討論は減らし議論を増やす、討論と議論の目的の違いとは?

𖧷心がけること𖧷

なんとなく知ってそうで違いがいまいちはっきり答えられないことは沢山ある。
例えば、戦略と戦術の違い、プレミアムとラグジュアリーの違い、投資と投機の違い。
※この違いが知りたい場合は最後に解説
このようになんとなく理解してそうだけど、改めて違いを明確に言えることは難しい。

普段何気なくしている行動の中にも違いがハッキリ答えられないもので討論と議論がある。

討論と議論の違いとは?

◼️討論と議論の目的

●討論と議論の違いとは?

そもそも討論と議論では目的が違う。

討論の目的とは?

討論は勝敗をつけることで、相手を打ち負かして何も作らない。分かりやすい例だとひろゆきさんがやっていることの多くは討論。

VS構造を作って、相手を打ち負かすために巧みな言葉を使う。

相手を完膚なきまでに叩き潰すように巧みな話術を使う。
第三者に対して自分の意見と異なる人に対して明確に勝ち負けを誘導するということは討論。
論破できる方はスッキリするけど、論破された方はモヤモヤが残る。

議論の目的とは?

議論は最良の方法を決めることで、協力して何かを作るということ。
問題に対して最適解を探すために知恵を出し合うのが議論。


同じような考え方や、同じ目的をもった集団では誰かを否定、打ち負かす必要はないので健全に議論ができる環境がある。

関連ブログ⬇️  正解ではなく最適解を見つける

●会議あるある

議論をしたいと集まって話し合っているのに、いつの間にか、「〇〇考え方が正しい」といった討論に変わることが多い。

例えば、
議論の目的はよりよくする考えを出し合うこととして始まった会議が、
「〇〇が不足しているから他社に勝てない」
「△△が原因で対策がない」
「そもそも商品が悪い」
「PR活動が効果がない」

といった外部要因への言い訳をし始めると、議論は討論と変わっている。
できない理由やダメな理由を何かの責任や原因にすることで言い訳をするような会議。

多分ほとんどの会社の会議が討論になっている気がする。
正しいか間違っているかを追求するのが討論で、より良くするために前向きな考えを出し合うのが議論。

討論と議論では全く目的は違うってこと。

◼️目的を間違えない

●感情が目的を捻じ曲げる

色々なことで言われていることだけど、目的が変わるときの原因が感情
「あいつには負けたくない」
「こっちは好きだけどあれは嫌い」
「自分の責任ではないから関係ない」
「意見に反対すると面倒だからやめる」

このように感情が生まれることで、本来の目的が変わるケースがある。

社会貢献を目的としていた事業が、ふとしたきっかけで利益が大きく生まれる事業に変わったとき、「もっと儲けたい」と感情が働いた瞬間に本来の目的から少しづつずれていく。
自分の意見を通したいという感情が強ければ、人の意見を否定したり、打ち負かしたりしようとする。そのような場を見かけると、正しい意見が通らない。

会社で例えると
「役職者の意見が正しい」という間違った解釈が本来の企業利益から逸れた方向性に向かうきっかけとなる。
イエスマンが多い会社が方向性を見失うのは、議論できる環境ではなく、誰かの意見が正しい解いた討論しかできないためだと思う。

先人が名言を残しているように、やる気がある無能な人ほど、周囲に迷惑をかける存在となる。

無能な人が集まる集団を観察すると討論しかしていない気がする。

関連ブログ⬇️ イエスマンを集めると無能な集団が出来上がる

●自分の意見を持ち相手を尊重する

議論を進める上で大切なのは、まず自分の意見を持った上で相手の意見を認めること。
否定ではなく改善。

自分の考えが100%正しいということはあり得ない。
必ず穴はあるし、課題もある。
そういった穴や課題を周囲から指摘されても受け入れるだけの器や考え方を持つことを意識するってすごく大切。

討論はなくして、議論を増やせる環境は自分で作るしかない。
討論しかしていない組織であれば、そこからは抜け出した方がいい。
討論の行き着く先は自己満足でしかない。

イエスマンを周りに集めて、自分の意見に従わせることで気持ち良くなっている、無能な上司は多分どこでもいると思う。

無能が故に自分の能力を自覚できない。
そんな人を大量排出している社会ということを自覚した上で、自分のスタンスをしっかり保つ。
それが無能からの脱却。

やる気のある無能。
勤勉な愚鈍。
活動的な馬鹿。

こんなふうに思われたくないなら、すぐに意識できる議論をすることを心がける。

なんの解決にならない討論はパフォーマンスやエンターテイメントとしては成立するけど、仕事としては成立しない。

それは多くの仕事が組織で動くから。

◼️違いの答え

戦略と戦術の違い、プレミアムとラグジュアリーの違い、投資と投機の違いの答え。

●戦略と戦術の違い

戦略は方向性
目的達成するための勝てる仕組みを構築することで目に見えないことが多い。
例)彼女の喜ぶことを考える。

戦術は手段。
戦術は戦略を実行するための·具体的な施策で目に見えることが多い。
例)彼女が欲しがっているものや、好きなものを用意する。

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●プレミアムとラグジュアリーの違い

プレミアムとは、競合商品、サービスの中で最上位のこと。
品質やサービスなどの比較できる競争で、プレミアムはお客さんの納得感が値段となるという意味では価格設定はお客さんが決める!
例)トヨタやBMW、ベンツは高い車種でもある程度価格帯がすぐにわかる。
トヨタなら200〜500万、ベンツなら500〜800万のような価格イメージがあるもの。

ラグジュアリーとは、競合商品、サービスがいない状態のこと。
ステータスや憧れなど、ラグジュアリーに共通することは売り手が価格を決めている
例)フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーの値段は数千万するけど、ごく一部の人がすごく高い値段でも購入する。
購入の理由は、スーパーカーを得ることに対してのステータスであったり憧れだったりする。
VIP戦略のターゲットこそが、ラグジュアリーってこと。

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●投資と投機の違い

投資とは、中長期視点の活動。
株式投資では、会社の価値やその会社が将来生むことができる利益などに、長期的な視野で資金を投じること。
将来良くなる可能性を信じて使うお金や時間のことで、身近なものだと自分の健康や知識、人脈形成のためといった自己投資。

投機とは、短期視点の活動。
機会に投じると書くとおり、短期的な値上がりのタイミングを狙って資金を投じることをいう。簡単に言えば、目先の利益獲得が目的で短期的に利益を稼ぐこと。
人を騙して一時的な利益を上げるという行為も投機に分類できる。
短期的に得られる利幅は大きくないことが多いため、そのぶんレバレッジをかけたり、回数をたくさん稼がなければならなくなったり、より大きなリスクがあるの特徴。

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