人脈の「善」と「悪」。悪友とつるめば楽だし、楽しいけど結果的に時間とお金を奪われることがある!

𖧷心がけること𖧷

綺麗事が好きな自分にとって1番大切だと思う考え方は、渋沢栄一が提唱した道徳とビジネスを両立させた道徳経済合一説。
論語と算盤。

道徳とビジネスの両立は難しそうではあけど両立できることを実践した渋沢栄一。
その考え方が自分は好きで、「どうやったら道徳とビジネスと両立できるのか?」を考える機会が多くなった。

ボランティアでなく、私利私欲だけでも動かない!
良い人と思われるだけではなく、頼りにされる存在を目指す。

⬇️渋沢栄一とはどんな人?

■人脈の「善」と「悪」

今の日本のインフラを支える銀行、鉄道、証券会社など500社以上の立上げに関わった渋沢栄一は柔軟な発想を持ち、さらにコミュニケーションスキルが非常に高いと言われている。
その渋沢栄一が説いた考え方で、人脈の「善」と「悪」について。

⚫︎義理・人情の法則

生きていく上で当たり前のことでもあるけど、誰かの助けを借りたら、その受けた恩は返す。
恩は恩で返すことで助け合いが生まれ、お互いの関係性が良くなる。
一方的に恩を貰い続けると、「あの人ならいいか」と思いその気持ちが行動に合わられ、関係が崩れる。
義理や人情といった「お互い様の精神」は返報性の法則とも言われるけど、相手にされた恩は返すというのが多くの人が自然に持つ考え方。

⬇️返報性の法則とは?

恩は恩で返すという考えがある一方で、恩を仇で返す人も多く存在する。
人から奪って私欲を肥やす。

このような人から奪い続ける人脈は「悪」。時間、お金、アイディア。
何処の会社にも存在する、奪い続ける人。

⚫︎「悪」の人脈とは?

人脈を「善」と「悪」に分けると付き合う人も明確に変わっていく。
自分の周りに人格的に問題がある存在だけど、なぜか出世する。そのような「悪」を持つ存在は2つの要素を持っていることが多い。

①人に取り入るのが巧み

わかりやすい例だと、新しい上司が来た瞬間にすぐに媚を売り近づくなど、権力や名声欲しさに言葉巧みに近づく存在。
人は褒められたり、頼られていると感じると気分は良くなる。
その隙間を縫って取り入ってくる。
目的は、権力や名声を奪うため。
勿論、そういう人はいてもいいけど自分は好きではない。

②口が達者

自信満々で、有る事無い事ペラペラ喋る。
奪い続ける人の多くは、とにかく自分に自信を持っているから凄く小さいことでも大きく話したりするなどパフォーマンス行動が多い。
それを聞いた周りの人は「あんなに大きいことができる人はすごいな」と思い、できる人と認識しがち。当然、実力はないから結果は出ない。
それでも口が達者だから、有る事無い事言葉巧みに話題を変えたり、人の責任にするなど自分に非はないような態度をとる人。

この2つの要素を持っているから、人から奪い続けるという考えが染み付いていて、多くの人には嫌われるし軽蔑されるけど、このような悪い存在を見抜けない一部の権力を持つ人が守ってしまう。

これが、人格的には大問題の人が出世していく理由(笑)
#めちゃくちゃダサい大人
このように、時間、お金、権力、名声など何かを奪う存在を「悪」の人脈と呼ぶ。
自分を守るためなら、嘘を平気でつくし、嘘をついていたとしても罪悪感を全く持っていない。
「こんな人いる?」って信じたくないけど、世の中には本当にこんな人は沢山いる。
仕事出来ているアピールするくせに周りに全く人望がない。
上司には媚を売るけど部下には偉そうな態度をとる。

⬇️嘘をつく人の特徴

⚫︎「善」の人脈とは?


孔子の『論語』の中にも書かれている「善」の人脈とは、正直な人、信実な人、博識な人のこと。
この善をもたらす友である善友は「こうしてはいけない!」と小言を述べたり、読書や勉強などを勧めててくるので、何となく耳ざわりに感じてしまう存在ともなるけど、そのアドバイスは「あなたに対しての期待」の表れであることが多い。
このような善友を持つことは最終的に自分に益をもたらしてくれる為、耳ざわりに感じるかもしれないけど大切にしなくてはいけない存在。

自分に益をもたらす存在=善友=益友
自分に損をもたらす存在=悪友=損友

このように、「善」と「悪」、「益」と「損」という区別をして人と付き合う方がいいといわれている。

⚫︎渋沢家の家訓

渋沢家の家訓で、「友を選ぶ際には必ず益友に近づき、損友は遠ざけるべきだ」と伝えられている。
「自分にへつらう者は友にするな」と伝えられており、今も昔も奪い続ける人の存在は自分にとってデメリットでしかなく、言葉巧みに近づき、口達者な人を見極めろってこと。
苦言を言われるのは誰だって嫌だし、気分が良いものではないけど、自分を思っていってくれるだから、そういう人を友に選ぶべき!

孔子の【論語】の中には、「人に取り入るのが巧みな者、口が達者な者と交われば、利益がないだけでなく、かえって害となる」と説かれている。

■GIVE &TAKE

⚫︎自分はどれ?

GIVE &TAKEの中に書かれている
ギバー:与え続ける人
マッチャー:返報性働く人、持ちつ持たれずの人
テイカー:一方的に奪う人

この割合見ると、恩を仇で返す人を別の言葉で例えるとテイカー。
自分さえ良ければ良いという考えの人は一定数いる。
このような人に対して「恩は返せよ」って心の中で思っても、それは相手には全く通じない。
マッチャーの人の考え方は、「恩を受けたら返すのは当たり前でしょ」「恩を返さないなんて考えられない!」言葉を変えると何を与えたら見返りを求める人がマッチャー。

一方、ギバーの人は与え続けるだけで見返りは求めない。
言葉を変えるとお人好し。
当然、自分を犠牲にして与え続ける人はテイカーのカモにされる。
悪友、損友の典型がテイカーってこと。

⚫︎超一流を目指すなら

普通はもらった恩は返すのが当たり前だと思う人が多いから、一方的に奪い続ける人を理解することはできない。理解しようとしても、奪い続ける人は自分さえ良ければ良いとしか思わない。

例えば、
日韓関係でよく揉めるけど、特に韓国政府は典型的なテイカー。
一方、同じ植民地支配が続いた台湾といえば、どちらかといえばマッチャー。
国民の税金で運営する国と国との関わりでは一方的に与え続けるというのは出来ない。でも、もらったら返すというのが当たり前。
このように国家間でもテイカーが存在する。

そんなテイカーをまず遠ざけることが人脈の善悪の見極め。
出来るなら、与え続ける存在目指す。
与え続ける存在と言っても時間とお金は無駄にしたくない。間違ってもテイカーにお金と時間を使っても何も生まれない。

個人的な意見だけど、根っからのギバーは皆無だと思う。
最初は皆んなマッチャーから始まり、私利私欲に溺れた人がテイカーに変わり、道徳心が強いまま成功した人が成功者ギバーとなる。
そして、ただただ良い人でテイカーに時間とお金を奪われ続ける人が損するギバーとなる。

自分はどうありたいか?改めて考えるのはいいと思う。

⚫︎道徳とビジネス

道徳とビジネスを両立させるということを突き詰めると、それが実現できる人は成功者ギバーなのかなって思う。
綺麗事だけでは生きれないし、私利私欲だけだと誰かが不幸になる。
不幸になる人を減らし、皆んなで喜び共有できるような仕組みを作れるギバーが理想だね。

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