「意見を持っている」ことと「考える」ことは違う!考える力を身につけるために必要なこととは?

✏︎学んだこと✏︎

「何か方法を考えろ!」
「自分の頭で考えろ!」
「考える力を身につけろ!」

といったようなことを小さい頃から学校の先生、職場の上司などから言われ続けている。

このように「考える」ことを他人から言われてできる人と、できない人にわかれる。
考えることができる人と、考えることができない人と違いとは?

◼️「考える」こととは?

●考える機会の経験値の有無

考えることができる人と、できない人の違いは考えた経験値によって大きな差が生まれる。
小さい頃から、何かのプレッシャーがかかった状態で考えることを強制的にさせられる環境で育てば考えることが習慣化している。

=歌舞伎家系=

伝統芸能を受け継ぐことが義務付けられているような歌舞伎一家。
幼少期から、伝統を受け継ぐために所作から徹底的に鍛え上げられ、物心つく前から大人の世界に飛び込まされる。

「伝統芸能を守る」「お客様に魅せる」というプレッシャーを幼少期から与えられ育てば、強制的に何をしなければいけないか考える習慣が得られる。

このような考える習慣を小さい頃から強制的に得ているから、歌舞伎は代々血筋で受けずかれる。

歌舞伎は非常に特殊な環境ではあるけど、近いところで行くと、伝統、老舗、事業といった代々受け継がれていくような環境で育てば「考える」機会と幼少期から大人とビジネスとして触れ合う機会が視野を広げるきっかけとなる。

子供の大人の線引きがない世界にいち早く飛び込む環境が人を大きく育てる。

甘やかさられるのではなく大人と同等に扱われる世界を体験した子どもは視野が拡大に広がるため、当たり前のようにいろんな考え方を持つことができる。

=ハングリー精神=

特殊環境ではあるけど、ハングリー精神が生み出される環境も強制的に「考える」習慣を作り出す。
限られた椅子を奪い合うような世界で登り詰めようと思う人は共通して「考える」習慣を身につけている。
他人との優越がわかりやすい世界では考えずに登り詰めることは難しい。

他人と競争する環境に長く身を置くと、強制的に「考える」ことが習慣になってくる。

ハングリー精神を持ち続けるとは、現状を打開するために挫折や困難を何度も繰り返し「考える」という葛藤を続けた先にしか得られない。

関連ブログ⬇️ 慣れが引き起こす恐怖とは?

●失敗の経験が財産

人より多くの考える機会を自ら作らないと、考えることができない人になるってこと。
考えることができないと自覚してしまう人は、すぐにでも環境を変えないと「考える」というスキルは身につかない。
その時覚悟しなければいけないのは、苦悩や苦難、挫折、葛藤と向き合うこと。

自分の考えがうまくいくことなんてほとんどない。
それでも何度も何度も失敗を繰り返すからその経験が「考える」という財産に変わる。

失敗は成功のもと!!!

関連ブログ⬇️ 化学的に証明された失敗と成功の関係

◼️自分の頭で考える

●「意見を持つ」と「考える」の違い

「自分の頭で考える」とは、他人に左右されない自分の意見を持つこととして言われることが多い。
ただ、「意見を持つ」ことと「考える」ことは全く違う。

意見を持つとは?

意見を持つとは、目の前にあることに対してYESかNOを判断すること。
自分で決めることもあれば、他人に流されて決めることもその場の答えが出せるのであれば意見を持つということになる。

他人の意見に乗っかってイエスマンしたり、「気に入らないから不可」と拒否したりすることだって、「自分の意見」として成立する。

評論家のように、「出されたお題」に対して自分の意見として主張するだけなら誰でもできるし簡単。
指摘だけするだけなら誰でもできるけど、対策や改善案が出せないのであれば、それはただの意見しか言っていないということ。

関連ブログ⬇️ イエスマンの末路とは?

考えるとは?

考えるとは、ひとつの問いに対しいくつかの方法を提示し、それぞれが可能かどうかを検証したうえで答えを導くこと。
「Aの方法じゃ無理だからそれは不可能だ」と考えたあと、「じゃあBの方法なら可能か?」「思い切ってCの方法はどうだ?」と、別の可能性を模索することができる。

考えるということは、解決策、改善策を模索することでAがダメならBと言ったように方法論の引き出しをいかに持っているかということ。

関連ブログ⬇️ アイディアの作り方の参考

◼️「考える」ための必要要素

●責任と重圧の経験値

「考える」というスキルをあげる方法は環境とコミュニケーション(視野の拡大)が重要。
環境とは、強制的に「考える」しかない場所に身を置くこと。

強制的に考える環境とは責任をともなう。
責任を持った判断をしなければいけない立場になれば強制的に考える必要がある。
そこで重要なのが、「考える」機会の場数をどれだけややってきているか?ということ。

「考える」ことをしないで、意見だけ言って上司の顔色だけを伺いながら出世していった人の共通点は、「何か考えろ!」(笑)。

「何か」って何?
この「何か」を提示できるか否かが考えることができる人かできない人の違い。

●視野を広げる簡単な方法

選択肢や方法を簡単に広げる方法は、限定された情報しか出てこないコミュニティ以外から情報を収集すること。

同業界、同業種、会社組織、同年代、親族といった限られた村社会の中に属しているだけだと新しい考え方は生まれることは絶対にない。
新しい考え方は常に自分の周りの外にある!

小学生なのに、大人が働く現場で長く一緒にいる機会が多ければ視野も広がるのは当然だし、勢いのある他業種の人交流を持てば新しい技術や方法の情報を知ることができる。
自分の知らない世界を知っている人とのコミュニケーションが新しい考え方を得る手っ取り早い方法。

誰でも簡単にできるけど、今いる身内間のある村社会が居心地がいいから行動しないという人が圧倒的に多い。

今も昔もなぜゴルフ場で仕事につながるネタがあるかというと、ゴルフは年代関係なく楽しめるしスポーツで社交の場だから。
年代関係なく交流ができれば、プレーしている間にいろんな情報が聞き出せる。
その情報がアイディアとなり仕事につながるし、決定権を持ってる年長者に気に入られれば仕事は降ってくる。

コミュニティを広げるというのは意識しなければできないけど、すぐに始められること。

関連ブログ⬇️ すでにあるアイディアを発展させる

●意見を持つことで終わらない

「意見を持つ」ということで満足してはいけない。
「考え」を持ってなければ意味がない。
「考える」ことができないのであれば、環境を変えるか、コミュニティを変えるかしかないと思う。

どちらもできないなら、おそらく「意見しかない」軽い大人にしかならない。
「あの人、意見は言うくせに解決策がない」
って言われるようなダサい大人になりたくなければ、考えを持つことを意識した方がいいなと改めて実感!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました