【聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥】社会は知らないことだらけ!

𖣯日々の気づき𖣯

年齢を重ねていくと色々な経験をしたり、知識を増やしたりすると「自分は知っている」という勘違いをしてしまうことがある。
特に同世代の会話の中で自分だけ知らないというのが恥ずかしくなり、「知ったかぶり」をしてしまう。

その場で知らないことを、聞けば知識として簡単に得られるのに聞き流す。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
年齢を重ねるとどうしても、「知らない」と素直に聞けなくなってしまっている人が多い。
知らないことを聞ける人と、聞けない人の違いとは?

■「こんなことも知らないの?」

⚫︎知らなさすぎる人

「こんなことも知らないの?」って周囲に思われるのが嫌でその場は話を合わせるという気持ちになるのは理解できる。

例えば、
共通の趣味を持っている人達のコミュニティの話題は話が盛り上がる。
アウトドア、釣り、ゴルフなど様々あるけど、全く興味がない人にとっては話題が知らないことばかり。
そんな中、なんでもかんでも「教えて」と言われてしまうと場が盛り下がってしまう。「こんなことも知らないの?」って思われると、自ずとコミュニティの輪から外れていく。

この「知らなさすぎる」ことが原因でコミュニティから外されると言うことは、趣味以外でもあって仕事もまさにそうだと思う。

共通の話題に対して、話が通じない、理解されない、知識がないと言う人の存在はストレスになってしまう。
そのストレスを軽減させるために、知らない人を排除、もしくは遠ざける。

このようにコミュニティから遠ざけられた経験がある人は、「聞く」ことで周囲に嫌われてしまうと無意識に思ってしまう。

⚫︎コミュニティから外れたくない

「TVの○○見た?」
「インスタで話題になっている××可愛いね」
「あの音楽の△△いいよね〜」
「あそこのブランドの□□いいよね〜」

小さなコミュニティの中で、このような話題はでた時に、自分だけ知らないことが周囲にわかると声をかけられなくなることはある。
特にこのような経験は幼少期に多く体験する機会がある。

例えば、
中学の頃、自分の周りはバンドや新しい音楽に興味を持っている友達が多かったけど、自分は全く音楽に興味がない。

興味がないから知らないことだらけ。

最初は「知らない」と言えるけど、時間が経過すると、自然とコミュニティの輪から外されていることに気がつく。

特に学生時代のような、地域、学年、環境など限定されたコミュニティの中で、自分だけ仲間はずれをされた経験がある人は、わからないことを聞くと言う行為が怖くなってしまう。

仲間はずれが原因でイジメに発展したりすることは多くあり、自分がそうならない為に「周囲と合わせる」というのが聞けない原因だと思う。

⚫︎恥ではなく、聞けない

知らないことを聞きたくても聞けない原因の1つには、コミュニティから自分だけ外されてしまう恐怖もある気がする。
知らないことが恥ではなく、知らないことを聞くことが怖いと言う人は一定数いる。

知らないことを聞く行為が、コミュニティから外されるといった防衛反応が無意識に働くと、「知ったか」といった行動に変わる。
コミュニティに依存している人は、聞くことが怖いから話を合わせるために、後から興味がないことでも勉強したり、話を合わせるために自分を装う。

周囲の尊敬する先輩達が巨人ファン。
ただ、自分は本当は楽天ファン。
尊敬する先輩達と一緒にいたくて、巨人ファンを装う為に巨人選手の豆知識を収集したり、グッズを買ったりすることで、コミュニティの輪に入る。
話がついていけないのが怖い。
その為に努力する。

先輩達と仲良くなりたくて、努力するという姿はいいけど、好きでもないことを好きにするって姿こそがコミュニティへの依存。

■プライドが邪魔をする

⚫︎知っていて当たり前

コミュニティから仲間はずれにされたくなくて知らないことを聞けないという原因は理解できる。
ただ、プライドが邪魔をして聞けない人は本当に多い。

知らないこと=恥とおもっているひとの象徴がプライドが高い人。

小さなプライドの1つが年齢差。
人生経験豊富な50代の人が30代の人の話題に対して、あきらなかに知らないことを知ったかする行為の原因はプライド。
自分は当然のように知っているといった態度で、知らないくせに会話を合わせようとする人は凄く見かける。

