「伝統、歴史、老舗」長く続いたものは良いもので正しい!って本当?組織における根強い慣習とは?

✏︎学んだこと✏︎

自分もそうだなぁと思うこと。
「伝統、歴史、老舗」のような昔から続いているモノに対して、
「長く続いているものに間違いはない!」
「続いているならわざわざ変える必要がない!」
と思ってしまう。

昔から続くモノ、コトを当たり前のように受け入れてしまう傾向がある。

「伝統、歴史、老舗」という言葉がつくと、昔から認められていることと思い、それが当たり前だと感じ不自然さを感じなくなる。

長く続くことはいいことだけど、不自然な部分があれば長く続いたものでも、現代に合わせるというのが必要な気がする。

■昔からの慣習

「昔から続く考えだから残す」という考え方で身近なことだと、
・夫婦の苗字の選択
・高校野球が全試合公共放送

⚫︎今では違和感すら感じない

日本の法律上は結婚した場合、夫婦どりらかの苗字を選択することになっているが、圧倒的に女性が男性の苗字に変更することが多い。
ほとんどが、結婚=男性の苗字になると思ってしまうことがある。

これは昔、女性は男性の家に嫁ぐという文化の名残りなのかなと思うけど、現代において「嫁ぐ」とはあまり言わない。

自分は高校までサッカーをしていたから、この違和感がすごくあったことだけど、何故か高校野球だけNHKの全国放送で全試合放送される。

スポーツはいくつもある中で、高校野球だけ。

サッカーは代表戦やワールドカップとかになると日本全体が盛り上がるメジャースポーツ。
それでも夏の高校サッカーインターハイは全国を勝ち上がっても全国放送はなく、どこが優勝したというだけの放送で終わることが多い。

高校野球の場合、毎年過去の名シーンや注目選手特集が必ずある。
でも他のスポーツはそれがない。
この「何故高校野球だけスポットライトを当てるのか?」という疑問すらでない。

⚫︎長く続くものは変えられない

春夏高校野球の全国放送に違和感を感じる人が出てきたとしても、
「伝統だし、ニーズがある」と言われたらそれ以上進むことはない。
これからも高校野球だけは当分このまま全国放送は続くと思う。

このように根強い慣習を変えるのは難しい!

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■根強い慣習を変えるには…

根強い慣習を変えるのは本当に難しい。
それは、基本現状を変えたくない人が圧倒的に多いから!

何かを変えることで大変になるなら、現状維持を選択すると言うのが大多数の考え。
この考えが、国全体がうっすら貧乏になっていく現状そのまま。

⚫︎ダメだとわかっても変えられない

本来は間違ったことは、一気に変えてしまった方が時間もコストもかからない。

これは企業でも同じで、悪き習慣は一気に変えるしかない。
でも、みんなが悪いと思っていても変えることができない。
その代表例が天下り。

誰もが悪いと思っていることで、何年も言われることだけど変わらない慣習。

国民の大多数が天下りNGだと思っていても、一部の権力者がそのまま押し通す。
民主主義だと言われているけど、一部権力がこの天下りの慣習を変えさせないってこと。

⚫︎根強い慣習を変える方法

特に組織において根強い慣習があることは、抵抗勢力が強いという状態。
このような状態は状況を悪化させる。

1番手っ取り早い変革の方法は「強制力」と「強烈なリーダーシップ」
そう、日本人が全く持ち合わせていないこと。

これは、正しい、間違っているという例ではないけど、中国がまさにこの2つを実行している国。
勿論、強制力と強烈なリーダーシップが強すぎるのは問題だけど、何かを変えようと思った場合はこの2つを使うことが早い。

今も中国国内でコロナが広がからないのは、感染者が出た瞬間に、街は封鎖、即ホテル収容と徹底しているから。
これが間違っている!と不満を言えばすぐに捕まる。。。

これは極端な例だけど、実際に日本でそれが起こったことがある。
それが郵政民営化。

⚫︎日本で起こった変革

郵政民営化は今でも賛否はある。
でも、あの時に変えなければ赤字を垂れ流す事業として国の予算をむしばんでいたと思う。

変革には良い部分もあれば、必ず悪い部分もある。
悪かった部分だけを摘んで失敗と判断するのはどうかなと思う。

郵政民営化の時に起こったこと。

「自民党をぶっ壊す!」という強烈なメッセージと共に強いリーダーシップを発揮。
そして、選挙で圧勝し強制的に郵政民営化を実施。

正しいか、間違っているかではなく、本来政治のあり方は、ダメだと思うことは変えると言うのが大切と言うこと。

今、同じようなことが出来る人がいるか?と言われたら間違いなくNO。
それは、強いリーダーシップを持った人がいないのと、強制力を発揮した瞬間に総バッシングを食らう環境だから。

この現状が続くから、政治はこのまま腐っていく。
腐らせる原因を作ったのも有権者。
うっすら貧乏になる社会を作ったのは元をただせば実は有権者でもあるってこと。

国の負債が大きくなっていることが当たり前と感じる。
それが悪いとわかっても変えない。
近い将来、間違いなく身動きできない環境がおこると思う。
そうなった時、自分はどうするか??

■伝統、歴史、老舗

店舗、商品に対して伝統、歴史、老舗となることは悪くない。それ自体がブランドになっているから!

ブランドになるために、コツコツ実績を出して信頼を獲得したことで得た称号が老舗だと思う。

一方、組織において伝統や習慣は必ずしも正しいわけではない。
根強い慣習が残っているだけと言うケースが多い。

長く続くモノでも良いものと悪いものが存在すると言うことを自覚出来るかが凄く重要!
根強く残る慣習であれば変える必要がある。

ただし、変えることは批判を受け入れる覚悟と、抵抗勢力と戦い続ける忍耐力が必要。
どんな小さなことでも、覚悟と忍耐力を持って進めれば、結果どうなったとしても成長にはつながる。

変化しないのが前提。
それは上手くいかないことの方が圧倒的に多いってこと。
それでも小さな行動に移すか?慣習に流されるか?の積み重ねが、うっすら貧乏からの脱出のヒントかもね!

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