「前の方が良かった!」と思い込み慣れたモノを使う心理が競争力に影響する⁉︎

𖠅ビジネスで使える行動心理𖠅

新しいものにすぐに飛びつくことが良いわけではないけど、全く飛び付かないのも問題がある気がする。

特に新しい技術やテクノロジーが生まれ続ける環境のなかで、「前の方が良かった!」と思い、新しいことを取り入れることを躊躇することはよくある。
誰もが持つ感覚で、慣れ親しんだ道具や仕事の方法、技術が優れていると思ってしまう傾向は、自分1人の場合は構わないけど、組織で動いた場合は問題になることが多い。

慣れ親しんだモノから何か新しいことを取り入れることはストレスを感じる。ただし、必ずしも新しいことが正しい訳ではいし、必ずメリットとデメリットがありあくまで選択肢の1つ。

デメリット面だけに焦点を当てて、「前の方が良かった!」と思い込むことで受け入れないというのは勿体無い。
新しい選択肢を試さずにNOということ。

試した上で、自分や組織にとってベストは何か?を冷静に判断することの積み重ねが競争力となる。
古いものにこだわることは悪くないけど、こだわり過ぎると実は衰退することもあるってこと。

例えば、
今では当たり前のように電卓を使うけど、昔はソロバンで計算していた人が多かった。
電卓が登場した時は「値段が高いから!」と反対していた人が多かったが、電卓の値段が安くなることで、ソロバンを使う人はかなり少なくなった。

特に新しい機械の場合、技術の進歩で数年で劇的に環境が変わるということ。

■現状維持は安定?

自分の頭の中では「このままではダメかな?」と思っていて何かを変える時に、周りから「このままで大丈夫!」と抵抗されたら、その場の雰囲気に流されてしまうことが多い。

変化を受け入れないのにもいくつか理由がある。
変わりたくない人
変わることが出来ない人
変わることで不都合がある人

この3つのパターンの人が一定数いる。
この中で「変わることが出来ない人」については組織が動けば流れに任せて変わることができるけど、特に「変わることで不都合がある人」に関しては、必死で反対意見をいう。

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⚫︎変わることで不都合がある人とは?

何かを進める時に、必死で抵抗してくる人の中で見定めなければいけない存在が、「変わることで不都合がある人」の存在。

例えば、
仕入先から接待などを受けている人は、誰かがその接待してくれる仕入先を変えようとすると必死で抵抗する。

談合が今も昔もなくならないのは、誰か一部分の人が私腹を肥やしているから!

この存在はどこにいても大小必ず存在する。
その存在が組織をむしばむ!

⚫︎組織の中の抵抗勢力

組織の中で必ず抵抗勢力というものがある。
※悪い例で働く抵抗勢力の場合

それを大きく分けると、
①私腹を肥しているダメな人
②慣れたことを変えたくない人
③自分の立場が揺らぐ可能性がある人


この3つで見ると、大きな抵抗勢力となるのは多くのケースで①私腹を肥しているダメな人の存在と③自分の立場が揺らぐ人の存在だと思う。

①は問答無用に排除しなければいけないけど、粘着質ですごく面倒な場合が多い。

例えば、
自分の言うことを全て受け入れるチームや、気の合う人が揃っているチームが出来上がっている場合、この関係を維持することに必死になる。

人は自分に都合が良い環境を手に入れると、その環境が変わる場合、必死で抵抗する。人は誰しもストレスを感じたくない。
せっかくストレスなく過ごしているのに、ストレスがかかることが起きそうな場合抵抗するのは当たり前。
理解はできるし、自分も多分同じことをするかもしれない。

でも、その行為が組織にとって良いか?悪いか?ではなく、個人的に良いか?悪いか?で判断していたら正さなければいけないと思う。

⚫︎経済の表裏

経済には表と裏があり、未だに賄賂や談合がなくならない。
ダメだとわかっていてもなくなることはない。

最近、国の職員に対しての接待が問題になっているけど、そもそも接待は相手に対して、「利便を図ってね」ってこと。

接待を受け良い思いをした人は、接待をしてくれた人や企業との関係を崩したくない。
関係を崩さないようにする為に抵抗する。

超優良の大企業が【接待受け禁止】をとるのはこの個人的な思いを排除させる為だと思う。
未だに取引先との接待ゴルフなどをしている先は組織として腐っている。
接待をする方もされる方も。

