【役に立つ】から【意味がある】へと価値変化している

𖣯日々の気づき𖣯

今日は消費需要変化に合わせて、「役に立つ」から「意味がある」へと求められるものが変わってきたことについて。
この流れについては物だけに限らず、人にも当てはめられるから結構大切な考え方。

■役に立つ

役に立つという本質を考えてみた。そうすると、何かの問題解決の手助けになることが役に立つことだと思う。

例えば、
携帯電話;連絡手段→遠隔地に連絡出来ない問題を解決
車;移動手段→遠隔地に複数人移動出来ない問題を解決
学習;知識をあげる手段→知識、情報を収集することで問題を解決


身の回りの役に立つことモノを連想すると、何かの問題解決の手段や方法ということに気がつく。

人の役に立つ仕事がしたい!という言葉も、誰かの特定の問題を解決する為の仕事と訳すことができる。

役に立つということは、前提に何かの問題があり、それに対しての解決方法となること。
携帯電話が普及したのは、通信手段の問題を解決したからだし、車が普及したのは移動手段の問題を解決したからだと思う。
SNSの普及も、マスコミなどの一部メディアしか情報発信出来なかった問題を解決した。

技術の進化はこの問題を解決する手段の進化だと思う。

■役に立つ仕事

役に立つ仕事という面でみると、教育や看護、介護の仕事はまさに役に立つ仕事。問題を抱えた人の手助けをすることが仕事。まさに絶対に必要な仕事。

教育が看護、介護といった分野の仕事をする人達は、「人の役に立つ仕事がしたい」という高い志を持っている。誰もがお世話になることだし、なくなってはいけない仕事。でも今、このなくなってはいけない仕事をしている人達が疲弊している。

残酷な現実だけど、人の役に立つ仕事は割りに合わないから!
教育現場は精神的に追い込まれるクレーム看護現場はウィルス感染リスクが高い最前線介護現場は人手不足による長時間労働

今回のコロナでは、公務員を除く多くの業種が打撃を受けたけど、特に人との接触が必須の看護、介護の仕事は抱えるリスクに対しての、社会的評価(給与)が得られていない。

本来リスクがある仕事はその分リターンも大きいけど、ハイリスクローリターンの業種が役に立つ仕事の象徴でもある看護や介護。
夜の街関連や、個人事業主達が収入がなくなるのはハイリスクハイリターンの仕事を自ら選んだからそれは自己責任!!!

でも、ハイリスクローリターンの役に立つ仕事は守らなければいけない!多くの人は、役に立つ仕事は自分と密接な関係があることは頭では理解していても、教育では体罰、看護では医療ミス、介護では極悪事件など一部に部分だけをみて全体を判断し、さらには心ない差別をする輩までいる。

こんな状況が、役に立つ仕事を選んだ人達の心をへし折り疲弊させ、仕事のなり手を減らる結果になっていく。
モノも人も役に立つことだけでは生きていけない。
では何が必要になってくるのか?それは意味だと思う。

自分は何のために働くのか?

■意味を持つ

問題解決をするための役に立つモノは問題が解消してしまったら次に起こるのは過当競争。
製品やサービスには役に立つモノと役に立たないモノがある。そして、それは意味があるモノとないモノにも分けられる。

この座標軸で当て自分の身の回りのものを当てはめてみる。これは自分の仕事でも同じ考え方。
身の回りのもので、役に立たなくて意味があるモノの代表は、たばこやお酒。
この2つは自分の体にとってよくない役に立たないモノだけど、ストレス発散の道具という意味を持つ。

【役に立つもの】を考えると、機能的便益、【意味があるもの】を考えると、情緒的便益や自己実現的便益
こんな感じでいくつも身の回りのモノをどの座標軸に入るか考えた時、一つの結論が出る。

意味もなく、役に立たないモノはあまりない。

人にとって意味は行動の一つになっている。

ヴェブレン効果は、まさに意味(自己実現)を買っている。

座標軸①機能的なモノで役に立つ立つけど意味はないモノは世の中に沢山ある。代表的なのはユニクロやGoogleやAmazon。
市場の原理で表すと、レッドオーシャン市場。そして、ここのゾーンは資本力がある先しか生き残れない市場。このゾーンで生きていると、市場シェアが高いところには全く勝てない。

そこで必要なのが、②役に立つし意味もあるモノ

■自動車業界の例

自動車業界の例えがわかりやすい!
海外自動車メーカーを買う理由は???それはブランドだと思う。意味=ブランドってこと。

そうやって、役に立つことではなく、意味のあることを考えていくと、苦しいと思っているとことは意味を見つけていられないことが多い。
モノや情報が溢れかえっている市場では、役に立つ機能的な利便性を追求するだけは生き残れない。
そして、役に立たないモノで意味だけあるモノはヴェブレン効果が発揮されるモノでなければかなり厳しい。意味だけでも厳ししということ!

役に立つモノで意味を持たせる為には理念、概念、ストーリー、動機付けが大切!
これは商品に限らず、人も同じ。
毎日退屈だと思って仕事をしている。それは何かの役に立ってはいるけど、意味を自分の中で感じれなくなったという証拠。
働く意味は動機付けとなり、モチベーションとなる。

商品や自分のモチベーションコントロールは意味を持たせることである程度解決できる。

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