ドネーション(寄付)文化が根付かせるために必要なことは?

文化を根付かせるというのは本当に時間がかかる。
多く持っている人が持っていない人に渡す。
余っているものを困っている人に譲る。
言葉だけ見ると、誰でも簡単にできること。

誰もが当たり前だと思う助け合う文化。
お互い様という考え方。
でも、強者が弱者を助けるという構造になると「恩を売る」と多くの人は思う。

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この思考がドネーションという文化なくし、結果自分で自分の首を絞める結果となる。

■ドネーションという文化

⚫︎ドネーションとは?

あまり聞き馴染みがない言葉。
ドネーション(donation)とは、英語訳すると寄付や寄贈を意味する。

ドネーションを少し聞き馴染みのある言葉にすると、ヘアドネーション。

小児がんや脱毛症などの病気や事故などで頭髪に悩みを抱える人達に、寄付された髪の毛で作った医療用ウィッグを無償で提供する活動。
米国で始まり、欧米を中心に普及して日本でも少しづつ広がっている活動で、たまにロングヘアの女性有名人がショートカットにして自分の髪の毛を寄付して話題になることが多い。

自分の髪を寄付する行動に対してはバッシングは少ない。
それは、やろうと思えば時間はかかるけど誰でもできる行動だから。

でも、これがお金になると批判が生まれる。
お金は誰もがたくさん持っているわけではなく、明確に差が出るため、多額なお金を寄付できる人とそうでない人に分かれる。
そして、寄付できない人が、少しでも役に立ってもらうために寄付をする人をバッシングする。
「偽善者」「売名行為」と

⚫︎嫉妬心と足を引っ張る人達

人を助けるという行為が「悪だ」と多くの人が思ってしまう社会こそが今の日本。
その根底は、お金=汚いものと教育された結果で、お金持ち=詐欺、悪い稼ぎ方をしているといった嫉妬心が間違った方向に向かっている。
#日本ではお金の話がタブー。。。

嫉妬心が強いため、成功者と言われる人に対して何か不祥事が起こると面白おかしく話題にする。
嫉妬心と足を引っ張る人が本当に多い。
足を引っ張る行動が経済を低迷させているとは知らずに、、、

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⚫︎日本では偽善者、売名行為⁉︎

ドネーション(donation)は、寄付、寄贈。
人を助けるために行う行動とも言える。

言葉を置き換えてみると、
富裕層が貧困層に対して寄付をする。被災地にすぐに駆けつけボランティア活動をする。
もう少し言葉を身近なものに変えると、有名人が寄付をする。
有名人が被災地に駆けつけてボランティア活動をする。

自分ができることで人助けをする。
助ける人がいたら、助けられる人もいる。
当然助けられる人は、その助けに対して感謝でしかない!
それなのに全く関係ない人達がバッシングする。

有名人であればあるほど、「困っている人を助ける」という当たり前の行為をすると「売名行為」、「偽善者」とバッシングされる。

想像してみてほしい。

自分がもし被災地で何もなくなった時に助けてくれる人のことを「売名行為」「偽善者」って思うか?ということ。間違いなく思わない。
それなのに当事者ではない人達が人助けをバッシングする。
バッシングは心が貧しい人ほど強烈にする。

それはなぜか?

誰にも必要とされない自分。
誰かに必要とされる他人に対しての嫉妬心。
自分ではできないことを、素直にできる人を受け入れられない反動がバッシングと変わる。
悲しいかな、バッシングする人が多いということは今の日本は心が貧しい人が凄く多いってこと。

■文化は時間がかかる

⚫︎貧富の差の拡大が心をむしばむ

困っている人を助ける。
この当たり前のことができない今の日本は荒んでいる。
そして、貧富の差が開けば嫉妬心を持つ人はさらに増える。

これまで中間層だと言われていた人達が、薄っすら貧乏に近づく。
給料が上がらないのに、家庭の支出が増えていく。
年功序列がなくなれば、長く働けば勝手に給料が上がるという社会の崩壊。
子供が成長したらお金はかかるのに給料が上がらないから貧しさを感じる。
お金がないからストレスを感じる。
お金へのストレスは、お金を持っている人への嫉妬心を増やす。

メディアが連日有名人や成功者の不祥事ばかりを扱うのはこの嫉妬心から生まれる怒りをぶつける矛先を誘導しているだけ。
嫉妬心から生まれる怒りをぶつける手法として身近な例が韓国の反日活動。

韓国では、反日という明確な敵を作ることで怒りの矛先を変えている。
日本で同じようなことが、有名人への不祥事をあおるメディアってこと。
そして、そんなあおりに乗せられる日本人が多い。

⚫︎文化を作るには?