どちらにしても、接待しなければできない仕事は遅かれ早かれ無くなる。

■技術を取り入れること

接待とか自分には関係ないという人もいる。
接待という特殊例ではあるけど、本質は「前の方が良かった」とどこかで思い込むことで人は反対意見や行動に出るってこと。

⚫︎技術は嘘をつけない

IT技術の進化で様々な効率があるがソフトが次々に開発されている。
さらにAIが莫大のデータを分析、アップデートしてくれる。
そうなると、これまで分析や解析をしていた人は仕事がなくなる。

間違いなく、これから日本社会は生産性を追求されることになる。
どれだけ効率よく考え動くか!
その為にAI技術の積極的導入が間違いなくある。

まだ、AIに仕事が奪われるという感覚はあまりないけど近い将来間違いなく奪われる。
それは人の処理能力よりAIの方が優れているから!

例えば、
製造工場など自動化によって工員は減る。
AI分析が自動化されたらマーケッターのような分析を仕事としている人は不要になる。
莫大な経理処理を24時間正確し続けるソフトがあれば経理の人員は最小限となる。

このように生産性重視する社会になると、「前の方が良かった」ということを言ってられなくなる。
そうなると給与だけ高いのに生産性が悪い人員からリストラされる。
どれだけ過去が良かったと言ったところで、それ以上のパフォーマンスが出せる技術が生まれれば企業から不要になる。

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そうならないために、新しい技術はできる限り一度は取り入れたほうが良いと思う。
新しい技術は積極的に取り入れる、試してみることで技術に使われる側ではなく使いこなす側になる。

⚫︎技術を使いこなす

技術は日々進歩している。
その中で、技術に使われる側にいるか?技術を使いこなす側にいるか?でその後の人生が大きく変わる。

目指すは技術を使う側!

技術を使う側になる為には、色んなことを知識として吸収しなければいけない!
その為には、「前の方が良かった!」と思っている場合ではないってこと。

■新たな知識と技術の吸収

⚫︎新しいことを受け入れてみる

ここ数年のIT化によって格段に効率が上がった。
家にいながらボタン一つでモノが買えるし届く。
家にいながら様々なエンタメを体験できる。

何か新しいツールができた時、最初は「怪しい?」「アレが良かった!」と思うこともある。

例えば、
Netflixが登場した時、「お店でDVDを選ぶ楽しさがなくなる」「サブスク?なんで定額お金を払うの?」「便利そうだけどなんか嫌い」こんなことを思っていたとしても、実際に使ってみるとその利便性に虜になることもある。

極端な例だけど、技術の進歩で極端に現状が改善することが多々あるってこと。AmazonやYouTube、さらにはLINEやYahoo!。
まさにその技術によって極端に現状が改善された。
このようなことが日常沢山ある。
仕事においてもIT化は企業にとって必須課題。

そのIT化の流れの中で、「前のソフトがの方が良かった」「やはり確認は直接印鑑が良い」などと言っている場合ではないってこと。

⚫︎効率とモチベーションのバランス

効率を求めすぎることで起こることとして、モチベーションの低下がある。
便利になりすぎると、自分が動かなくても誰かがやってくれる。
手間のかかることは全てAIに任せる。
そうなると人は考えなくなる。

効率を追い求めすぎると、どうしても機械的に物事を判断する習性になり、自分で考えることを放棄する。
こうならない為に、あえて非効率なこともやることで考えることを放棄しないというバランス感覚が非常に重要になってくる。

考えることを放棄し技術に使われる側になると一生こき使われる生活から抜け出せない。

使われる生活が嫌なら、考えて技術を使う側になるしかないと思う。
その為に日々考え続けること、新しい技術は試してみることは凄く大切だと思う。

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