誰もが持つ妬みとの付き合い方。妬みに支配された結果が不幸せ

𖠅ビジネスで使える行動心理𖠅

集団思考が根付いている環境の中では、集団と違う行動や言動は周りから反感を受けることが多い。
新しいことを始めれば100%の確率で反対する人はどこかにいるし、何か秀でた成果を出せば足を引っ張る存在が生まれる。
言葉では「応援する!」「頑張って!」と言っていても自分以外の成功を素直に喜べる人は実は結構少ない。

「あの人は運が良かった」
「お金があるからできる」
「周りの環境が良かった」

こういった言葉は自分ができないことへの言い訳でもあり、それを突き詰めると妬みにつながる。人は必ず大小妬みを持ってしまう。
この妬みとどうやって付き合うかは自分次第だし、妬みに支配されると結果どうなるか?

不幸せそうな顔つきになる(笑)
妬みに支配されると意地悪になり、それが習慣になると顔に出てしまう。
妬みの感情が強い人で幸せそうな人を見たことがないのは、妬みに支配される=不幸になるってことだと思う。
お金があったとしても不幸な人がいるけどそれを突き詰めると妬みに支配されているからかなと思う。

■妬(ねた)みの正体

⚫︎妬みとは?

妬(ねた)みとは、相手を羨んで憎らしく思う感情のこと。
自分には無い優れた特質、業績、財産、地位を持つものを見たときに起こる羨ましいくて憎らしい気持ち。憧れとは異なり、他人に対して負の感情が妬み。

妬みの近い言葉で、「嫉妬」「嫉み」といった言葉があるけど、漢字をみると嫉妬は「嫉み」と「妬み」が組み合わさった言葉。
嫉みと妬みは若干意味が異なり、

嫉(そね)みとは、 相手を羨んで悔しく思う感情

妬(ねた)み 相手を羨んで憎らしく思う感情嫉みと妬みは同じ意味?と思いそうだけど他人を羨ましいく憎らしいと思う感情の矛先の向かう方向性に違いがある。

⚫︎嫉み、妬みの違い

「嫉み」は憎いというより悔しいという自分に向けられた感情を意味する。
嫉み;悔しい感情→自分

「妬み」は憎いといった感情が相手(他人)に向けられた感情のことをいう。
妬み;憎い感情→他人

自分には全く関係がない芸能人の不倫に対して、感情的になりバッシングする人は、妬みの感情が強いってこと。

芸能人の不祥事がワイドショーで取り上げられるけど、それに感情的な批判意見を言ってしまう人が多いということは、日本の社会は「妬み」で支配されているという証拠でもある。
負の感情を自分ではなく他人にぶつけることで今の自分の不幸せを誤魔化している。
「嫉み」「妬み」の違いを知った上で、自分の周りにいる「妬み」の感情が強い人で幸せな人っていますか?まず間違いなくいないと思う。
「妬み」の感情は人をむしばみ、不幸にしていく!

■妬みから目を逸らさない

憎しみの感情が他人に向いてしまう人は妬みが強い。
妬みが強い人が起こす行動が他人の足を引っ張ること。

日本経済低迷の原因とも言われる、「意地悪さ」を深掘りするとそこにあるのは「妬み」ということかもしえないね。

⬇️ 意地悪な人が足を引っ張る

⚫︎妬みが強い人の特徴

妬みが強い人の特徴をみて、自分に当てはまらないかチェックしてみる。

  • 現実に不満がある
  • 劣等感が強い
  • 人と比較するプライドが高い
  • 負けず嫌い
  • 執念深い(ねちっこい性格)
  • 成功体験が少ない
  • 愚痴・文句が多い
  • 人の不幸が好き
  • ネガティブ思考

妬みが強い人の特徴は誰にでも当てはまることが多い。
憎いといった負の感情が他人に向けられてしまうのは、実は紙一重なのかもしれない誰にでも起こり得ることかもしれない。
憎いといった感情が他人に向けられれば「妬み」悔しいといった感情が自分に向けられれば「嫉み」自分の精神コントロールができるかできないかが大切ってこと。

「他人は他人、自分は自分」と割り切らないと、妬みの支配からは逃れられない。そして妬みの支配は、自分が不幸だと感じてしまっている人に歩み寄る。
「自分が不幸だからアイツも同じ目に!」
「アイツの成功が気に入らない!」
「アイツなんて失敗してしまえ!」

どう考えても、妬みに支配された人が幸せだとは感じないのは世の中にある理不尽、不平等の不満を自分ではなく他人に向けてしまっているから当然性格も悪くなってしまうのは当たり前。

不幸な現状→妬みを生み→足を引っ張る→精神的に荒み→性格が悪くなる→不幸が続く
妬みの支配が巻き起こす負のスパイラル!(笑)

■妬みからの解放

他人に負の感情をぶつけても根本的な解決にはならない。
他人に負の感情をぶつけることで一時的に自分は楽になるかもしれないけど、その小さな積み重ねが不幸への道を引き寄せる。
今の日本の社会がどんよりしているのは、圧倒的に不幸な人が多いからだと思う。
その原因が「妬み」

誰もが持ってしまう他人への憧れ。
自分の現状と比較した時に悔しい思いは誰もがする。
でもその感情と正面から向き合わないといつまで経っても現状の不幸からは解放されない。自分の不幸を他人に向ける行為の積み重ねが、結果として自分に返ってくる。
長い年月の積み重ねが「不幸臭」。
何よりその不幸臭は顔に出る。

⚫︎不幸な人の特徴

不幸な人は共通している

  • いつもイライラしている
  • 常に愚痴や不満を言う
  • 怖い顔をしている
  • 目が死んでいる

このような人の周りからは人がいなくなる。
ただ、自分が不幸だと思っていない自覚のない人も結構多い気がする。
周りからの人望が一切なかったり、あんな人になりたくないと思われる人。
このような人の多くは人の揚げ足ばかり取ったり、足を引っ張る存在で、周りからは距離を取られ嫌われる。

どこにでもいるようなこのような存在。
でも妬みの強い人の周りには同じような人種の人しか集まらず、それは不幸を共有しているに過ぎない。

「他人は他人、自分は自分」
負の感情とどのように向き合うか?って重要。
負の感情を自分に向けて「悔しい」と思い、それをきっかけに頑張って脱却するか?それとも負の感情に耐えられなくて他人に向けてしまい「憎しみ」といった間違った感情に変えてしまい不幸の道に突き進むか?
そのどちらの選択も自分次第。

人が集まる人徳があり笑顔が絶えない人でも、負の感情はもっている。
そのような人の共通点は、「妬み」を一切感じない。

不幸の本質は「妬み」の積み重ね。
他人に負の感情をぶつけたところで何も変わらない。
だったら、悔しくても自分に負の感情を向けるしかない。
どんなことがあっても原因を突き詰めれば自分に必ず原因がある。
上手くいっていることも悪いことも自分が原因。
足を引っ張る存在がいたとしても、それに打ち勝てない自分の力不足や排除できないのも自分のせい。

負けが続くと心が折れる。
心が折れた時に入り込むのが「妬み」。この感情と常に向き合い、負の感情を他人にぶつけない強さこそが、人間の魅力に繋がりそうな気がする。

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