この小さなプライドを持つ人が多いから、聞くのは一時の恥、聞かぬは一生の恥という言葉が生まれたような気がする。
今も昔も、年長者が経験、知識豊富で、若年層は青二才で何も知らないと勘違いしている人が多いってことだね。

⚫︎小さなプライドは捨てられない

知らないことを聞かないことが、恥だと思っている人の原因が「小さなプライド」という場合は改善ができない。
コミュニティから仲間はずれになりたくない場合は、後からでも知らないことを調べたり、知らないことを知ろうとする努力をするけど、小さなプライドで知らないことを聞かない人は、そもそも話題を知ろうとしない。

この知ろうとしないスタンスが、ギャップとなり世代間の意識の違いを生む。
「最近の若い奴は」
「昔はこうだった」
「このやり方が常識」

こんな言葉を使う人が小さなプライドの持ち主。

自分が日頃の言動を振り返って、過去の経験が全てだと思うようない言葉を発していたら注意!!!
この小さなプライドが情報を遮断する。

■知らないことだらけ

⚫︎知る努力

時代の変化が激しければ知らないことは多い。
SNSを使った広告なんて20年前には誰も想像できなかったけど今では当たり前になっている。
コロナによって社会のルールそのものがひっくり返るなんて誰も予測出来なかった。
このように予想できない現実が生まれているのに、過去に縛られることって本当に無意味だと思う。
SNSの効果的な使い方を50代の人に聞くより20代もしくは10代に聞いた方が断然いい。

インターネットが小さい頃から当たり前の生活になっている若年層は、当然様々な使い方も自然と知っているし使いこなすことができる。
インターネットに慣れていない年長者は知らないことだらけ。
だったら素直に知らないことを聞けばいい。

若年層の気持ちを知るには、知る努力が必須。
若年層のコミュニティに飛び込むには小さなプライドは不要ってこと。

⚫︎後から調べる労力

社会に出ると、幼少期のような限定されたコミュニティに強制的に属す必要はなくなる。
自分が好きなコミュニティに属することは選択できるし、お酒好きでもないのに、お酒好きになる努力をするのも自分次第。

自分が身を置きたいコミュニティに飛び込む為には知る努力は必要。
最初は知識がないから「知らないこと」を聞く機会が多いかもしれない。
当然、知らないことでコミュニティの輪から一時的に外されてしまうこともある。
でも、自分がそのコミュニティに属したいなら知る努力は必要だと思う。

貪欲に素直な気持ちで知る。
知らないことを後から調べることは、労力が凄くかかる。
時間がたてばさらに時間がかかる。

知る努力とは、知らなかったことをすぐに調べる、もしくは聞くことで簡単にできることだと思う。

⚫︎知る努力ができてる?

普段から知る努力をしているか自問自答してみる。
今の自分は本物のマーケターに興味がある。
本物のマーケターが集まるコミュニティに属す為には最低限スキルと知識を得るしかない。
その為に、いろんな本を読んで色んな人の話を聞く。
その小さな積み重ねが知ると言うこと。

最近、20代の人達と話す機会が多い。
当たり前のように、SNSを使いこなし自分では想像できない使い方をしている20代。
話していると知らないことだらけ。
知らないことだらけだけど、新しいこと知るって凄く面白い。

本物のマーケターになる為には、売る技術は必要。
目的さえあれば、知らないことを知る努力は惜しまない。
今の社会は知らないことだらけ。
自分の興味があることで1つでも知れると嬉しくなる。

聞くには一時の恥、聞かぬは一生の恥。
本当にそう思う。
知らないことがあれば、すぐに調べるか聞いた方が効率がいい。
だったら小さなプライドをさっさと捨てて、教えてもらう立場になった方がいいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました