「働きがい」が得られない人の増加!?職場環境が改善しても「働きがい」は上がらない?

𖧷心がけること𖧷

「自分の好きことを仕事にする」このようなことが出来る、言える人はごく僅か。ほとんどの人が、やりたいことより、出来ることを仕事とし自身で事業を起こさない限り会社に雇われ給与をもらっている。
雇われている会社の中で、自分のやりたい仕事を実現できると「働きがい」を感じ、やりがいを持てない仕事ばかりだと「働きがい」を感じなくなる。

「働き方改革」は聞いたことがあるかもしれないけど、今は「働きがい改革」をしているのが日本。

「何それ?」って思う活動をしなければいけない実情とは?

◼️働き方の今と昔

●時代の変化と求めるものの違い

昔と今では働き方の意識が明らかに変わってきている気がする。

昔は「お金を稼ぐ」ことが比較的重要視され、会社のために一生懸命働くことが美徳とされていたような時代があった。

1989年(平成元年)のバブルが始める前の有名なCMがリゲイン24。

このCMのインパクトは今でも覚えている。
「24時間戦えますか?」と言うキャッチコピー。
この当時は会社のために働き続けるのが当たり前だと思われていた時代。

時代は昭和→平成→令和と変わり、今重要視されるのは仕事とプライベートの両立

オンオフのメリハリが当たり前になってきたから、昔では当たり前だった飲みニケーションや残業を毛嫌いする人が増えた。

世代によって働く意識の価値観が異なっていることを頭でわかっていても理解できていない古い世代が始めたのが「働き方改革」であり、「働きがい改革」
社会問題に対して、いろいろな対策をしているけど、そもそも自分の強みをわかってないからやりたいことが見つからないって言うもの問題のような気がする。

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●時代が変わった象徴の炎上!

少し前に「これが炎上するの?」と言う広告がまさに今の時代を表している。

品川駅に張り出されたNewsPicksの広告。
「今日の仕事は、楽しみですか。」
この広告はSNS上で炎上して1日で広告中止に追い込まれた。

広告主の意図は、【今日の仕事が楽しみだと思える仕事が増えたら、この社会はもっと豊かになるはず】というポジティブなメッセージを伝えた広告が、仕事を苦痛と考えている人から見たら、「上から目線」「気分が下がる広告」と言ったネガティブな意見がSNS上で炎上した。

SNSで炎上してすぐに取り下げるのもどうかと思うけど、そもそもSNSでネガティブキャンペーンをする人がいるという事実。
アホらしい時代の象徴だと思う。
そして、SNSで炎上したからすぐに広告を取り下げるというもの今っぽい。

企業が伝えたかったメッセージが一部のネガティブキャンペーン発信層によって企業が一部の個人に屈したという広告。
もちろん不適切な広告はいけないけど、「今日の仕事は楽しみですか。」という言葉に不適切という考えは間違っていると思う。

この間違った解釈がまかり通ってしまうのが今で、そもそも「働くことが苦痛」と感じる人が多いってこと。

●嫌なら変える

最近の傾向で転職が当たり前になり、「自分に合わなければ仕事を変える」は一般的。転職支援の会社は多くあり、中途採用を受け入れる土壌も拡大してきている。
一生同じ会社で勤めることが難しくなった。

最近の傾向として、新入社員がすぐに辞めることが増えてきて、昔では考えられない会社でも同じようなことが起こっている。多くの人が憧れる将来安泰が約束されている超一流の商社であっても2、3年で辞める人が多くなっているという事実は流石に驚いた。
会社が合わないなら辞める、働くモチベーションがなければ変えるという意識は特に20代、30代では当たり前のことになっている。
一方50代、60代は必死に会社にしがみつく。
その間に挟まれる40代は、時代の波に流されるというのが今の構造のような気がする。

会社にしがみつく50代、60代。
20代、30代の人がアホらしくなって会社を辞める理由の多くは、会社に蔓延るイエスマンを抱えた企業に将来に絶望したからだと思う。

「こんな人が活躍できる会社なんて」
「能力もないのに偉そうに」
「口だけ達者、何もできない」

こんな状況はどこでも起こっているから、20代、30代の人はオンオフを割り切る選択しかできなくなったというのが正しいかもと分析。

「自分は大丈夫」って一瞬でも思ったら危険信号!!!

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◼️働き方改革→働きがい改革

●労働環境の変化

「働き方改革」という言葉が生まれた背景は少子高齢化で労働力不足なのに生産性が低いから。
気質が似ている?とよく言われるドイツ人と日本人を比較するとわかりやすい。
人口では日本の方がドイツより約4,000万人も多く当然労働人口も多い。ただ、1人あたりの労働時間を比較すると年間で317時間も少ない。
1日8時間労働と考えると、単純に年間40日も少ない時間しか働いていないのに、1人あたりのGDP日本より約132%も高いということ。

もう少しわかりやすく説明すると、日本人はドイツ人と比較して40%も生産性が低い!
さらに言葉を変えると40%も無駄が多いという事実。

無駄な人材、無駄な会議、無駄な作業
無駄を少しでもなくそうと、進めたのが「働き方改革」ってこと。

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「働き方改革」の3つのポイントは
①「残業」を減らし長期労働させない
②正社員と非正規の処遇改善
③働きやすい環境の整備

●働き方改革の問題点

「働き方改革」は言葉だけ見ると良さそうだけど、実は競争力を弱くしている原因にもなる。
「働き方改革」の本当の目的は生産性を上げ、経済を発展させること。
ただ、3つのポイントは生産性を上げるのではなく、単純に労働人口を増やすだけにフォーカスしている。

