オンライン化が大切とは知っていても、今更聞けないデジタルトランスフォーメーション(DX)とは?

✏︎学んだこと✏︎

近年、各企業が力を入れていることが
デジタルトランスファーメーション;DX。

この言葉は特に最近多くのところで目にする機会がある。
時代の流れは確実にデジタル化されている中で、順応できないと今後取り返しのつかない状態になり路頭に迷うことだってある。

コロナがもたらしたものこそ、
『デジタルを活用しなければ生き残れないよ!』ってことだと思う。

デジタルの活用は資金力がある企業しかできないのではない。
既存の環境(プラットフォーム)を活用することもDXの1つ。

例えば、Uber eatsやクラウドファンディング。

まさにオンラインを活用したプラットフォームだけど、成功したところと失敗したところが明暗を分けた。

この明暗こそがDXの本質を見抜けた先か?ただオンライン販売の手段としかみていないか?の違いではないかと思う。
DX=IT化ではない!!!

■デジタルトランスフォーメーション;DX

⚫︎今更聞けないDXとは?

経済産業省も数年前からDXの大切さを何度も発表している。

インターネットやデジタルなどオンライン環境の知識が弱い自分にとっては、「オンラインを活かすのは知っているけど、専門知識がないからどうやってやればいいの??」という思いが生まれ、行動に移せない。

何をやっていいのか分からない!というのが本音。

時代の流れがDXというのは理解していても、いまいちDXとはなんぞや?自分には関係ない?と思っていた面もあったし、「DX=IT化でしょ!」と思っていた!
#間違った解釈

DXとは、2004年にウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が「デジタルトランスフォーメーション」(DX:Digital transformation)という概念を提唱した。

その概念とは、
“「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる!」”

この概念を表面的に受け取ると、「IT技術の活用が生活を豊にする」と考えてしまい、DX=IT化と間違った解釈になってしまう。

デジタルテクノロジーを活かして新事業を始めるとか、業務の生産性や効率性を改善するという概念ではなく、『データやデータ技術を活用してビジネス全体に変革をもたらす』ことを指している。
その中でデジタル技術を活用しだけだとUber eatsやクラウドファンディングで失敗してしまう。
デジタル技術は活用方法が間違っているといつまでたっても上手くいかない。

デジタル活用がうまくいっていないと思うのであれば、まずは使い方を見直すことも解決策の1つ。

⚫︎変革、再構築する

デジタルトランスフォーメーション;DXの大切なことは、
既存の考え方や売り方をデジタルテクノロジーを駆使して変革、再構築すること。
既存のモノやサービスに対して、デジタル技術を活用し+αさせることで相乗効果を加速させる。

結果として、人とITとの関係は大きく変化し、事業の業績の上げ方、顧客との関係性、従業員の働き方など大きな変化をもたらす。

例えば、
最近当たり前になった、テレワークはデジタル技術によって何処でも仕事ができ、これによって無駄な会議や無駄な移動が無くなった。
ただ、テレワークはあくまで手段でしかない。
この手段を効果的に活用してこそ、DXでいう働き方の再構築だと思う。

便利だからというのではなく、働き方を再構築させより良い結果を生み出すきっかけとしなくてはいけない!

このような時代の変革についていけないと、あっという間にこんな感じになってしまう(笑)
#今からならまだ間に合うぞ!

⚫︎なぜDTではなく、DX?

雑学だけど、デジタルトランスフォーメンションの略がなぜDX?という違和感を持つ人もいるかもしれないので解説。

スペルはDigital Transformation
そもそも『X』がスペルの中に入っていない!!!
スペルのまま略すとDTとなるがDXと表現される。
これは英語圏の接頭辞「Trans」を省略する際にXと表記するケースが多い為【Transformation=X】となり、Digital Transformation= DXという略語としての表記がされる。

■DXとIT化の違い

DXは「ITの活用を通じて、ビジネスモデルや組織を変革すること」を意味する。その目的は企業の競争優位性を確立すること。

⚫︎IT化とは?

IT化とは、業務効率化などを目的として情報化やデジタル化を進めるもの。
効率を上げるための【目的】がIT化。

例えば、政府が打ち出した脱ハンコ化。
これはあくまで無駄な業務をなくことを目的とし、デジタル技術を活用したIT化。

ハンコ文化が根付いた日本では脱ハンコ化の流れに対して反対意見もあるけど、ポイントは無駄な書類回付を減らすことで業務効率を図れているか否かだという視点で見なければいけない。

⚫︎DXは変革を進める手段

効率を上げるための【目的】がIT化。
変革を進めるための【手段】がDX。

IT化が効率化の目的であって、デジタル技術を導入しただけではDXにはならない。
ITツールを導入し、どのような効果を発揮するかというのが重要な考え方。

テレワーク化が進んでいるけど、目的の違いが成果の結果ともなっている。

  • 会社に行けないから自宅で仕事する。
  • 無駄な会議や移動時間を短縮することで空いた時間で他の作業をすることで生産性を上げる。

この2つの目的には明確な違いがある。
それは、テレワークを活用することで何を得るか?の目的の違い。
手段としてのテレワークだが、目的意識が薄ければ当然手段としての効果は発揮できない。

DXを語る場合、重要なのが
どんな目的を達成するために手段として何を活用するか!ということ。

時代の流れがIT化だから脱ハンコで効率を上げるとしか考えしかない人であればいつまで経っても現状維持。
脱ハンコの本当の目的は書類回付にかかる経費削減ではない。
時間短縮で判断スピードを早め、即時に行動を起こすための手段でしかない。
この本質が分からなければ『脱ハンコ』を唱えているだけで意味は全くない気がする。

⚫︎IT化からDXへ

IT化を別の言葉で表現すると、デジタライゼーション。
デジタライゼーションは、既存のモノにデジタルテクノロジーを活用し効率化を図ること。

オンライン上で様々な取引や作業が簡素化され効率的になった。
Uber eatsを活用しオンライン上で出前の注文を取れるようになり、クラウドファンディングで不特定多数の方から支援を得ることができるようになった。
これは手段の選択肢。

この手段の活用はあくまで目的達成のため。
オフラインで商売ができないから売上補填のための目的として手段としてUber eatsやクラウドファンディングを活用するというだけでは、既存ビジネスとの相乗効果はない。
既存ビジネス+αさせるために何を選びかということが本当のDXだと思う。

■DXの成功例

⚫︎苦境のアパレル、飲食業界の救世主?

ベンチャー企業でまさにDXの考え方で成功している企業が注目されている。

例えば、
店頭スタッフを宣伝頭として活用したSTAFF  STARTというサービス。
このサービスが苦境のアパレル企業の手助けになっている。

店舗を持たずUber eats内で複数のブランドを展開するTEGALのデリバリー専門ブランド。

このデリバリー専門ブランドサービスが苦境の飲食店の手助けになっている。

どちらも、デジタル技術を活用し多くの企業を救っているサービスとして急激に規模を拡大させている。

関連ブログ⬇️⬇️⬇️

⚫︎DXに成功している企業の5つの特徴

多くの企業がDX、DXとデジタルトランスフォーメンションというワードを使う。
そんな中、マッキンゼーアンドカンパニーの調査によると、DXに成功している企業には5つの特徴があると報告されている。
この5つの特徴が手段としてのDXを加速させるヒントとなる気がする。

  1. デジタルに精通している適任リーダーを配置されている
  2. 将来の労働力の変化を見据えて、組織全体の能力向上を目指している
  3. 新しい働き方を積極的に導入し、個人の生産性向上を目指している
  4. 最新のデジタルツールを導入するなどして、常にアップデートを心がけている
  5. 旧システムを見直しながら、徐々に新しいデジタルツールを導入し新体制に移行させている

DXはまさに企業姿勢でもある。
変革、再編成しなければ時代の並みに呑まれるという危機感があるかないかの違いが企業間での結果に大きく左右する。

自分は知識がないからできないと思うのではなく、まずは時代の流れを受け入れる意識から始めることが大切。

■時代の流れに順応する

これからの時代はデジタルやオンラインとうまく付き合って行かなければ生きていけない。
コロナがこのIT化の流れに順応できない人や企業を問答無用で切り捨てた!
その中で、自分はITやデジタルが苦手だからといって目を背けるのはどうかと思う。

苦手でも、もがきながら前に進む以外の選択肢はないと思う。
自分もITとかデジタル化とかは好きではないし知識も少ない。
TwitterやInstagram、YouTubeを活用し始めたのはやブログを書き出してからだから最近のこと。
その中で色々勉強していく中で、どのように自分が社会の流れに順応できるか今も試行錯誤中。
答えは全く見つかっていない。

でも、現状を打開する手段としてオンラインの活用は必須だということは肌で感じている。
苦手なことと毎日向き合い、順応する。
もがき苦しむのもいいかもね!

⚫︎為せば成る、為さねば成らぬ何事も!

アメリカのケネディー大統領が尊敬する日本人としてあげられる、上杉鷹山の言葉。

苦手、できないということで目を背けることは簡単。
でも、やらなければいけないことなら目を背けてはいけない。

デジタルトランスフォーメーション。。。
この横文字が未だに???となることもある。
それでも受け入れなければいけない。
それは、これから自分の価値を上げるには必要な手段だから!
変革には様々な弊害が出てくる。
きっとスムーズに変革できることは難しい。
それでももがき苦しむことで変革し再構築させる。

その試行錯誤の積み重ねの結果が新たな価値となり市場における競争優位性を発揮することになる。

頑張るしかないね!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました