【共感を得る方法】説得させるのではなく納得してもらう!大切なのは人を動かすこと

𖣯日々の気づき𖣯

普段の生活や、仕事など1人だけで生きていくことは難しく、誰かの協力がなければ生きていけない。
仕事をしてお金を稼げるようになるまでは、両親の助けを必要としたり、仕事では専門領域が異なることがあれば、その分野の知識、経験に長けた人にサポートをしてもらうこともある。

結婚をするために両親に挨拶するのも2人がこれから生活する了承をもらうのと同時に家族として認めてもらうことでもある。

何かを目指す場合、誰かのサポートを得られなければ自らが苦労することになる。

親に反対された道を歩みたければ、自分で全てをやらなければいけないし、結婚を反対されるのであれば駆け落ちという手段をとったり、仕事で助けてくれる人がいなければ無駄に時間をかけて1人やらなければいけない。

勿論、周囲から反対されたとしても突き進むことはある。
それでも最終的には周囲を巻き込まなければ活動は継続できないと思う。

今日は周囲を巻き込むために必要なこと、説得ではなく納得させることについて。

■説得と納得

言葉のニュアンスだけ見ると、同じような言葉に見えるけど、意味は大きく異なる。

⚫︎説得とは?;自分の意志を理解してもらう

説得とは、相手を説き伏せることを指す。

自分の意見、考え方を相手に伝え、共感を得るための作業。

例えば、
仕事で周囲が反対していることを実行したい場合は、自分の考えや可能性を周囲に理解してもらうために根拠となる論理を用意し説得する。
親が自分の進路に対して反対した場合、自分の意見を通すために親に情熱を伝えたりして説得する。

どちらも、自分の考えを相手に説き伏る行為。
その為、相手に論理や情熱で説き伏せられてしまった時、納得できていなければモチベーションは上がらない。
「自分は違うけど仕方がない」
「周りがOKだしたなら仕方がない」
サポートはするけど仕方なくという状況。

自分が納得していなければ自発的に動くことは考えられない。

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⚫︎納得とは?;自分事として理解してもらう

納得とは、相手が自分の意思で他人の意見を理解することを指す。

相手に対して自発的に動いてもらうためには、他人事ではなく自分事に感じてもらう必要がある。

自分事して理解してもらうことこそ納得させることだと思う。
「なるほど、だったら間違いないね」
「自分も近い考え方だからイイね」

誰かに共感をもって動いてもらうためには、相手を説き伏せる説得するだけでなく、いかに相手に自分の意見を理解してもらい、その意見を相手に自分事として思ってもらえるかが大切。

■反対意見を覆す

⚫︎反対意見排除の有無

何かを貫く場合、反対意見が間違いなく出る。
考え方が異なる集団であれば、考え方が常に一致することは不可能。

それは人はそれぞれ視点や考え方が異なり、優先順位が人によってちがうから。

賛同もあれば反対もあるのは単純に意見のズレ。

この意見おズレが大きければ、いくら説得しても納得されることはない。
納得される人は、大枠では同じような考え方、視点を持っている人でなければ難しいと思う。
反対意見を排除するか否かは、この大枠の考え方が同じか全く異なるかで判断できる。

⚫︎価値観の相違を理解する

価値観が違う人を全て排除するのではなく、価値観の相違を理解することも大切。
価値観は違うが、方向性を同じにすることで相乗効果が得られるということはたくさんある。

例えば、
好きか?嫌いか?の価値観を優先する人に対して、理論やデータ突きつけて正しいか?間違っているか?を説得しても理解してもらえない。
一方、正しいか?間違っているか?の価値観を優先する人に対して、面白いか?面白くないか?を情熱を持って説明しても理解してもらえない。

相手に理解してもらうためには、まずは相手の価値観を理解しなければいけないということ!
相手の価値観に寄り添って、その上で相手が納得するように話をする。
好き嫌いが判断基準であれば、理論ではなく感情を揺さぶる。
損得が判断基準であれば、感情ではなく理論と根拠でメリットを見せる。

