論理的に考えるコツの習得!「理由→主張」の筋道を立てる

𖧷心がけること𖧷

自分の考えを他人に伝えるためには、感覚的なことではなく、論理的にまとめなければ伝わらない。
「なんでわからないの?」
「センスないわぁ〜」
「感覚でわかるでしょ」

って思ったことは誰もがあると思う。

その状況こそ感性の違い。

感性が違う人に対して、自分の意見を伝えることはすごく大変だけど、自分1人では物事はうまくいかない。
自分の感覚を周りに意思表示するために必要なのが論理的にまとめることだと思う。

自分のような感覚で動くことが多い人は、「相手に自分の考えを理解してもらう」というスキルは身につけた方がいいかもね。

■感覚は相手に伝わらない

⚫︎聞き手への配慮

感覚は、同じ感性を持った人しか伝わらない。
「あの人はこんな人だなぁ」
「多分こんなことが言いたいのかな」

といった、相手のことを既に周りが理解している場合は、感覚で話しても伝わることはある。

ただし、関係性ができていない人に対して、
「あの、〇〇が〜」
「あれだから、コレだよね〜」
「それが、△△でこうだよね〜」

自分の中ではイメージできていることを言葉に出した時、「あの」「アレ」「それ」とかを多用している人は、感覚で話している証拠。
#完全に自分(笑)

文章にしてみると、相手に伝わるわけがない!
自分の考えを周りに伝えるためには、最低限の言葉の使い方や話の進め方が大切だということ。

関連ブログ⬇️ 人に伝えるための言葉選び

論理とは、相手に理解してもらうために築く【言葉のかけ橋】のこと。
論理的とは、筋道を立てて考えること。
相手に自分の意思を伝える行為で、「分かりやすい」を心がけることが大切。『分かりやすい』という言葉を別の言い方で表現すると、相手と知識を分かち合えるくらいに理解しやすいことと言い換えられる。

相手と知識が分かち合えた時、
「なるほど!」「凄く理解できた!」などの言葉が生まれる。
この状態が自分の感性が相手に伝わり理解され、認められた状態。

⚫︎感情が論理の邪魔をする

論理的に考えるコツを習得するために、自覚しなければいけないことが感情的にならないということ。
どんなに論理的に考えれるようになったとしても、感情が強く働くと、無意識に言葉選びが変わってくる。

例えば、
嫌いな人に対して、論理的に物事を伝えようとしても、「嫌い」という感情が無意識に言葉を省く行動につながる。
「どうせ理解できないでしょ!」
「あの聞き方が気に入らない!」

このような感情が強くなると、言葉が少なくなる。

結果、相手には伝わらず、苦手意識が植え付けられるか、相手を理解しようという意識がなくなり、ますます自分の言葉は相手に伝わらない状態になる。

#まさに自分でよくある光景(笑)

感情が昂ってきた時も注意が必要で、興奮状態になると一方的に自分の意見ばかりを言う。
マシンガントークという状態。

自分は興奮しているから気持ちいかもしれないけど相手は不快になってしまうし、何より言葉が伝わらなくなる。

論理的に考えても、感情がコントロールできなければ意味がないと言うことを心がける。

関連ブログ⬇️ 感情が論理より強く働くとチャンスを逃す

■論理的に考えるコツ

⚫︎筋道を立てて考える

論理的に考えるためには、全体像を筋道をたてて分かりやすくすることが必須。
筋道を立てる大切さの例として、

「明日は傘を持って出たほうがいいよ!」
って言われた時、「なんで?」って思われる。

この「なんで?」が生まれる状況を防ぐことが筋道を立てるということ。

「天気予報でゲリラ豪雨があるかもと言っていたから、明日は傘を持っていったほうがいいよ!」
傘を持っていく理由や根拠をつけてあげるだけで相手の「なんで?」は解消される。

これが、筋道を立てて話すと言うこと。

話の筋道には、理由→主張の関係ができているときは、話が理解されやすい。

⚫︎理由→主張の関係

論理的に考えるには、理由→主張の関係を意識することが大切だけど、「だったら理由を先につけて話せば大丈夫?」って簡単なことではない。

例えば、
「明日は電車が混むから早く出た方がいい」
  ↓理由を付け加えると
「明日は〇〇イベントあって、△時付近は人が多いから、混雑を避けるために明日は早く出たほうがいい」

理由を考える場合、「なぜ?」と思う原因を1つ1つなくしてあげる。


明日は早く出たほうがいい
 ↓ なぜ???
△時位に駅が混雑する可能性が高いから
 ↓ なぜ???
明日は〇〇イベントが開催されるから

このように「主張→理由」という逆の順序で筋道ができあがっていくので、最後に順序をひっくり返して言葉にすれば、1本の筋道ができあがる。

主張をするためには、「なぜ?」を繰り返して納得できる理由が全て揃った時に1本の筋道が整う。
この筋道を意識することが論理的に考えるコツ。

関連ブログ⬇️ 「なぜ?」が最適解につながる

⚫︎セルフディスカッションとは?

「なぜ?」という理由の習慣化で大切なことと言われているのがセルフディスカッション。
セルフディスカッションとは、その名のとおり自分の中で議論をすること。

考えや主張に対して「なぜ?」と心の内で自問自答することを続け、「なぜ?」の解決策を考えるとそれが理由となる。
理由を考え続ける習慣こそが、論理的思考を身につけるための必須条件。

これができると、やりたいことに対して理由が明確になる。
そして、最短距離で問題解決ができるようになる。

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■主張→理由→行動

⚫︎理由を明確にすると行動が変わる

「なぜ?」と言った原因を解決することは、考える力を養うだけでなく行動も変える。

例えば、
お金持ちになりたい。
 ↓ なぜ?
小さい頃、貧しくてお金がなくて苦労したから。
 ↓ なぜ?
貧しい思いをしたのはお金を稼ぐ力がなかったから。
 ↓ なぜ?
稼ぐために必要な幅広い知識や経験、人脈がない。
 ↓ なぜ?
いつもダラダラして積極的に何かを得ようとしていないから。

このように、自分の思い描く主張に対して上手くいっていない場合の多くは理由を突き詰めると自分に問題があったりする。
この自分の問題を解決する手段の入口が、論理的に考える習慣。

自分の主張に対して現実が異なるのであれば、まずは理由を突き詰めてみる。
結果が出ていることは、突き詰めれば理由が必ず存在する。

  • 上手くいっている人
  • 上手くいっていない人
  • 毎日が幸せに感じる人
  • 毎日が辛く感じる人

様々な状況に対して、「なぜ?」を見つけ出せないと何時までたっても主張は実現できない。

周りの人を巻き込みたくても、理解されないのであれば単純に説明不足だし、頑張っても成果が上がらないのであれば、頑張る方向性が間違っていたりしている場合が多い。

今の結果は、過去の努力。
未来の結果は、今の努力。

上手くいかないなと悩む機会が多いのであれば、「なぜ?」と自問自答を繰り返すと、答えが見つかるかも。そして、うまく言ったことも必ず理由があって、その理由も理解していることが継続的に結果を出し続けることにつながる。

理由を知れば、再現するともできるし、未然に失敗を防ぐこともできる。すごく簡単なことだけど、「筋道を立てる」って凄く難しい。

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