褒め言葉の法則【さしすせそ】接客、クレーム対応で使える大人の心得

𖧷心がけること𖧷

誰かを褒めるのが上手い人と下手な人がいる。自然に相手を褒められると違和感がないけど、あからさまなお世辞は違和感を感じる。

違和感のない褒め言葉は相手との距離感も縮めることができる。一方、違和感のある褒め言葉は
「そんなこと思ってないくせに」
「また適当なこと言ってる」
「誰にでも言っているんでしょ」

と言った気持ちを相手にさせる。

相手を褒めるって言葉では簡単そうで自然に出来る人は結構少ない気がする。
相手を嫌な気分にさせないための最低限の心得について、なるほどと思った【さしすせその法則】について。

⬇️⬇️ 上司、部下の心得 ホウレンソウとおひたし

⬇️リーダーの必須能力

■大人の心得

⚫︎お山の大将にならない

上司と部下の心得で代表的なことが「ホウレンソウ」の「おひたし」

上司・先輩の心掛けでもある「おひたし」が出来ている人を観察すると、相手を褒めることも自然に出来ている気がする。
最悪なのは、否定だけで改善案の指示もない無責任な監督タイプの人。
否定的な意見を言う人の共通点は明確な改善案が出せない。
人をミスや不手際を見つけて指摘することが上司の役割と勘違いしている人は結構多い。
お山の大将タイプがその典型かもね。

まずは、お山の大将にならないことが、自然な褒め言葉を使うための第一歩。

⚫︎褒め言葉の【さしすせそ】

上司・先輩の心掛けをまずは理解した上で、褒め言葉の【さしすせそ】。
さ;さすがですね
し;知らなかったです
す;凄いですね
せ;センスいいですね
そ;そうなんですね

普段から使ってそうな言葉だけど、それぞれ注意点はある。

さ;さすがですね

「さすが!」という言葉は、承認欲求を満たすことができる褒め言葉。
自慢話が好きな人など、相手を肯定してあげたい時に使うと効果的でがおすすめだけど、言い過ぎると「うそくさい」「からかってる?」と思われることがあるので注意が必要。

し;知らなかったです

人が喜ぶ言葉として有名で、何かを教えてあげることに喜びを感じる人には効果的。
適度に使うことで会話が弾むだけでなく、相手の会話を引き出すことができる。
ただし言い過ぎると「常識がない」「話が合わない」と思われることもあるので注意が必要。

す;凄いですね

「すごい!」という言葉は、どれだけ気持ちを込めるかが重要。
感情を込めずに「すご〜い」と言ってしまうと「話がつまらない?」「飽きてる?」と思われてしまうので要注意。

ぶりっ子の人がよく使うけど、男女ともに感情が伝わらない「すご〜い」と言う言葉は反感を生むのでそこも注意が必要。

せ;センスいいですね

「おしゃれ」や「かわいい」「かっこいい」と言うよりも、「センスがいい」と言われる方が何故か嬉しくなる。
それは多くの人は見た目や行動など目に見えることを褒められるより、感性や感覚を理解されていると感じると嬉しくなるからだと思う。

ただし、周囲からセンスがいい人が使えば効果的だけどセンスが悪い人が使うとなんか嬉しくない。
「センスがいい」という言葉を言われて相手が嫌だなと思われない感性を自分が持つと言うことは必須条件でもある。

そ;そうなんですね

会話の相づちで使いやすい「そうなんだ」という言葉には「知らなかった」というニュアンスも含まれている
相手の自尊心をくすぐりつつ、聞き上手になれる言葉で「そうなんだ~、知らなかった!」「そうなんですね、さすがです!」など、他の言葉との組み合わせも相性抜群。

ただし、相手に興味がないとわかるような棒読みであったり相槌をすると「なにこいつ!」「全然思ってないくせに」と思われることもあるので注意が必要。

さらに、褒めることで大切な5つは、

  • 人と比べて褒めない
  • さりげなく言う
  • 自分の意思をハッキリ伝える
  • 褒め言葉を多用しない
  • 嘘は言わない

褒め言葉の【さしすせそ】とともにセットで覚えているといいかもね。

⚫︎クレーム対応の【さしすせそ】

【さしすせそ】はクレーム対応でも使われる心得もある。

さ;最善(ベスト)を尽くす
し;真実(嘘を言わない)を伝える
す;素早く(スピード感)
せ;誠意、誠実
そ;即対応、即相談

相手が感情的になってるクレーム対応の時、自分も相手に合わせて感情的になってしまうと話はこじれる。
クレームが起こった時、自分の頭が冷静にいられるようにするための1つの手段としてクレーム対応の【さしすせそ】を思い出すと少しだけ、客観的に状況が見られることもある。

■NGワード

⚫︎NGワードの【たちつてと】

相手を褒める言葉の【さしすせそ】とは逆に、相手の気持ちをイラつかせるNGワードの【たちつてと】がある。何気なく使っている人は注意!
#まさに自分(笑)

た;たいしたことない
ち;違うでしょ
つ;つまらないよ
て;適当でいいよ
と;とんでもない

NGワードの【たちつてと】を分析すると、その言葉の意図は相手の存在の否定や批判。相手のやる気を削いだりしてしまう言葉も、足を引っ張る人の存在になると言うことだね。

自分はハッキリと相手に伝えるし、考えすぎず肩の力を抜いてほしい時に「適当でいいよ」と結構使っている。改めて自分の言動を見直すと言うのもいいかもしれないね。

褒めるというのが苦手な自分にとって、まずは基本の心得を意識するところからスタート。そして、相手の気持ちを削ぐような言葉を減らす。
当たり前のことを当たり前に出来てこそ一人前。

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