順調な時ほど脇を固める!守りを固めて勝機を待つ!泥臭く力を蓄える「泥魚の話」

誰にでも絶好調という時期もあれば伸びやなむ時期もある。
何事も上手くいく調子がいい時期は気軽るみがち。
#お調子ものの自分はこのタイプ(笑」

上手くいかない苦しんだ時間が長ければ長いほど、上手く行った時に反動で調子に乗ることがある。

順調な時ほど危険。
それは心に緩みがでて脇が甘くなるから!そう言い聞かせることは凄く大切。
今日は苦しむ期間の耐えること、そして順調な時から挫折した時の気持ちの持ち方、考え方として「泥魚(でいぎょ」の話」

泥魚(でいぎょ)とは、日照りが続き河水が干上がると、頭から尾までを泥にくるみ、幾日でも転がったままでいる魚。
そして自然に身の近くに水が誘いに来れば、たちまち泥の皮を剝ぎ、チロチロと泳ぎだす。

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■雌伏(しふく)の時を待て!!!

⚫︎雌伏(しふく)とは?

下積み時代や苦しい期間は誰にでもある。活躍、飛躍する機会をずっと狙っている期間が雌伏(しふく)。

類義語として、不遇の時、苦難な時、我慢の時。
雌伏(しふく)という言葉を普段使わないけど誰もが味わいたくない時期のこと。

人は不遇、苦難、我慢など壁にぶつかっては壁を越え、また新たな壁にぶつかり不遇、苦難、我慢の時間を過ごし新たな壁を乗り越えるという繰り返し!
好き好んで味わいたくない雌伏(しふく)の時は成長するための準備期間。

下積みがなければ経験は得られないし、勉強しなければ多くの知識は得られない。
準備期間で何をするかが後の結果に直結している。

⚫︎チャンスを掴むために

雌伏の時を過ごす苦しいと感じる時期は準備期間。
力を蓄え、来る時に飛躍させる!!!
裏を返せば、力を蓄えなければ来る時がきても飛躍活躍できないってこと。

チャンスが掴めな人の特徴は2つ。
チャンスのタイミングを見逃す!
チャンスがあっても力、能力がない!

言葉を変えるとチャンスを見極める。
そして力、能力がなければチャンスは掴めない!

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⚫︎雌伏(しふく)の使い方

雌伏という言葉は漢字にすと読めない人もいる。#自分も読めなかった。。。
ただ言葉としてはよく使われているので紹介。

例えば、
雌伏の期間を経て世界に通用する企業になった。
言葉の意味をもう少し解説すると、他の企業に従ってばかりいた下積みのような期間を通して技術を磨き、今では世界でも渡り合えるような企業になった。

今思えば大学卒業後当初は雌伏の時だった。

言葉の意味をもう少し解説すると、会社に入ったばかりの頃は、即戦力というよりまずは目先の仕事を覚えることで精一杯だったと思う。

このように雌伏という言葉は色んなところで使われている。

まさに、飛躍(ジャンプ)する前の、踏み込みの時間。
当然高くジャンプしたければ踏み込みも深くしなければいけないってこと。

頃合いを見計らう物事を行うタイミングを探る下積みを経るこの言葉は「やがて活躍する日の為に力を養う」という意味で「雌伏」の類義語。

■順調な時ほと脇が甘くなる

不遇、苦難、我慢の時間が長ければ、それが解放された時に脇が甘くなる。
成果を出し続ける人と安定しない人の違いは順調な時の危機意識。

⚫︎順調な時、あるある

成果が安定しない人は順調な時、自分を過大評価することが多い。
#完璧に自分だ。。。

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順調な時は雌伏の時期の苦労を忘れ、無駄な自信が油断を生み、小さな歪みが大きくなり取り返しのつかない状況になり結果、苦境になる。

難しいことだけど、順調な時こそ過小評価し危機意識を持ち続ける。

⚫︎泥魚(でい)の話

三国志で出てきる有名な「泥魚の話」
順調に成果をあげ続けた劉備が戦に敗れた。
その時に劉備に対して関羽が説いた話。

そこらの汀(なぎさ)に、泥にくるまれた蓑虫のようなものが無数に見えましょう。虫でも藻草でもありません。
泥魚(でい)という魚です。
この魚は天然によく処世(~世間と交わってうまく生活していくこと)を心得ていて、旱天(ひでり)がつづき、河水がひあがると、あのように頭から尾まで、すべて身を泥にくるんで、幾日でも転がったままでいる。
餌をあさる鳥にもついばまれず、水の干た河床でもがき廻ることもありません。
そして、自然に身の近くに、やがてしんしんと、水が誘いにくれば、たちまち泥の皮をはいで、ちろちろと泳ぎだすのです。
ひとたび泳ぎ出すときは、彼らの世界には俄然満々たる大江あり、雨水ありで、自由自在を極め、もはや窮することを知りません。実におもしろい魚ではありませんか。泥魚と人生。
人間にも幾たびか泥魚の隠忍にならうべき時期があると思うのでございまする。
         (『三国志』 吉川英治 著)

要約すると、日照りの際水が尽きかけた沼では泥の中で泥魚は生きながらえている。
そして、雨期には泳ぎ始める。
人生には必ず雌伏(しふく)の時がある。
雌伏(しふく)の時を過ごすからこそ至福の時を味わることができる。

⚫︎守りを固める

泥に潜む泥魚は雨が降泥が流れるタイミングをじっと待つ。
そして雨が降ったタイミングで水が増えると一気に泳ぎ出す。
雨が何時降るかはわからないけど、雨が降ることを待ち続け、雨が降った時にそれまで溜め込んだ力をめえいっぱい発揮して全力で泳ぐ。そして雨がやみ、水がなくなればいつものように泥中で身を潜める。

人生も同じで、順調な時間よりも我慢の時間のほうが圧倒的に多い。
泥から身を隠す泥魚が我慢できずに表に出てしまったら、たちまち泥魚を餌とする動物に食べられる。

別の例えにするなら、
我慢できずに知識も能力もないのに舞台に立ったら負けるってこと。
我慢していたらチャンスは必ず来る。
そのタイミングで力を発揮するために普段は守りを徹底的に固める。
それが生存確率上げ負けない方法だから。

負けない唯一の方法は守りを徹底的に固め負けない体制を作ること。

順調な時こそ脇を固めて守りを強固なものにする。どんな時も自分を過大評価するなよ!ってことだね。

我慢と飛躍の繰り返しが、今の自分。

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