①「残業」を減らし長期労働させない

仕事ができない人の残業代を減らすことで、無駄な人件費を減らすだけで、そもそも無駄な残業しかできなかった人の生産性改善の施策ではない。
生産性を上げるための施策はルール化されていないのに、時間の制限だけルール化された。

②正社員と非正規の処遇改善

正社員と非正規の差は本来は能力。能力に差がない正社員が多いからこんなことが起こっているだけで、能力があれば(あえて正社員にならない人は別)そもそも非正規で働く必要がない。
勿論、働ける時間の制限がある非正規で優秀な人も多いけど、一番の問題は能力のない正社員が多すぎること。

能力がある非正規の人が多くなってきたから、正社員と非正規の処遇改善することになった。
この処遇改善のおかげで当然人件費が上がり給料は上がらない仕組みになった。

③働きやすい環境の整備

働きやすい環境の整備の1番のターゲットは女性。
女性の働ける労働人口を増やすことで全体の労働人口を増やすだけの対策。
近年共働きが当たり前になってきたのは、そもそも共働きしなければ生活できないという状況が問題なのに、ただ女性の社会復帰をさせることで労働人口を増やしているだけ。
「働き方改革」という名目で無駄をあぶり出し、平等という大義名分だけで作られたルールは根本的な生産性改善にはつながっていないってことが大問題。
女性の社会進出という名目で、強制的に女性管理職を増やすっていう活動をするなら、まず国会をなんとかしろって思う。

目的と行動が伴わないと待ち受けるのは不幸しかないと思う。
生産性改善ができないから、「貧困」が増える悪循環。。。

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◼️働き方改革→働きがい改革???

●間違った解釈

頭の硬い人が作った「働き方改革」という名の無駄を減らして、あたかも平等に働ける環境を整備したというルール。
ただ、一番重要なのは経済を発展させることが後回しになって、ただ頭数(労働人口)の確保が焦点になっている気がする。
労働人口が増えても生産性が上がらなければ企業は利益を上げられず、限られた原資を平等に分配したら、当然給料は増えるわけない!

給料が高い50代が多いのに、日本の平均給与が上がらないというのが問題の本質。
お隣の韓国にすら平均給料が少ない現実。
20年前の給料が変わっていない、もしくは下がっているのはG7でイタリアと日本だけ。
それだけ異常なことってこと。

●問題は労働環境改善だけじゃない?

「働き方改革」が行われ、その次に「働きがい改革」というのが進められた。
これは日本が世界平均に対して「働きがい」を感じていないという問題点から生まれた背景がある。

「働きがい」を上げるために【労働環境をよくする】という名目で「働き方改革」が進められ、結果として、労働時間は2016年比5%(約100時間)減ったのに対して、「働きがい」は56%で世界平均を10%と下回り、23ヵ国中6年連続最下位。

全く改善されていないってこと。

このように表面的な問題を改善しても、本質的な改善ができなければ目的は達成できない!

目的達成の手段は結構シンプル!
これはマーケティングと同じだと思う。

◼️働きがいを上げるなら!

●問題の根源とは?

20代、30代がやる気を持てない理由は大きく2つのような気がする。
①能力が正当に評価されない
②尊敬できない老害が多すぎる

オンオフを明確にすることは生産性を上げるために必要な考え方。
すでに20代、30代はこの考え方を自然と持っている。
改善しなければいけないのは「不満要素」。

不満要素こそが給与水準。
仕事をしなくても高額な給料を多くもらっている人が多くいたら当然頑張っても無駄と感じる。
それだけ無能な人が多いってこと。

活動的な馬鹿より恐ろしいものはない。

無能でやる気がある人が多ければ組織は腐る。
そして、このような人に高額な給料を払えばそれを見た若手はやる気を失う。
これの構造が根本的な問題。

●経済を伸ばすなら

痛みの伴わない成長はないと思う。
ゆとり教育という平等を目指した結果、大失敗したように平等は理想であって現実は不平等。
不平等の象徴が「差」。
差を明確にしなければ危機感も持たないし、やる気のモチベーションにもならない気がする。

生産性を上げる唯一の方法は若手の積極的登用と能力を正当に評価する制度。
生産性がない人は問答無用で給料を下げるしかない!
大多数の人が給料を下げられる可能性はあるけど、それ位できる会社ではないと成長できない。

正当な評価をするだけ。
できる人とできない人の評価に差をつけなければ経済は伸びないと思う。
できない人が何人も集まっても何も生まれない。
できる人が集まれば何かが生まれる。

極端かもしれないけど、平等が行き着く先は皆貧乏だと思う。
貧乏が嫌だから頑張る。
今が嫌だから頑張る。
そのためには能力を正当に判断できる基準が大切。
すぐには変わらないけど、確実に言えるのは近い将来強制的に変わると思う。

残酷だけど「差」を作ることが生存できる手段というのが嫌で目を逸らすのも個人の自由。
「働きがい」を感じることなく、与えられた仕事だけをやる何も考えない20代、30代が多いのも事実。
そのまま年齢を重ねて40代、50代になった時、真っ先に切り捨てられるのが今、何も考えずに生きている人だと思う。
考えることをやめた人から将来の可能性を減らすのだと最近すごく感じる。

強制的にルールが変わることは確定している。
それはこのままだと、超高齢化社会を迎える日本で老人を養えないから。
今後自分がどうなるかは自分次第。
今の自分は過去の結果、未来の自分は今の積み重ね。

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