僕の妻は不安障害。母はうつ病。現代病でもある心の病との向き合い方とは?

𖣯日々の気づき𖣯

突然だけど、僕の妻は不安障害。
結婚してから教えてもらったことだけど、どうやら妻が5歳位の時に自分が不安障害を持っていることに気がついたみたい。

最近、この不安障害というのが世間にも知れ渡ったきっかけとなっているのが芸能人が自身の不安障害をカミングアウトしていることもある。

多くの人が将来の不安やストレスを抱えている。
心の病の1番の問題は、本人が病気に対して病院に診断になかなか行かないこと。#恥ずかしいって思ってしまう

まずは不安になることが多い人は一度診断を受けてみたほうがいいと思う。

病院に行くとわかるのが、結構自分と同じように苦しんでいる人が周りにたくさんいるよっていう事実が精神的に少しだけ楽になれるのではって思う。
心の病は「恥ずかしい」、もしくは「自分は変だ」と思っているのではなく現代病。

■増え続ける心の病

⚫︎不安障害とは?

不安障害とは、突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作(パニック発作)を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害ともいう

#本当に突然発作がくる

このパニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強くて、自分ではコントロールできない。そのため、また発作が起きたらどうしようかと不安になり、発作が起きやすい場所や状況を避けるようになる。

とくに、電車やエレベーターの中など閉じられた空間では「逃げられない」と感じて、外出ができなくなってしまうことがある。

妻も、すぐに降りられない特急電車やエレベーター、暗い個室など閉所空間に入ると一気に顔色が変わる。
#歯医者は特に嫌らしい。。。

不安障害を持っていない自分からすると、「なんで?」とか「さっきまで大丈夫だったのに?」と理解できないことは多いけど、この理解できないことが突然起こるのが不安障害。

⚫︎身近な病気

厚生労働省の「みんなのメンタルヘルス」によると、一般住民を対象とした疫学調査の結果、日本では9.2%が一生の間に不安障害にかかるといわれている。

米国では80年代に14.6%だったのが、2000年代の調査では31.2%に増加*。10人に3人がかかるという決して珍しくない不安障害は、人によって程度もさまざま。

毎日起こす人もいれば、時々少し不安になるかも…という人もいる。

コロナによって不安やストレスが溜まりやすい環境化では、今後ますます不安障害を訴える人は確実に多くなると思う。

おそらく日本でアメリカより不安障害が少ないのは心の病を自分で認めるのが嫌だ、恥ずかしいということもあり認めない人が多いからではないかと思う。

不安障害の予備軍を含めると、本当に一般的で誰でもかかってしまう心の病ってこと。

⚫︎心の病は簡単に治らない

不安障害という心の病気ってことは知らなかったけど、僕の家では母がまさに心の病をもっている。

うつ病ということもあったけど、とにかくネガティブで貧乏だったから親に迷惑をかけたくなかった自分は自立も早かったことから、それが引き金になり極度のうつ病に発展した。

いつも
「なにもしてやれていない」
「本当に申し訳ない」
「苦労させてごめんね」
と言う。

自立=親としての責任を果たせていないと、思い込んでしまったことで今だに治らない。

母には、自立できたことへの感謝や、苦労はしてないし、むしろ今の自分を形成したのは環境のおかげと何度も伝えても、帰ってくる言葉は「何もしてあげれなくてごめんね」。。。

昔は心の病といのは「気の持ちようだ!」という風習があり、病気として多くの人の理解はなかった気がする。
一時期そんな母のネガティブ発言が嫌になり、距離をとってしまった自分がいた。

心の病との向き合い方って、周り人達の根気もいるってこと。
まずは本人が心の病を持っていることへの自覚。
#母も病院での診断を始めは嫌がった

心の病は恥ずかしいことではなく、誰にでも起こりうる現代病という自覚が本当に大切だと思う。
本人から心の病と言われたら、周りはサポートしやすすくなる。

■心の病と向き合う周りの対処法

⚫︎自然体でいること

心の病と診断された本人は投薬などで症状を和らげることはできるようになってきた。
でも、根本的な改善にはやはり周りのサポートは大切だと思う。

母が昔から不安障害ってこともあって心の病を持つとどうなるか?ということを知っていた。
だから妻が不安障害と言われても、僕は「あっそう!」程度の反応。
#なんせ、母が結構強めのうつ病だぞ!(笑)

