近江商人から学ぶ、商売の定石!!!

✏︎学んだこと✏︎

今日は原点に立ち返るということで、近江商人 について改めてまとめてみる。

■近江商人とは?

てんびん棒一本を肩に、汗と埃にまみれて日本各地を行商し、お客様の信頼を得て販路を広げ、やがて豪商へと立身出世した近江商人。

近江商人の商家には、家名と家業の永続や繁栄を願い、長年の商いで培った体験や苦労をもとに、商業の心構えや教訓を子孫や店中に伝えた家訓があり、それが近江商人の考え方として世に広まった!

その基本原則は早くから打ち立てていたと言われている。
それが「他国者意識(たこくものいしき)」という考え方である。

近江商人の憲法的な考えで他国に出向いて店を構えるときは、常に他国者(よそ者)意識を忘れないようにするというもの。

近江商人の「三方よし」は、有名な格言。

その意味は、商いというものは、売り手も買い手も適正な利益を得て満足する取り

今日は原点に立ち返るということで、近江商人 について改めてまとめてみる。

その基本原則は早くから打ち立てていたと言われている。
それが「他国者意識(たこくものいしき)」という考え方である。近江商人の憲法的な考えで他国に出向いて店を構えるときは、常に他国者(よそ者)意識を忘れないようにするというもの。

近江商人の「三方よし」は、有名な格言。

その意味は、商いというものは、売り手も買い手も適正な利益を得て満足する取り引きでなければならない。そして、その取り引きが地域社会全体の幸福につながるものでなければならないという共存共栄の精神を表している。

しまつして、きばる!の考え

近江商人は、商売相手の利益を優先して考えるために薄利だったと言われている。

そこで利益を上げるために他人の嫌がる苦労を進んでしまつして、きばる!長期的にみて経済の合理性を求めたのが「しまつ」ケチと誤解されやすい「しまつ」の極意と言われている。

近江商人が活躍した江戸時代は商人は1番低い身分とされていたから、この他人の嫌がる苦労をする姿が当時は軽く見られていたのかもしれない。

奢れる者かならず久しからず!

近江商人の中でも有名な松居遊見が座右の銘で、幾ら商売が上手くいってお金があっても、その生活はきわめて質素で、手織木綿の衣服を着、常にわらじをはき、粗食で粗末な家に住み、陰徳を積むことを喜びとした考え方。
お金を持ったからそれを奢るな!ってこと。

富を好しとし、其の徳を施せ!

これも近江商人で有名な西川利右衛門の家訓。

商売が繁盛して富を得るのは良い事とし、その財産に見合った徳、すなわち社会貢献をすることが重要。

商いが大きくなると共に商人も大きな徳を持った人間へ成長しなければならないとしている。

近江商人の情報収集力

近江商人は全国各地てんびん棒をかついで色々な所に行き、情報収集力に長けていたと言われる。

まさに現場に行って生の情報を収集するというビジネスの基本だね!

持ち下り荷(関西から関東や地方へ)・登せ荷(地方から関西や江戸へ)など、地域間の需給と価格差に着目して生産地から消費地へ生活必需品を流通させた。

俯瞰的な視野を持ち、地域ごとの需要と共有のバランスをうまく見つける能力を使っていた。

凄く当たり前のことだけど、当たり前のことを当たり前のようにするということが中々できない。

そして忘れがち。。。

最初は高い志を持っていても、上手くいくことが続くと如何しても自我が出てしまって過信してしまう。

■商売の定石

需要と供給のバランス差を見つけ埋めること!

さらに目先の利益を追うのではなく、商売相手の利益を確保するという心構え!そして社会貢献すること!!!何事も、初心忘れるべからず!

近江商人の商売十訓

①商売は世のため、人のための奉公にして、利益はその当然の報酬である。

②店の大小より場所の良否、場所の良否よりも品の如何が重要である。

③売る前のお世辞より売った後の奉公。お客の信用を得ることが商売繁盛となる。

④売上が少ないのは資金の少なさの問題ではなくそもそも信用が足りていない証拠。

⑤無理に売るな!お客の好むものも売るな!客のためになるものを売れ!

⑥お客のためになる良い商品を売ることは善行。そして良い商品を宣伝して、多く売る事はさらに良いこと!

⑦紙一枚でも景品はお客を喜ばせる。あげるもののない時は笑顔を景品にせよ。

⑧定価を守れ!安易な値下げで売ることはしない

⑨今日の損益を常に考えよ、今日の損益を明らかにしないでは、寝につかぬ習慣にせよ!

⑩商売には好況、不況はない。どんな状況でも世の中からニーズはなくならない!

今の自分は①④⑧⑩が重要!

⑩世の中のニーズがなくなることがない!商売がうまくいかない時の言い訳はしない!

『不況だから売れない!』というのは、世の中のニーズをくみ取れていない!もしくは自分の信用がないからかもと疑う!

どんな状況になったとしても、お客と対話して、ニーズをくみ取って、相手のためになる商品を売っていくのが商売人としての心構えってこと。

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