知らない=嫌い?人は理由を求める!的外れな結論にならないために注意すること

𖠅ビジネスで使える行動心理𖠅

人は何かにつけて理由をつけてしまう生き物。
〜だから△△だ!
〜は、きっと××のはず!


このような経験は誰もがあると思う。
思い込みが強い人はこの理由づけをする傾向があり、間違った解釈をすることがある。

代表的な例が
知らないこと→嫌い
お金を稼ぐ人→怪しい、詐欺、宗教
上手くかない→環境、周りが悪い

自分の都合が悪いことに対して、何かネガティブな理由をつける習性がある。
その理由が必ずしも正しい答えではなく、間違った解釈の場合が多い。

そのようなことにならない為に、注意したほうがいいこと。

■理由を求める

⚫︎根拠のない理由

人は理由を求めるが、その理由が根拠のない場合であっても、「きっとそうだ!」と思い込むことがある。

『知らないこと』→『嫌い』

自分が経験したことがないこと、知見がないことに抵抗感がある人が陥る状況。
「自分の知っていること→常識」と捉えている可能性が高く、この場合、「知らないこと」→「非常識」→「嫌い」となる。

『お金を稼ぐ人』→『怪しい、詐欺』

これも「知らない」と同様に自分の世界とは違った人に対しての拒否反応がある。
何より日本の文化で『お金』=『汚いもの』と教育されていることが大きい。

お金はその人、その商品の価値の対価。
「有難う」と思える人やモノに高い価値がつき、結果お金という形でそこに集まる。
お金を稼げる人は、その価値のあげ方がうまいだけ。
勿論、詐欺など人を不幸に漬け込みお金を得る人がいるがそれは一部例外。

『上手くいかない』→『環境、周りが悪い』

上手くいかない時に真っ先に思うのが、周りの環境など他人の責任にした理由にする。
自分を肯定し周りを否定する。
それは、単純に言い訳でしかない。

それは周りの環境など、他人の責任にすることで上手くいっていない自分から逃げる為の言い訳。
でも原因を突き詰めると、そもそも悪いと思う環境を選んだのは自分だし、上手く行くために自分が何をしたのかが大切。
結局は、全て自分の責任が上手くいかない理由。

このように、自分にとって都合の良い理由づけをすることが多いが、何故このようなことになるのか?を考えてみると【相関=因果の錯覚】になっていることが多い。

本当は相関関係なのに因果関係として錯覚する。
何か理由を考えた時、「それって本当!?」と疑うことが誤った結論にならない方法の1つ。

■相関関係と因果関係の違い

⚫︎相関関係とは

二つの事柄のうち一つが変わると、もう一方も変化するという関係のこと。

相関関係を表したものでよく見る相関図。

相関図は人の関係性を図であわらしたモノ。

一方が他方との関係を離れてしまうと意味がなさないような関係。

例えば、
父と子
右と左
東西南北

相関関係とは、AとBの事柄になんらかの関連性があるものを表している。

⚫︎因果関係とは

二つの事柄の一方が原因で、他方が結果となる関係のこと。原因とそれによって生まれる結果という関係。

仏教の教えにある「因果応報」これは過去に行った所業によって現在の身にあらゆる事柄が起こるという考え方。

過去に行った所業→原因→現在の結果

因果関係とは、Aを原因としてBが変動することを指す。

この相関関係と因果関係を分けて理由を当てはめると誤った結論にはなりにくい。

■表面的な数字に惑わされる

⚫︎類似相関

子供の頃に海外旅行に行った回数が多い子供の方が学力が高い。
子供の頃に海外旅行に行った回数と成績の関係をどのように分析するか?
海外旅行に行ったからといって学力に反映するということは理由にならない。
このケースを分析する時は類似相関で考えると理由が理解しやすい。
つまり、親の裕福度。

海外旅行に行ける環境というのは親が裕福でなければ行けない。
当然、裕福な家庭では良い教育環境を受けさせることが可能性が高いと分析できる。

リアルな現実が親の年収が子供の教育格差、収入格差につながる。
ただ、お金がないからといって悪いということではなく、あくまで世の中は平等で出来ていないということ。

平等ではない世界で平等を求めることは、まさにないモノねだり。
このないモノねだりが自分の言い訳となる。

⚫︎言い訳からは何も生まれない

言い訳をするこは自分を肯定化すること。
でもここからは何も生まれない。
親が裕福でばないことで不幸という理由はあまりにも雑。

事実として親の裕福度が子供の年収に関係するというのは仕方がない。
何より子供は親を選べない。
でも、親の裕福度がそのまま子供の幸福度かと言われるとNOだと思う。

何かの理由を自分以外に向けてしまうと、その時点で全てが止まる。
言い訳したい気持ちは自分にもある。
でも言い訳したところで、今の現状が変わらない。

■因果関係を考える

因果関係とは、Aを原因としてBが変動すること。

何かの原因が結果を変えるということ。

特にネガティブな状況に陥った時、表面的な結果でなく、
「何故そのような事態になったのか?」を見つめ直し、悪い原因がわかればそれを改善する。

勝負事の鉄則でよく言われること。

100%勝てる(成功する)方法はない。
ただ、100%負ける(失敗する)方法はある。


負けない方法こそが原因を突き詰めること。
そして全ての原因の始まりは自分からスタートしている。

因果応報。
今の結果は過去の行い。
今日も頑張ろう〜!!!

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