【ブルーオーシャン戦略】誰もがマネできない市場でポジションを確保するニュータイプの生き方

✏︎学んだこと✏︎

ビジネスをしていると必ず耳にすることがある、レッドオーシャン(赤い海)とブルーオーシャン(青い海)。
商品やサービスは購入者(お魚)の数の積み重ねが売上となる。

最近YouTube広告で多いけど「こんな方法で儲かった」「簡単に稼げる」といった趣旨の広告が多いけど、「自分も稼ぐ」と思い立って実際に教材を購入してやっても、ほとんど上手くいかない。

正確には上手く行くわけがない!
「YouTubeが儲かるらしい」
「ビットコインが儲かるらしい」
「マルチ商法が儲かるらしい」

どれも早い段階で市場に参入した人は確かに稼ぐことができるけど、後発で参入すると最初に参入していた人をより稼がせるために身を削って結果損をする。

多くの人は目の前の金銭的不安に対して、その不安を取り除くために一発逆転を狙う人が続出。
こんな時代だからこそ、最低限の知識や手段を得ることは重要だと思う。そして市場の原理も薄っすら知った方がいい。
市場の原理はすごく簡単。
需要が多くて供給が少ない場所に身を置くこと。

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■市場戦略の基礎

⚫︎「儲かるぞ市場」は危険信号

当たり前のことだけど、商品やサービスの利用者が多い分野は売上は増え利用者数(市場)も拡大する。
一方、利用者が減少していくモノやサービスは衰退していく。

例えば、
アパレル製品は昔は国産が多かった時代もあったけど、今ではほとんど海外生産。
高いけどいいモノだった時代から、安くていいモノが多くなれば当然高いモノは売れなくなる。

1990年代までは「服が欲しい」と思う人の数に対して「オシャレな服」の供給量が少なかった時は、服を提供できる人は稼ぐことができた。
でも誰もが簡単に服を供給できるようになれば商品の価格は安くなる。
低価格高品質は、お客さんにとってはいいことだけと企業としては死活問題。
このように低価格高品質な市場や、YouTubeのように誰でも簡単に参入できることは激戦区となる。

結果作りすぎた服は使われることなく廃棄される。
「儲かるぞ市場」と聞いた段階で、それは衰退産業の始まりでもある。

⚫︎レッドオーシャンとブルーオーシャン

釣りで例えるとわかりやすいのは、どこかの漁場で凄く沢山の魚がいるという情報が出回ると人が殺到する。限られた大きさの漁場には、限られた魚の数しかいない。

そこに100人、1,000人も集まって限られた数の魚を奪い合えば当然魚の数は日に日に減っていき、最終的にはほとんど魚が生息しない状態になる。

魚が沢山取れるからといって、乱獲する人達が増えると当然魚の数は急激に減ってしまう。

庶民の魚だったサンマが中国、台湾で乱獲されたことで取れる数が激減して、手頃な魚のサンマがいつの間にかに高級魚?となる。
このように、人や企業が殺到してしまう場所(市場)のことをレッドオーシャンという。

「儲かるぞ市場」は自ら釣れない漁場に頑張って行くようなもので、どんなに頑張ってもそもそも魚の数が少ないから魚はいつまでたっても釣ることはできない。
人や企業はまだ開拓されていない場所(市場)を探すために試行錯誤している。

「ブルーオーシャン」とは、競争相手のいない未開拓市場のことで、文字通り「のどかで穏やかな青い海」のような市場。
競争相手がいないということは、今まで誰も考えつかなかった新しいビジネスこそがブルーオーシャンであり、自由な発想やユニークなアイデアから生まれ得るものとされている。

これに対し、競合がひしめき合う激しい競争状態にある既存市場のことを「レッドオーシャン」と呼び、文字通り「血で血を洗うような真っ赤な海」のような市場。
このポジションにいると常に辛い状況が続く。
考え続けることをやめてしまうと、行き着く先はレッドオーシャンにたどり着く。
これはどの業界業種も同じ。