文化を作るには多くの人が当たり前と思う環境が必要だと思う。
困っている人がいたら助ける。
自分ができることはする。

たったこれだけのこと。

でも、当たり前のことを当たり前にできるために重要なのは心の豊さ。
心の豊かさを失った人が多い環境では良い文化は育たない。
心が荒めば、そのストレスを発散する怒りの矛先を探す。
一時的に怒りを爆発させたとしても、根本的な原因解決ではない。

根本的な原因解決方法は、豊かになること。

豊かさを測る基準はお金ではない。
心穏やかな生活ができるか否かってこと。
どうしても豊かさを追い求めるとお金を稼ぐことばかり目がいく。
お金を稼ぐことはあくまで手段。
お金がなくても心の豊かさは作れる。

心豊かな人を増やすことが、良い文化を広げる方法。
でも、今の日本では確実に良い文化は広がらない。
だったらどうするか?

自分の周りだけでも当たり前のことをする人が集まるコミュニティを選ぶ。
環境を選ぶのは自分。
これは誰でもできること。

⚫︎貧乏の経験も財産

我が家は父親は働いていない。
昔から父親のことは軽蔑している。
母親がアルバイトで必死で働いた少ないお金を兄弟3人で分ける。

お金がないのが当たり前。
家族旅行は1度も行ったことがないし、3人も子供がいて母親の少ない給料では当然外食も行けない。
そんな家庭環境だったけど、幸せではあった。
それは好きなことをやらせてもらえたから。

中学では新聞配達して自分の小遣いを稼いで、好きなものを買う。
高校では大好きなサッカーに没頭させてもらえた。
大学は通称「犬屋敷」と言われたスーパーボロアパートに住みながら、パチンコ屋で働いて生活費を稼いで学費は当然全て奨学金で賄った。
大学卒業して、住み込みで新聞配達しながら勉強して独立。
そして、今がある。

お金はどの時代もなかったけど、好きなことをやっていると心は豊かだった気がするし、今ではそんな経験が財産。
貧乏も考え方次第ではいい経験だね(笑)

■差別と区別を受け入れる

⚫︎差別と区別

嫉妬心の本質を見つめ直すと、1つのことにたどり着く。
自分ではない他人との差別を区別を受け入れることができるか?ということ。

子供は親を選べない。
親が裕福な家庭なら子供はお金には不自由しない。
そう、生まれた時点で差別や区別が存在する。

「あの人は恵まれているから」
「環境が羨ましい」
「自分もアレがしたかった」
こう思ったところで何も変わらない。
変わらないどころか、無駄な嫉妬心を植え付けるだけ。

世の中にある、差別や区別を理由に「できない」を言い訳にすることは1番楽な方法。そこに向き合わないと絶対に豊かにはなれない気がする。
多分、多くの人が心貧しくなる理由は、世の中の当たり前に存在する差別や区別を受け入れられない人が多いからだと思う。
差別と区別を受け入れる!
これって、頭では理解できるけど結構難しいと思う。

⚫︎差別を経験したければ

差別や区別は体験することができる。
1番簡単な方法が海外に行くこと。

例えば、
スラム街がたくさんあるフィリピンに行けば、こんな劣悪な環境で人が住めるのかと思う。
中国でも、新疆なんてまさに地獄。
当たり前の自由は一切ない。

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差別意識が強いフランスに行けば、「イエローモンキー」と差別を受ける(笑)
その象徴がカフェとか飲食店に行くとトイレ近くに行かされるか、わざわざ値段の高い通り沿いの席に通される。

これは明確な差別であり、日本人だからという区別。

差別と区別は世の中では当たり前ってこと。
そんなことに反抗しても無駄だね。
だったら、さっさと受け入れる。

差別と区別を受け入れるだけで、結構楽になると思う。
ドネーション文化を根付かせるには、1人でも多くの人が差別と区別を受け入れることなのかなって思う。

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