ジブリ主題歌に隠れたメッセージ!心に刺さる千と千尋の【いつも何度でも】苦難の先にある希望の光

𖣯日々の気づき𖣯

【WITH コロナ】今ではウィルスとの共存に向けて社会が動いている。
経済を止めては戻し、感染が広がったらまた経済を止めての繰り返し。
このような世界を巻き込んだ苦難な経験は過去にはない。

そんな時代にたまたま生き、全ての人が強制的にこれからの時代の進め方を考えさせられる時間を得た。
まさか、こんなに長い期間自分と向き合う時間を得るとは、、、。

その中で、もがき続ける人、考えたけど動けない人、何もできない人、何もしない人、完全に諦めた人、うまく時代の波に乗る人。

自分も含め、その多くが現状ではダメだと思うけど、まだ何かを掴みきれていない。
頭ではわかっているけど、簡単に時代のルール変更にはついていけないし、何が自分にできるかなんて簡単に見つからない。
そんな自分とどう付き合うか?を考える時に、千と千尋の神隠しに隠されたメッセージが今の自分にマッチしている気がする。

■求められる定番の強さ

⚫︎変わらない定番

自分が知っているドラえもんも時代が変われば構成も大きく変わる。

さらに技術進歩で新たなモノが次々と開発される時代に突入すると、どうしても新しいモノ=時代を作ると錯覚し、新しいモノやコトを追い求めてしまう。

便利さを追い求めた結果が今であり、これからもその流れは変わらない。
でも変わらないモノは世の中に沢山ある。

例えば、
孫子の兵法、孔子の論語など何千年も前の考え方が今だに多くの人を動かし、さらに影響を与えている。

時代が変わっても、変わらないモノ=定番というのが存在する。
道徳心、考え方、コミュニケーション、実はその全ての中心は【人】に結びつく気がする。
誰もが知っている当たり前のことだけど、年齢を重ねても変わらない思い。

⚫︎ジブリ作品のメッセージ

日本を代表するアニメをジブリ作品。
何度も何度も見ても何故かまた見たくなる定番作品の数々。
コロナ禍で映画業界が壊滅的な状態の時に再上映されたジブリ映画。

ストーリーを知っているし、何度もTVでも見ている作品なのにわざわざ足を運んで映画館で見る人が多かった。

なぜか?

それはジブリ作品はただのアニメーションでなく、強烈なメッセージを作品に込められているからだと思う。
人のエゴが生態系、環境を壊す。
自分の周りの支えの大切さ。
新たな挑戦への苦悩と変化。

感じ方はそれぞれであっても、どの作品も当たり前のことを題材にした作品ばかり。

自分は、となりのトトロと魔女の宅急便をビデオが擦り切れるまで何度も何度も見た。
人を想う大切さ、周囲の支えの有り難み、新たな挑戦でえる挫折、変化への対応の難しさ、色々子供ながらに考えていた記憶がある。

ジブリ作品を見るとどこか心があったかくなるのは、目には見えない自分の心に訴えかける何かああるからだと思う。

■千と千尋の神隠しの強さ

⚫︎再上映でも強さを発揮

コロナ禍で2020年に再上映したジブリ作品の興行収入。
千と千尋の神隠し 8億8,000万円 ※2001年公開
もののけ姫 8億8,000万円 ※1997年公開
風の谷のナウシカ 7億3,000万円 ※1984年公開
ゲド戦記 1億5,000万円 ※2006年公開

この結果を見るとジブリ作品の強さがわかる。
そして、作品メッセージの強さの差。

2006年初上映しているゲド戦記。
同時期に再上映された4作品のなかで1番新しい作品にも関わらず、圧倒的な売上差。
風の谷のナウシカは毎年必ずTVでも放映して、ネタバレもしている定番中の定番作品と比較しても売上が低い。
ジブリ作品が愛されるのは、いつ見てもどこか心に温かみを感じるという変わらないモノがあるからだと思うし、ゲド戦記は他の作品と比較して隠されたメッセージが弱いという結果だと思う。

ジブリ作品の強みは、誰もが共感するメッセージを作品にさりげなく盛り込んでいること。
そして、1番そのメッセージを象徴するのが主題歌。

⚫︎主題歌に隠れたメッセージ

千と千尋の神隠し、もののけ姫が多くのファンを獲得し強さを発揮するのは勿論ストーリー性もあるけど、主題歌を聴いた時「あっ!あの作品」とわかること。
その歌詞を改めて見てみると、それぞれの作品で伝えたいメッセージが隠されている気がする。

いつも何度でも!
題名からも伝わるメッセージ。
いつも何度でも繰り返す。
その繰り返しと向き合う。
逃げたい時は逃げればいい。
その先にきっと新しい世界がある。

■いつも何度でも

⚫︎感じ方は人それぞれ

人によって歌詞の感じ方、印象に残る場所は異なるけど、「なんとなく心に刺さる」という感覚を持つ。

1番の最初、

“呼んでいる、胸のどこかで
 いつも心躍る 夢を見たい”

誰もが心躍らせる毎日を送りたいと思うけど、そんなに簡単なものではない。
苦難、悲しみ、過ちを繰り返し、その度に人は少しづつ成長していく。
苦しみの後にある希望が呼んでいる。
その希望を目指して日々を過ごす。

自分の1番好きな場所は、

“生きている不思議 死んでいく不思議
 花も風も街も みんなおなじ”

今、ここにいる不思議。
これから朽ちていく不思議。
でもそれは全て平等にある不思議。
世の中にある答えが見つからない不思議を何度も向き合う。

その毎日の繰り返しが今となる!と自分は思うようにしている。

そして悩んだり、苦しんだりするのはみんな同じで、自分だけに限らず、花も風も街も良い時もあれば悪い時もあり、最終的にはどんなものも朽ちていく。
良い、悪いがいつも何度でも繰り返される。
悪いの後には良いが来て、良いの後には必ず悪いがくる不思議と向き合うのが人生。

⚫︎挫折が新たな景色を映す

【いつも何度でも】の1番の歌詞はどちらかというと普遍的なこと。
2番はその具体的な内容を歌詞とされている気がする。

“呼んでいる 胸のどこか奥で
 いつも何度でも 夢を描こう”

挫折した中でも、胸の奥にかすかに残っている夢や希望が、いつも何度でも自分を呼んでいる。
「ここで諦めるな!頑張れ」と。

“こなごなに砕かれた 鏡の上にも
 新しい景色が 映される”

自分の築き上げた実績や自信がこなごなにされる機会は誰もがもっている。
挫折しない生き方は誰も送れなくて、誰もがみんな同じで挫折を繰り返す。
挫折の上には新たな経験というこれまで見れなかった新しい景色がある。
挫折しなければわからなかった景色。
そして、曲を締め括る最後の歌詞

“海の彼方には もう探さない
 輝くものは いつもここにある
 わたしのなかに 見つけたから”

苦しくて逃げたくなる時、どうしても外の景色や他人が羨ましく思えることがある。
でも、その環境を抜け出すヒントは外ではなく内にある。

1番近くにある自分の心。
自分がやりたいこと。
自分の好きなこと。
自分が幸せに感じること。

この答えを見つける旅が生きるってことなのかなって思った。
その答えの向こうにきっと会える。
最愛の人、やりがい、そして幸せ。

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