■考え続けた先にあるもの

⚫︎新しいアイディアも時間が経てば模倣される

よく言われることだけど、どんな市場も安泰はない。
良い市場というのは誰もが狙ってくる。

例えば、
「個人の影響力が広告になる」という市場が生まれたことでInstagramやYouTubeに参戦する人が増える。
インフルエンサーと呼ばれる人達が登場し、その人達に憧れて多くの人が後を追う。多くの人が大量の情報を発信する時代になり、これまで影響力があったインフルエンサーは力を落とす。

このように上手く見つけた市場も、数年経つと激しい競争となる。
今後課題になるのが、インフルエンサーのセカンドキャリア問題。
影響力は永遠ではない。時間の経過とともにマンネリ化し、影響力はピークを過ぎると下降する。

その時にどうするか?というのが課題。

⚫︎小さな改善の繰り返し

企業生存率が物語るように、どの企業も順調ばかりではない。
あのトヨタやSONYですら倒産の危機を乗り越えて今の最高益を叩き出す体制になっている。
市場は時代とともに常に変化しているのに、過去のアイディアや技術にすがり続けるとあっという間に企業はなくなる。
時代の変化は毎日少しづつ起こっている。
その時代に生きていると、この変化が分からなくていつの間にか「あれ!?」と感じることがある。

最近太り気味の自分は「明日食べ物を控えればいいか」「明日運動したらいいか」の積み重ねが知らず知らずのうちに脂肪となり体重増となる。
日々の変化ってなかなか分からないってこと。
体型を維持しようと思ったら、日々の小さな行動の改善が必要だし、若い頃は何もしなくても維持できた体重は年齢の衰えによって、日々の改善なくしては維持すらできない。

人の体型と同じで、時間を重ねるなかでずっと同じことで上手く行くことはない。
最低限、現状維持するためには日頃の小さな改善が現在につながる。

⚫︎考え続けられなくなった瞬間に衰退する

最近凄く感じること。
考え続けて生きてきた人と、何も考えずに与えられた仕事だけをしていた人の差。

考え続けた人は、困難があっても冷静に変化に対応できる。
何より柔軟な発想がある。
一方、過去に縛られ考え続けてこなかった人は、困難がなると動けなくなる。
必死にもがいても過去の延長線上の範囲でしか対策ができない。
無駄に経験が長ければ長いほど考え方を変えることが難しくなる。

考え方の差を観察していると気がついたこと。
①フラットに物事を見極め判断できる人。
②自分のロジックに頑なに当て込むしかない人。


当然②は衰退していく。
普段から色んな考えを吸収していた人か否かって困難があった時に大きな差になる。
そして、これまでは与えられた課題に問題解決方法を提案した人が重宝されていた時代の終わりだなって凄く感じる。
これからは、問題を見つける人が希少な存在。

山口周著書 【ニュータイプの時代】には「なるほど」っと思うことが書かれているから凄くおすすめ!

■開拓する市場のキーワード

⚫︎新規開拓の心掛け

新しい商品、新しい市場を目指す時に心掛けたい4つのこと。
①意外性
②新しさ
③選びやすさ
④楽しさ

ただし、これも過去に擦り倒された当たり前のこと。

個人的には、こんな時だからこそ1番大切で簡単なことが重要だと思う。
自分が面白がれること!

夢中は努力に勝る!
楽しむ人の近くには、同じように楽しむ人が集まり、その1つ1つの点が線となると新しいアイディアとなる。

楽しめる人になる為には、日々の改善と向き合うことって重要。
楽しむ為には日々を良くしなくてはいけないし、日々を良くする為には考え続けなければいけない。

■ブルーオーシャン戦略を目指すセオリー

⚫︎ブルーオーシャン戦略の4つのアクション

これも擦り倒される位に伝わっているブルーオーシャン戦略の4つのアクション。
①減らす
②加える
③取り除く
④増やす

その結果が新しい価値となるって考え。

この擦り倒されたブルーオーシャン戦略。
そんな学問的なことよりも、誰もがマネできない市場でポジションを確保するには、今目の前にある興味を追求し、面白がれる環境で自分が夢中になれることを見つけること。
その先に、新たな価値を生むきっかけが見つかり、それが新たな市場への入り口だと思う。

便利な世の中になり、問題がなくなったように見える社会だけど、目に見えない人の満足度を上げるための問題を見つけ解決する手段を用意するのがこれからのニュータイプの生き方だと思う。

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