なんとなく納得できる、日本経済低迷の元凶は「意地悪さ?」が原因???

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今の渋谷駅界隈の都市開発を見ていると、なんとなく日本もまだまだ勢いがあるのかなぁ〜と思うことはあるけど、日本の全体が景気が良いと感じたことがない。

よく色々な記事やニュースで1990年以降日本経済は低迷しているという数字を目にすることはある。少し前のデータだけど各国の成長率ランキングを見ると日本は最下位。
ずっと日本で住んでいるとこの実感はないけど、世界各国は経済成長しているのに日本だけ成長が止まっているってこと。

コロナになる前にはすでに経済マイナス成長。
自分の場合、就職氷河期時代を直に体験しているから、なんとなく経済に勢いがないなとは思っているけど、そもそもなんで他の先進国は成長しているのに日本だけ成長していないのか?という疑問に対して最近面白い発表があった。

大阪大学などの研究結果で発表した、日本経済の低迷の元凶は日本人の「意地悪さ」という内容(笑)

■日本経済の低迷の元凶

●足を引っ張る存在

大阪大学を中心とした研究グループの発表によると、日本は他国と比較して足を引っ張る存在が多いという行動結果が得られた。

確かにチームで動くはずなのに、誰かの足を引っ張ったり、妬んだりたくさんあるけど足を引っ張る人が多いという象徴的な言葉が、「出る杭は打たれる」

関連ブログ⬇️ 出る杭は打たれる原因と対策

例えば、
特に批判的なことの象徴が国会の野党。
全てのことを批判することが仕事となり、問題が起きれば揚げ足をとる。
まさに足の引っ張り合いの世界が日本の政治を動かしている。

身近な例だと、コロナワクチン開発。
日本には名高る製薬会社があるにも関わらず、ワクチンは未だに手配できない。
それは、日本政府の保守的な対応もあるけど、「もし何か問題があったら?」という否定的な意見が足を引っ張っている結果が今だと思う。

どこにでもいる否定派。
否定はするけど、意見はない。

そしてミスが起これば一斉に批判をする社会が新しい技術や考え方を育たせない環境を作る。
否定、批判からは健全な改善にはつながらない。
でも多くが否定、批判のような声を上げた人がファーカスされてしまうから悪循環は続く。。。

さらに、日本人に根強く残るお金に対する嫌悪感。

日本人はお金をたくさん持っている人を、妬み、嫉み、嫌う習慣がある。
それはうっすら貧乏になる教育を受けてきたからだと思うし、古くからは江戸時代の身分制度を見たらわかる。

●江戸時代からある身分制度

江戸時代の身分制度で出てくる【士農工商】。

身分制度を見ると、経済を動かす存在である商人は「お金を扱う汚い存在」として扱われたことがわかる。

なぜこのような身分制度になったのか?を考えると理解できる。
答えは、武士にとってお金を大量に持つ商人の存在は脅威だったから。
お金で武器も軍艦も購入できる。
商人の力が大きくなることを避けるためにこのような制度になった。

日本人のDNAはこのような昔からあるお金に対する教育が未だに根付いている。
でも時代を大きく動かしたのは坂本龍馬。
坂本龍馬は商売という概念を取り入れ、幕府にとって脅威となる軍艦、武器を調達し倒幕のきっかけとなった。
結果、武士が恐れていたお金を動かす存在が時代を大きく動かしたってこと。

お金は時代を動かす。
お金が動くところに人は動き、良い早くお金が動くところをポジションを取った人がお金を稼ぐ。
芸能人が一斉にYouTubeに力を入れるのは、単発のTVギャラよりも大きな市場規模があるからということを知ったから。でも、参入する人が多ければ当然、利益は薄まる。
ビットコインしかり、後から参入した後発者が得を得ることは難しいというのが市場原理だけど、多くの人はそれを知らない。

●日本人はお金持ちを嫌う?

日本人がお金持ちを嫌うという象徴がエンタメ。
代表的なアニメや映画は庶民をモデルにしたものが多い。
ちびまる子ちゃんやドラえもん、サザエさんがまさにその代表だし、ジブリ作品でお金持ちが主人公になっているものがほとんどない。
トトロ、魔女の宅急便、千と千尋の神隠しなど、主人公は庶民が多い。
絶対的なヒーローという存在を作った作品は日本ではあまりヒットしないってこと。

一方、アメリカを代表するアニメや映画だとバットマン、スーパーマン、アイアンマンなどを代表とするヒーローとされる主人公はお金持ちだったりする。
それは、お金持ち→財を生かして悪と戦うというストーリーが好まれるからだと思う。
根底にあるお金の考え方がエンタメにも出ているってこと。