心の病は不安やストレス、過度のプレッシャーなど人によって原因は異なる。

心の病を持つ人に対しての、1番最悪な対応は、
「本当に大丈夫?」
「気分悪くない?」

といった不安を増長する言葉や態度。
周りに心配されるとかえって悪影響なのが心の病。

対処法としては投薬もあるけど、自分の場合は自然体でいること。
妻がパニックになっても一切心配しないし、むしろからかって遊ぶ(笑)

無責任な心配や同情は心の病に対しては逆効果ってこと知っていたから!

妻がパニックになった時の僕の対処法は
「また、パニックになったん?(笑)」
「パニちゃん〜」
「アワアワ(笑)」
完全ふざけた態度で面白がる!

ただ、本当に酷い症状の時は、黙って外の空気を吸わせたり、妻の肩をゆっくり叩くだけ!
結構寝てる時に妻がパニックになって起されるから眠いってのもあるけどね。

心の病は他人ではなかなかわからない。
わからないのに、なんでも心配したらいいかということではないってこと。
特に心の病は心配や同情は絶対にダメ!!!

⚫︎中川家 剛さんへのさんまさんの対応

中川家の兄 剛さんはパニック障害として有名。
一時期芸能活動を休止するほど酷い状況だった。

パニック障害と分かる前の剛さんは「仕事に行きたくない」と拒否したり、漫才の途中に、「俺、アカンわ」と言って途中で帰ったり、舞台袖で一緒に出番を待っていたはずなのに、いざ出番となるといなくなっていたり…とさまざまなことがあったみたい。

1年間休み、復帰後は会う人会う人に「大丈夫?」「気分悪くない?」などと心配されたが、1人だけ、さんまさんだけは違った。

さんまさんは
「何や、お前~、(パニック障害)おお、おお、聞いてる、聞いてる。パニックってええなあ。パニックのPって頭文字、ここ(額)につけて、パニックマンっていうキャラクターどうや」といつも通りにイジってきたという。

そう、自然体での対応。

さらに「もうええやんけ。緊張ってどんな緊張?」と質問し、「手が震えて…」と身振り手振りで剛さんが説明すると、わざと何度もやらされ、次第にざわついていた周りの人たちが笑ったという。

さんまさんは
「ええやんけ!黙るのが一番アカンから、何でもエエから言え。俺が何とかするから。何とかできへんかったらごめんな」と言ってくれたそうで、そういった言葉や態度で救われたことを明かしている。

そんな周りのサポートもあって、中川家の剛さんは心の病と付き合い今、大活躍している。
#ちなみに妻は中川家の大ファン

■心の病は完治が難しい

心の病は目に見えないこともあって完治が難しい。
何を持って勘違いしたかといった基準が明確ではないからだと思う。

心の病は完治しないと考えた方がいいかもしれない。

でも心の病と向き合って和らげることがでた時、上手く付き合えるようになった状態となる。

この上手く心の病と付き合える状態になる為に、周りの人はサポートしなければいけない。
いつ発症するかわからない!
発症してもいつ治るかわからない!
先の見えない不安から目を逸らさずに向き合う。

不安やストレスから目を逸らしても逃げられない。逃げられないなら向き合うしかない。
周りも無責任な心配はやめて、まずは病気を理解することって本当に大切だと思う。

⚫︎対策参考書

世界中で読まれている本で、自身も不安障害の一種であるパニック障害に悩み、 乗り越えてきたオーストラリアのマンガ家ヘヴ・エイズヘッドの最新作。 

1998年以来、 多くの人を助けてきた「WORKING WITH IT」という回復プログラムで行う10個のステップをイラストで解説されている本。

不安を乗り越える10つのステップが漫画で書いてあっておすすめ。
自分が不安障害かな?って思ったら一度手に取ってほしい。
自分もいつかかるかわからない心の病。
他人事のようで他人事ではないね。

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