相手に寄り添うことで反対意見を覆すことが可能になる。
寄り添った上で、意見をすり合わせても交わらない場合はそこで初めて諦める。
多くの場合が、自分の意見が理解されない段階ですぐに諦めることが多い。

それは相手に納得させられなかったと考えた方が良いと思う。

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■納得を意識する

⚫︎共感から人は動く

人に共感を持ってもらうためには納得させることを意識する。
相手が自分の意見に納得して、自分事として考えてもらえるようになると自発的に行動するようになる。

言葉を変えると、相手のモチベーションを高く保つことができていることが、相手が自分の意見に納得している状態。
一方、説得された状態ではモチベーションは高くないため、自発的に動かずあくまで他人事として指示されたら動くという状態。
この自発的に動くか?他人事として指示を待つか?は大きく違う。

納得とは共感に近い!
相手に自分の考え方を共感してもらうことで、サポートを得ることができる。

⚫︎価値観のズレを導く

物事の視点、考え方が異なるズレを同じ方向性に導くように方向性を示すのが説得。
方向性を示しても、納得されなければ同じ方向に歩むことはできない。

自分事として自発的に動いてもらうために、共感を求める。
自分事として思うことこそ共感だと思う。

生活をしていく上で大切なことは、相手を説得するのではなく、相手に自分で納得してもらうことが重要。

納得することで自分事のように動いてくれる。
「あの人がやるなら手伝おうかな」
「面白そうだから応援しようかな」
「自分と考えが似てるから大丈夫かな」

人を動かす原動力は共感。
この共感を得る作業こそが、納得させること。

■説得→反対→協力に変える

⚫︎説得しても難しい場合の対応策

説得しても反対されることもある。
それでも、協力をなんとか取らなければ先に進まない場合の対応策。

これは至ってシンプル!
自分の態度に一貫性を持ち、行動で示すこと!

特に新しいことに挑戦する時は反対が多い。
その時にどこまで粘り強く自分の意志を貫き通せるか?が大切。
それを周囲に見せる。

⚫︎自分の経験談

自分の過去の経験。
高校の選択でまさに親に大反対され泣かれた。

勉強はそこそこできたし、近所の頭の良さげな高校も普通に入れた。
さらにその時は医者にも興味があったから少し離れた進学校にも行ける学力はあった。
でも、その時1番興味があったのがサッカー。

自分がどこまでできるか知りたかった。そして選んだ高校が、家から電車で1時間半。朝4時台に起きて帰りは10時過ぎになる。
さらに工業高校ということもあり、学力で言えばかなり低い。
何より大学進学という選択肢が少なくなる。
当然親は大反対。

全国屈指のサッカーの名門校。
遠征でお金はかかるし、何より毎日の通学が大変。
それでも行きたかった!

親を説得しても拒絶。

それであれば、祖父母に情熱を伝え説得し納得。
その時に祖父に言われたことは、
「反対意見を覆すには日々の行動しかない!」
その日から、どんな状況でも弱音、愚痴を言うことなく毎日と向き合う。

勉強成績はトップクラス。
100人以上いる部員の中でいち早く遠征メンバーに行くために必死に練習。
それを続けた10ヶ月。

成果が目に見えるようになって親が自分の進路を渋々納得。
それ以降は親の全面バックアップがあったから無事全国大会に出る姿を親に見せることができたし、勉強もそこそこしていたから大学にも入れた。
親のバックアップがなければ、挫折していたと思う。

何かの壁を突破するには1人では出来ない。
目の前の壁を突破するために周りの協力を得る。

親や家族、仕事の同僚。
周りが自分の行動に納得してくれて初めてサポートを得られる。

反対意見を覆すには自分の行動以外ない。自分の行動が人の心を動かすことがあるってこと。

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壁にぶち当たった時、考える。

今、自分の周りに協力者はいるか?いなければ、それは自分の説明不足。
協力者は共感者でもある。
応援される存在になるために、説得ではなく納得を意識して日々の行動が大切だね。

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