ミヒャエル・エンデ モモ(MOMO)から学ぶ時間との向き合い方とは?

𖣯日々の気づき𖣯

今日は、ミヒャエル・エンデの代表作 モモ(MOMO)から学ぶ、時間との向き合い方について。
やっとコロナ自粛から少しづつ経済活動を戻す流れになってきているけど、今回多くの人が、時間を強制的に止められた!!
仕事をしたくても出来ない、時間に追われた毎日からいきなり時間を持て余すという状況になった。

この経験で考えた方がいいなぁって思ったのが時間との付き合い方。
自分の時間とは?ってこと。

■時間と向き合う大切さ

●過去の経験の残像

これまでそこまで深く考えてこなかったけど、時間を持て余すと一度冷静に立ち止まって色々考えることができる。

これまでの時間の使い方って正しかった???
テレワークをしてみると通勤時間って無駄?
毎週、毎月の会議ってそもそも必要?
営業=お客さんに会う?
会わなくてもできない?

とか色々これまでの常識だったことに違和感を感じた経験を多くの人がしたと思う。

その経験が残像のように残っている今だからこそ、冷静になった方がいい。
過去の経験が、自分の中でベストだと勝手に判断していることは結構多い。
「常識」「慣習」「決まり事」
このような過去の結果が残像となり、いつしか当たり前となっている。
時間の使い方も同じで、当たり前だと思っていたことが実は古い考え方ということも多くあり、会社に行くために長い時間かけて通勤するといった当たり前が非効率だったなと考えさせられるきっかけとなったのがコロナによって強制的に移動制限させられたい結果だと思う。

時間と向き合う。
そんな時に読むとハッとさせられる本。
ミヒャエル・エンデ著 モモ(MOMO)
5、6年生向けの児童書として有名だけと、はっきり言って大人が読んだ方がいい本だと思う。

自分の時間、相手の時間を盗む時間泥棒。
そのことがファンタジーとして描かれていて、読み終わると考えさせられる。

●モモから学ぶ時間

モモの中では時間を花びらと例える。

毎日花びらは生まれるけど、それは時間と共に散っていく。
そしてまた新しい花びらをつける。そして散る。
その繰り返しが時間。

その時間という花びらは誰もが平等に持っている。
それを何に使うか?ってことを考えさせられる本。

誰もが平等にもつ時間の花びらを自分の肥やしにする為に奪う人が時間泥棒という。
これは現実世界でも本当にあって、自分の時間、相手の時間を奪うという行為は結構ある。

時間には大きく3つある。
①生きる為に必要な時間→食べる、寝る、稼ぐ。
②自分が選択して使える時間→自分が選択できること。
③相手(他人)の時間→選択出来ることもあるし出来ないこともある。
→相手の時間は使うことも出来るし奪う事も出来る。

このバランスが時間の使い方。

①生きる為に必要な時間

①生きる為に必要な時間は、何かを削ることは出来るけど0にすることは出来ない。
生きていく為には最低限お金が必要で、それを稼ぐ為に働く。
多くの人はこの稼ぐ時間(仕事)に1日の大半の時間を取られてしまっている。

この稼ぐための時間を冷静にみると他人から奪われている時間って結構あったりする。

  • 誰かの指示で意味のない作業
  • 仕事と言われてやらされていること
  • 通勤など会社に行くための移動時間 等

この奪われている時間は、習慣化され当たり前に必要な時間と錯覚させられやすい。
※コロナちゃんの影響でここが止められた!

②自分が選択して使える時間


②自分が選択して使える時間は自分で意識的に作らなければ作れない!

そして作ろうと思わないと、知らないうちに①生きる為に必要な時間として自分自身が洗脳され、何時の間にか自分の時間が他人から奪われているということを見失う。

恐ろしや〜!!!

自分が選択して使える時間がどれだけ作れるかは自分次第。
普段の生活の中で、「自分が選択して使える時間」を書いてみる。

  • 朝6時に起きて会社に行くまでの2時間
  • 通勤の行き帰りの電車の中で過ごす時間
  • 会社から帰って寝るまでの1時間
  • 土日の午前中
  • 自分が会社で作業時間と設定した時間

少なからず誰もが自由に使える時間はある。
その時間にダラダラしたり、漫画を見たり、YouTubeをみる。
体が疲れているから睡眠にあてるのも自分が選択できる時間。

普段の生活のタイムテーブルを書き出してみると、どんなに忙しいという人でも自分の時間は少ながらずある。
時間に追われている人の共通点は、
「時間がない!」
「暇が作れない!」

こんなことを言ってしまう人は、他人に時間を支配されている人のケースが多い。
『時間がない!』って言っている人は時間泥棒に時間を奪われている可能性が高いってこと。

他人に自分の時間を支配されているから自分がコントロールできる時間がない。
でも1日24時間ある。
どんなに忙しくても時間は必ずある。
この小さな隙間を見つけられない人はいつまで経っても自分の時間は作れない。

③相手(他人)の時間

他人から奪われる時間もあるけど、逆に、奪われているだけではなく奪っている場合もある。

  • 自分の意見を一方的に伝えること
  • 無駄に長いメールの文章
  • 自分の代わりにやってもらうこと


③相手の時間というのは、他人も自分にも関わることってことだね。

時間に余裕がないと感じる人は、おそらく①の時間がほぼ占めている。
そして、テイカーと呼ばれる人達の③相手の時間を奪って楽をする時間泥棒が存在する。

関連ブログ⬇️ 奪う人の特徴

■時間の選択

●選択出来る時間を作る為に大切なこと

自分が選択出来る時間を作る為に大切なことはいくつかある。

  • 時間泥棒を見つけること、そして排除する
  • 自らの意思で時間を作ること※早起き等
  • 好きなこと興味があることを見つけること
  • 間違っても、自分が時間泥棒にならない!
  • 自分の中に、余裕、余白を持つ!


自分が他人の時間泥棒になっていると、それは回り回って必ず自分にも返ってくる。

これは間違いない!!!
自分の時間は誰かから与えてもらうモノではなく、自分でしか作れない。
どうやって作るか?ってことだね。
大人になって仕事に追われる毎日が始まると自分の時間が短くなり、効率化を図ることだけに目がいき、つい相手の時間を奪うことがある。
自分が時間泥棒になっているケースを自覚することはすごく大切!

結局他人から奪い続けた時間によって、一時的に楽になったとしても、相手の時間を吸い尽くしてしまった時点で終わる。

灰色の男がそうだね。

●他人から時間を奪わない心がけ

時間の使い方は全てが完璧というのは難しい。
有効な時間にしなければという思い込みが精神的余裕を失う原因となる。
余裕がなくなると行き着く先は、時間を奪うか?奪われるか?の負のスパイラルに陥る。。。

たまには立ち止まって心を休め、他愛のないことに時間を割く!
それもいいかもね。
時間を無駄にするなってよくいうけど、無駄な時間を自分の意思で選択することが心を豊かにしたりするような気がする。

今回コロナちゃんのおかげで与えられた時間。
今後この時間とどうやって向き合って行くか?が数年後大きな差となる気がする。

時間と向き合いたいな!と思ったらモモを読んで考える時間を作るのもイイかもって思う。
時間を有効活用するには、まず自分が時間泥棒にならない。
そして自分で選択できる時間を増やすことを心がける!
そう、日々の心がけが大きな差となるよってこと。

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