安心と商機はトレードオフ(両立しない)、知られていないことにチャンスの源泉あり!

✏︎学んだこと✏︎

「楽なこと」「簡単なこと」「便利なこと」どれもが時間短縮にもなるし、何より苦労しないで始めることができる。
わかりやすく言い換えれば、ググれば方法や手段がわかることや、近くに相談できる経験者が多いものは苦労することなく始められる。

この苦労しないで始められる安心感がある業界や業種であればあるほど商機は少なくなる。最初は苦労しないけど、後からすごい苦労するパターン。

今日は、安心と商機の関係について。

■楽、簡単、便利の先

⚫︎同質化はレッドオーシャンに向かう

楽なこと、簡単なこと、便利なことは、誰でも始められるといったメリットがある。

例えば、
ブログを始めたいと思えばameblo、noteなど簡単に始められるし、ホームページを立ち上げたいと思えば簡単に作れる。
ただ、ブログで稼ぎたいと思うと、アフィリエイトなどの方法や簡単に稼げる方法といったものは出てくるけど、実際に稼げるかと言えばNOだと思う。

YouTubeやInstagramも、簡単に始められフォロワー数が増えれば広告収入で稼げるようになるとは多くの人が知っている。
「簡単に始められて、楽に稼げる」こんなキャッチフレーズが皆んなが知っている業界は、もう稼ぐことは難しくなってくる。

一時ブームになったタピオカ屋も同じで、利益率が高く簡単に始められる商売ということで、いろんな所でタピオカ屋が増えたけど、簡単に始められて儲かる商売というのは多くの人が認知した段階で確実に儲からない。

⚫︎認知=安心→商機無し

このように、皆んなが知っている、認知していることは成功する確率が高いといった「安心」があるかわりに、商機はなくなる。

「簡単に誰でも稼げる」こんなワードをいろんなところで聞くと思う。

例えば、
株式投資、ビットコイン、マルチ商法が典型だと思う。
簡単に稼げるという広告が多い業界は、間違いなく稼ぐことがなきない。
広告や情報が多く発信されているものは、その分プレーヤーも多くなり、市場規模が変わらなければ単純に利益をみんなで奪い合う形になるだけ。

関連ブログ⬇️ SNS広告の落とし穴


芸能人が始めるYouTube。
知名度をいかして始めるアパレルブランドや飲食店。

最初は「儲かる」と思っていても、いざやってみると結局は誰でも始められる素人が作る店や商品は、一時的な収益があっても継続力はない。

⚫︎誰も知らない怪しい業界

SNS広告などで「簡単に儲かる」といったキャッチフレーズを見るけど、本当に儲かる商売は自分1人で利益を確保したいから、普通は儲かっていることを言わない。
そう、人が認知していない業界や業種は「知らない」ことが多くて簡単に参入できないから、儲けは大きい。
その儲けが大きければ大きいほど、人は「怪しい」「詐欺」「宗教」といった言葉で知らないことを否定する。

例えば、数年前にクラウドファンディングを始めれば、「怪しい」「詐欺」というバッシングは多かった。
でも、今では新たなビジネスの形として、クラファンを活用する人や企業は増えた。あの高野連ですらクラファンを活用している時代。

関連ブログ⬇️ 高野連が行ったクラファン


そして、クラファンが多くの人に認知されれば当然、全然支援が集まらないという人も出てくる。

クラファンで支援をした経験がある人はそんなに多くない。
自分も支援したことはない。
でも、クラファンというお金を集める方法は知っている。
クラファンというお金を集める手段を知っている人の数は増えているけど、クラファンで支援する人の数はそこまで増えていない。

支援する人;1に対して、企画を立ち上げる人;3みたいな関係になっていて、明らかに支援する人と企画を立ち上げる人の数のバランスが崩れているから成功体験が少なくなる。

関連ブログ⬇️ クラファン、失敗の共通点

クラファンが認知されることで、成功確率が下がったということ。

■全てがトレードオフ

⚫︎トレードオフとは?

トレードオフとは、両立できない関係のこと。
何かを得ると、別の何かを失う、相容れない関係のことで、簡単に言うと一得一失(いっとくいっしつ)である。
類義語は、代償、矛盾。

例えば、
やりたいことに没頭したければ時間が必要。
そのための代償として、家族と一緒にいる時間を失う。この場合、没頭する時間と家族の時間がトレードオフ。

家賃は、利便性のいい場所で築浅で間取りが良ければ高くなり、駅から離れたボロアパートなら安くなる。この場合、利便性とお金がトレードオフ。

高品質、ハイスペック商品を作りたい場合は、手間が余分にかかる為、コストが上がる。この場合、品質とコストがトレードオフ。

全てのことが言えるように、何かを得ようと思えば何かを失うということ。

⚫︎安心の裏側

安心の裏側には、怪しい、いかがわしい、不安といったものが必ずある。

例えば、
最近市場規模を急激に伸ばしている音声メディアは、「稼げるの?」という不安がある。
ブロックチェーンを活用した資産運用は「怪しい」といった思いがある。

NFTアートで話題になった例で言えば、ビープル(Beeple)のデジタルアート作品が約6935万ドル(約75億円)という驚異的金額で落札された。

Twitterのツイート第1号とされるジャック・ドーシーCEOの初ツイートのNFTが、291万ドル(約3億円)で落札でされた。

どちらも、誰でも簡単に閲覧できる内容だけど、NFTによってシリアルナンバーをつけたことで価値がうまれ高額取引されたという事実。
この事実を見て「怪しい」「意味がわからない」と思ってしまう人が多ければ、間違いなく商機は多い。

⚫︎知られていないことに商機がある

まだ多くの人が知らないことを早い段階で取り入れることができる人が商機を見出す。
ただ、早い段階で商機を見出した人には必ず、「怪しい」「いかがわしい」「詐欺」といったバッシングがつきまとう。
ただ、その商機で「儲かる」という人が増えてくると、人は「みんな儲かっているから」といった安心をもとに行動する。でもその時にはすでに商機はない。

みんなが知っていることは、先が想像出来るし簡単だから安心感はある。
でも、誰でもできる。
一方、どうなるかわからないといった不安がある世界は商機は沢山隠されている。
安全と商機はトレードオフ。

知らないことを否定する前に、まずは知らないことが商機になるのかを知ることって凄く大切だと思う。
新しいこと受け入れる、知ることから始めてみよう!

関連ブログ⬇️ 共通言語を増やす

コメント

タイトルとURLをコピーしました