■日本人のメンタルが経済に影響

大阪大学研究チームの発表で注目したい内容は大きく2つ。
①新しい技術、考え方に否定的
②コロナ感染者に対する意識

実験結果によると、日本人は、他人を他人と割り切れず、互いに相手の行動を邪魔していると言うことがわかった。
まさに否定派が多いってこと。

①新しい技術、考え方に否定的

日本では何か新しい技術やビジネスが誕生するたびに声高な批判が寄せられ、スムーズに事業を展開できないことが多い。
その間に他国が一気にノウハウを蓄積し、結局は他国にお金を払ってその技術やサービスを利用する結果となる。

新しいこと→怪しい
知らないこと→嫌い

この考え方を持った人が多いよってこと。

コロナによって強制的に経済が止められても、成長できた人や企業の共通点は、新しいことへの挑戦が早かったことと、単純に選択肢という方法を知っていたことが大きい。

新しいことに否定的、知らないことが多い、、、そうなると身動きが取れない。
クラウドファンディングやオンラインサロンも手段の一つだけど、周りがやっているからと言う安易な考えでは当然失敗する。
何かをするには適切な準備と知識がいる。

②コロナ感染者に対する意識

各国のコロナに対する考え方も面白い。
「コロナに感染するのは自業自得だ」と考える日本人の比率は11.5%と、中国の4.83%やアメリカの1%などと比べて突出して高かった。

確かに日本はマスク着用などの意識は圧倒的に高い。
マスクをしてない人を見たら睨む人は多いし、この自己防衛意識はすごく大切。
でも目に見えないウィルスは、どこで感染するかわからない。
勿論、感染リスクの高い場所に自ら行って感染する人は自業自得だと思うけど、予防対策をしっかりしているのに感染する人も一定数いる。
そんな人を自業自得と言えるのか?

自分が感染しなければ、感染した人が悪い。
本来、自分は自分、他人は他人のはずが他人が感染した場合、「予防対策がしていなから悪い」と考えてしまうことは安易のような気がする。
でも日本には一定数その考え方あると言う結果。

■感情が足を引っ張る

●他人は他人ではない

他人について意見する行動は本当に多い。

例えば、
お金持ちが慈善事業などに寄付をすると「偽善者」「売名行為」など叩かれることで堂々と寄付をする行為が悪のような習慣があるから救える人の数を大幅に減らす。

新しい技術や考え方で成功したら、「怪しい」「詐欺」「宗教」と批判する。
人の成功を批判することになんのメリットがあるのかわからない。
このように他人の行動に対して批判的な意見を持つ人は多い。
それに加え、お金に対する知識不足が優秀な人を押さえつける。

孫さんは事業を拡大させ日本に莫大な税金を納めている成功者なのにメディアに出ると必ず、「在日」とか差別用語を使う人がいる。
差別用語を使う人が国の公共サービースを支えるのはこのような成功者が収める莫大な税金ってことを理解しているのかなって思う時がある。
#あなたの税金では普通の公共サービスは受けられない

成功者は基本的に妬まれる。
そのため自身の経験を積極的には他人に語らず、成功のロールモデルも共有しにくい。
他人の成功を疎む人が多いことが今の日本社会の衰退って結論付けた大阪大学の発表は理解できる。

本来の経済活動は合理的でなくてはいけない。
でも、多くの日本人は「お金に対する感情」や「妬み、嫉み」といった感情で判断を誤り、結果スピード感を失い競争力がなくなってしまったのが今の現状。

関連ブログ⬇️ 合理的判断よりも感情が強く働く

■社会人になると勉強しない

経済が成長しないのは、日本人が持つメンタルが否定的な意見を持ってしまう傾向があることはなんとなくわかった。
それと同時に前々から感じている違和感。

自分も数年前はそうだったけど、そう言えば社会人になって勉強する人が圧倒的に少ない。
面白いと思う結果が年代別の授業を除く1日平均の勉強時間。
小学生 82分
中学生 87分
高校生 70分
大学生 50分
社会人 6分!?

嘘でしょって思うけど、小中学生の時は塾や習い事が多かった気がする。
年齢を重ねると習い事は少なくなり、大学はそういえばほとんど家で課題以外の勉強をしていなかった。
社会人になったら、ほとんどの人が勉強していないってこと。
勉強しないから、新しい知識、技術も覚えられないのは必然。
勉強していないのに、新しいこと、知らないことを否定的に思う。。。
すごく違和感しかない、変なこと。

何かを否定したいなら自分の考えを感覚ではなく知識として得ることが大切。
そのためにまずは勉強する。
知らないこと、新しい技術や情報を吸収する。
そんな当たり前のことをみんながやらなければ経済は成長しない。
簡単にいえば、勉強さえ毎日続けたら蓄えた知識や情報で差が生まれるってこと。
否定的にならずにまずは受け入れると言う姿勢が成長につながるぞってことだな。

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