的と、手段はセットで考えられる。

登山で例えると分かりやすく、
目的;山頂を目指す
手段;どのルート、どんな方法で登るか決める

1つの目的に対し手段は多数ある。
例えば、
①ヘリコプターで山頂まで行く。
②途中まで車で行ってあとは徒歩で行く。
③最初から徒歩で行く。
④険しい山岳ルートで行く。
⑤時間はかかるが緩やかな傾斜の山道で行く。

■目的と手段の入れ替わり

⚫︎目的と手段

目的は、目指す事柄。
手段は、それを実現する為の行為・方法・要素。
目的を達成すると新たな目的が必要となる。

例えば、
小学校から就職、働くまでの過程に置き換えるとする。
テストで良い点数をとるという目的に対し、その手段として勉強をする。
元々、テストで良い点をとって親に褒めてもらいたいという目的を持ち、その手段として日々の勉強を頑張る!
日々の勉強を頑張れば当然能力も上がり良い点が取れるようになる。

親に褒められたい為にテストで良い点をとることが目的だったのに、良い点が日常的にとれると目的が手段と変わる。
その後、時間の経過ともに
目的;良い大学に入る
手段;テストで良い点をとる

目的;専門性を活かした企業に就職する
手段;良い大学に入り専門知識を蓄える
このように人の成長とともに目的は常に変化する。

⚫︎時間の経過、成長が目的を変える

目的には2つの変化がある。

①人の成長とともに目的が変化する

小学、中学、高校、大学、就職など数年間と期限が決められている場合は目的は変えることは簡単。
中学に入れば次は高校のことを考えるし、大学に入れば次は就職のことを強制的に考えることができるから!

②時間の経過とともに目的が変化する

このケースをさらに分けると2つある。
1)自身の能力UPで高い目的設定に変わる
2)高い目的設定を身の丈に合わせて下げる

2)の例はプロ野球選手になるという目的に対し、色々頑張ったが怪我や他の凄い人を目の当たりにして目的を諦める。
大好きな野球は見るもの、もしくは草野球で楽しくやれたら良いという目的に変わる。

自分の能力や環境によって目的は常に強制的に変化することもある
この目的変更の際大切なのが、自身で納得した目的変更か?妥協案か?単純に諦めてしまったか?の違いが出てくる。
自分で納得した目的変更は次に繋がるが、それ以外は成長を止める。
そして、実はこのケースが多い気がする。

■目的設定とブレない気持ち

⚫︎目的設定は人それぞれ違う

目的の設定は高過ぎても低過ぎても良くないということ!
これはタイプでもあるが、大きな目的でも楽しめる人と楽しめない人。
コツコツ目の前のことを進めることが出来る人と出来ない人がいる。
まずは自分がどちらのタイプかを知ることで目的設定が変わる。

「高い目標を持て!」と言うのは、全ての人に当てはまる言葉ではなく、むしろ少数派しか使えない言葉だと思う。
目的設定は、その人にあった設定で良いと思う。

⚫︎自分の目的設定

自分の場合、1番の目的は家族と楽しく過ごすこと。その手段として、働き最低限のお金を稼ぐ。
お金が足りなければ稼げる環境に身を置く。
あくまで働くことは手段で、目的ではない。

仕事が忙しすぎて時間が作れないなら、それは手段が目的と変わってしまっているということ。

自分に当てはめるとわかること。
目的を貫くことは非常に難しい!!!
それは日々環境が変わるから!

家族と楽しく過ごすことが目的で仕事をしているのに、お金が稼げなかったら色々な制限が出てきたり、逆に時間が作れない位忙しかったら、お金を稼いでも意味がない。
この絶妙なバランスを常に感じながら過ごす必要がある。
そして多くの場合、目の前のことに必死になると目的が薄れていく。
そうなった瞬間が手段が目的となった時。
手段だった、働いてお金を稼ぐことが目的になってしまった瞬間に、手段と目的がすり替わる。
それは無意識に変わっていることが多い。

■最後に

今の環境に納得がいっていない、不満、幸せだと感じないと言う場合は、目的を改めて設定した方がいい気がする。
「なんのために今を生きるか?」
この自問自答は定期的に繰り返すことはすごく大切だと最近凄く感じる。

「優先順位は何か?」

おそらくそれは、自分が1番幸せだと感じることだと思う。

では、何が自分にとって1番幸せを感じるか?
それが目的の本質かなと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました