強いブランドの特徴は世界観(理念)、ストーリーから生まれる納得感!

𖣯日々の気づき𖣯

効率化を目的としたIT化。
変革と再構築の手段としてのデジタルトランスフォーメーション;DX。

最終目標は企業や個人が強くなること!
競争優位の立場、もしくは競争がおきな状況になるには差別化は必須。
その1つの手段がDXであり、行き着く先はブランドやキャラクターとなる。

上手くいっていることでも常に改善と進化を求めなければ変化に対応できなくなる。
長く活動する為には、変革、再構築が何事も大切!

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エンターテイメントの王者のディズニーですら、常に変革と再構築を繰り返している。
この変化に対して変革と再構築を諦めた先が衰退に向かう。

現状維持は緩やかな衰退!!!

変革、再構築の結果がブランドとなる。
ブランドの本質は【納得感】。
この納得感を継続的に生み出せるように設計されているかが強いブランドの特徴でもある。

■ブランドに求めるものとは?

⚫︎ブランドの価値観

お金を支払う基準値は人によって異なる。

例えば、
自分の子供が描いた絵があったとする。
上手い下手ではなく、自分の子供が描いたといいうことで当然親であればらくがきのような絵であっても、その価値が高い。
さらに、それが祖父母であれば孫の描いた絵というのは親以上の価値を持つことがある。
その価値を得るために、祖父母は孫を可愛がり、絵を描いてもらう代わりに色々なモノを買い与えてしまうこともある。
一方、他人の子供の絵にはそこまでの価値は感じない。

これは極端な例だけど、モノの価値は人によって大きく異なる。

らくがきのような絵であっても、数万円の価値を感じる人が1人でもいるのであれば、それは立派なブランド。
ブランドの価値は自分が決めるのではなく、他人が決めるもの。

⚫︎バンクシーの作品価値

ストリートアートで世界的に有名なバンクシー。世界各国で熱狂的なファンがいて、その作品はオークションにかかれば高額取引される。
少し前に話題になった【風船と少女】

この作品は104万2000ポンド(約1億5500万円)で落札された。
過去のバンクシー作品の最高落札額と並ぶ額。

そしてこの落札された瞬間に事件が起きた。


オークションで「風船と少女」を競売人がハンマーを叩いて落札が決定するのと同時に、会場にアラーム音が鳴り響いた。
額縁に仕込まれていたシュレッダーが起動し、「風船を持った少女」の下半分が裁断された。

当然現場は大パニック!!!

この事件はバンクシーが、自身の作品がオークションで競売にかけられことに対することへの反対行動として数年前からシュレッダーを潜ませる準備をし、実際に落札後に自身の作品を破壊した。

後にバンクシーは「ストリートアートは最初の場所で販売用に描かれてない限り、誰も売り買いしないように忠告したい」とニューヨークタームズにコメントを残している。

ただ、結果としてこの競売後にシュレッダーで自身の作品を破壊した行為が、バンクシーの名を世界的に広め、価値を上げることとなった。

⚫︎バンクシー作品はらくがき?

ストリートアートとして有名なバンクシー。
作品が競売にかけられたら1億以上になる。
そんなバンクシーの作品をただのらくがきと判断する人もたくさんいる。

日本でもバンクシーらしき作品はある。
公園などに突如描かれるアートは、バンクシーを知らない人から見たら、らくがきでしかないと判断する人も結構多い。

ストリートアート=らくがき=無価値

価値の判断は人によって全く異なることもあるってこと。

■ブランドとは『納得感』

ブランド価値の作り方については一般的に言われているのが、世界観、ストーリーがブランドを作る。
そして、その価値に対して値段がつく。
お客さんが値段<ブランド価値と判断されたらお金を支払う。
この幾ら支払うか?の値段設定の判断はお客さんが決めていて、商品やサービスに納得感がなければお金を使わない。

お金を支払うとは、納得感がなければ行われない。
その値段に納得していれば購入するし、納得していなければ購入しない。

例えば、
自分の孫が描いた絵をプリントした10,000円のTシャツがあったとする。
孫が可愛くて仕方がない祖父母であれば、この10,000円という価値に納得していればお金を支払う。
逆を言えば、納得感のないものに人は消費しないということ。

⚫︎継続的に消費することの難しさ

継続的に何かを同じモノを購入するという行為は非常に難しい。
それは、世の中には比較対象が無数にあるから!

簡単に言えば、お金の使い方は無数にある。娯楽で言えば、Netflixがあったり劇場、カラオケ、ジムなど無数にある。その中で継続的に選ばれるということは、常にこの無数にある比較対象の中で選ばれ続けるということ。

凄く難しい!

この納得感の継続ってこと。この納得感を継続させ続けるために、試行錯誤し継続できた結果がブランドになる。

そう、ブランドとはお客さんの納得感を常に継続させ続けるように計画的に作ること。計画的に作らなければいつまで経っても新規客を追い続けるしかない。

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ブランド価値とは、お客さんの納得感の継続でもある。
お客さんが納得しなくなればブランドは衰退し、お客さんを納得させるモノやサービスと提供し続けた結果がファンとなる。

強いブランドの特徴を分析すると、モノやサービスの機能で勝負していない。継続的にモノやサービスを愛用してもらうために、ブランドの世界観やストーリーに共感をもたせるような仕掛けを重視している。

この世界観やストーリーというのがお客さんの納得感となり継続的な消費につながっていく。

■ブランドの確立

⚫︎ブランド価値の現在値

ブランド価値を知る方法はある。それが利益率。

ブランドが確立された結果が、企業の収益率。
持続可能な業界平均以上の利益を出せているか否かという形でブランドの価値を見ることができる。

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お客さんがブランドに共感を持ち、値段<ブランドの関係が継続できれば当然利益率が高くなる。

例えば、
原価5,000円で作ったモノを10,000円で売る。
当然質の高い商品であることは間違いない。
一方、原価1,000円で作られたモノだけど大好きなアーティストがデザインしたモノを10,000円で売る。
この場合、売れる方は後者の可能性が高い。

お客さんはモノの良し悪し以前に、納得感さえあれば幾ら高くても消費する。
その納得感の源泉が、モノやサービスの表面的な機能ではなく表には見えない世界観やストーリー。

⚫︎ブランドが育たない理由

ブランドが育たない理由が、まさに価値を見誤ってしまうことが多いからだと思う。

最初は納得感があって購入していた人が、2回目以降納得出来なければ購入者の数は減っていく。
バックグランドでもある世界観やストーリーが弱い商品は極めて継続性がない。

芸能人が始める飲食店やアパレルブランドは最初はよくても数年後ダメになることが多い。
継続できないのはまさにこの世界観やストーリーが弱いからで、お客さんに対して納得感を継続出来なかった結果。

モノやサービスを設計する時、どうやったら納得感を生み出し続けることができるのか?を考えることが本当に大切。

ブランドを育てる。
ブランドを生み出す。
みんなが憧れることだけど、なかなかできない。

できないなら何故できないか?考える。
その方法の1つが強いブランドをもっているところが何故いいか?を分析すること。
そうすると、最終的に行き着くのが理念(世界観)、ストーリーの大切さと一貫性。

結局は理念でもある世界観を一貫して貫けるか?そして理念を貫くために何をして何をしないかを明確にできるか?そのスタイルに対して共感者が増えることがブランドを育てることでもあり、強いブランドになること。

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