「差」で勝負するにではなく、「違い」で勝負する!その結果が選ばれる存在となる

𖣯日々の気づき𖣯

何も特徴がない。強みがわからない。
何がしたいかわからない。
財力、人脈がないからできない。
人も企業も良くない時に考えることは共通している気がする。

何かと比較する。
良いことも悪いことも比較してしまう。
何かを対象とする比較は、自分の可能性の視野を狭めてしまうことが多い。

自己防衛本能とも言える比較脳。
今日は比較脳からの脱却するためにはについて。

■無意識に行う比較

⚫︎比較は成長を遅らせる

無意識に働く自己防衛本能を自覚することはすごく大切。
自己防衛本能とは、自分をこれ以上傷つけないようにするために働く本能。
この本能が働きやすいのが比較で目を逸らすこと。

差を意識することは日常でも凄く多い。
自分より下を見つけることで満足する。
自分より上を見つけることで言い訳をする。

無意識にこのような自己防衛をする。
少しの成果で満足できるし、嫌なことがあれば比べて諦める。

このような比較脳が染み付いていると成長速度が鈍る。

「差」で判断することはすごく簡単。
例えば、テストの点数。年収の差。商品価格の差。製品品質の差。

数字などで比べられるものは、第三者から見ても評価がわかりやすい。
でも、この「差」の世界でいると精神的に追い込まれていく。

テストの点数を上げ続けなければいけない。
年収は高い方が優秀だと思うようになる。
価格は安くしなくてはいけない。
品質はどこよりも高くしなければいけない。

このような葛藤が続き、どこかで「自分の限界点」を見つける。
「これ以上はできない」という限界点。
これが成長の限界値。

⚫︎仕事も同じ

仕事をしていると、いつも「差」の話が出てくる。
「〇〇は△△より売上が好調らしい」
「□□の品質はすごいらしい」
「××が幾らで展開して調子がいいらしい」

このように、差の話ばかり。
「差」で勝負すると言うことは比較できる土俵に立つと言うこと。

値段、品質、サービスなど、比較できるものを突き詰めていくことが、薄利多売に突き進む。
結果、資本力がない中小企業は何時まで経っても大企業の資本には勝てない。

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例えば、
いい衣服を安く提供したいと考えても、ユニクロのように巨大企業で店舗数も世界中にある企業には絶対勝てない。
安全性の高い品質のよい車を作りたいと思ってもトヨタのような巨大企業には絶対に勝てない。

価格、品質などの比較の世界で物事を見ると既に市場シェアをとっている資本力がある巨大企業には勝つことはできない。
ただ、勝つ方法はある。

■「差」ではなく「違い」の意識

⚫︎差は追いつかれる

差を比べて比較されるモノは何時しか追いつかれる。
価格が今は安くて一時的にお客さんを獲得をしても、競合が工夫してさらに安い価格を出すことはある。
特に同条件でコンペのような形式がある場合、差で得た成果は、新たな比較によって奪われる。
ただし、追いつかれないものがある。
それが「違い」。

比較出来るものが「差」比較出来ないものもが「違い」
この意識をすると目の前の行動が変わる。
「差」で勝負するのか「違い」で勝負するのか?

「差」で勝負することは、ずっと不安と闘いながら自分の身を削り続ける行動。
「違い」で勝負することは、差別化となり個性と変わる。

⚫︎「違い」がブランドを育てる

「違い」を作り続けた先にブランドが育つ。
無意識に選ばれる存在になることが「ブランド」。
日本人がブランドを育てるのが苦手なのは、常に「差」で戦略を考えているからだと思う。

「これでは〇〇には勝てない」
「〇〇に勝つためにこれをしよう」

この差の競争の積み重ねが同質化になり、ブランド力の低下につながる。

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ブランドを作ると言うことは「違い」を多く作ることでもある。

⚫︎「違い」は「差」を凌駕する

「違い」を作ることが圧倒的な資本力に対抗する手段となった代表的な例がテスラ。

アメリカでは有名な「テスラ」自動運転をいち早く実現させ、さらに自社開発した電気自動車の特許技術を無償で提供するモンスター企業。

その企業のトップがイーロン・マスク。
イーロン・マスク?って思う人がいるかもしれないけど、「違い」を作り続けた結果、個人の資産がトヨタを上回った凄い人。

誰もが知っているAmazonを作ったジェフ・ベソス、Microsoftを作ったビル・ゲイツを上回る資産を作り出した。
テスラの自動車はまだ日本にはあまりないし、自動車産業の全体の市場シェアは数%しかない。
それでも圧倒的な違いを生み出し、市場シェアトップにトヨタより価値があると認められた。

今、当たり前に使っているAmazonやGoogle、Facebook、Apple、Netflixは「差」の世界で市場シェアを作ったのではなく、「違い」の世界で新たな市場を作り規模を拡大してきた。
圧倒的な違いは、市場のパワーバランスすらも変えてしまう。

■違いが世界を作る

圧倒的な違いがブランドになり世界を変える。
これは企業だけではなく人でも同じだと思う。

⚫︎違いが魅力になる

違い突き進んだ結果、圧倒的な個性となった例で言えばYOSHIKIさんがわかりやすい。
様々な活動もそうだけど、一貫して違いを打ち出し続けた結果が今の存在となっている。

そこで自分の身の周りを見返して欲しい。

上手くいっている人と苦労している人。
その理由を分析すると、「違い」で勝負している人か「差」で勝負しているか。
「差」で獲得した名声やお金は長続きしない。
一方「違い」で獲得したもにはキャラクターやブランドになり、いつしか選ばれる存在と変わる。

「違い」を追求することは選ばれる存在になることでもある。
これは人でも商品でも同じ。

⚫︎日々の心掛け

「差」はいつか追いつかれる。
比較されるのもは長く続かない。でも「違い」はマネができない。
それがブランド力と変わる。

違いを意識して日々のアイディアや行動をとるとスッと目の前の霧から抜けられる気がする。

「差」で勝負するのではなく、「違い」を意識する。

差によって得た立場や結果は、比較によって奪われる。
違いによって得た立場や結果は、個性を育てブランドと変わる。
違いをどのように作るか?と言う視点で物事を考えるようになると、これまで比較ばかり気にしていたのかとわかる。
まずは比較からの脱却!

違いを作るのは比較の世界から抜け出した人のみ!!!

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