【カリュギュラ効果】NOと言われると逆らいたくなる気持ち!

𖠅ビジネスで使える行動心理𖠅

今日はNOと言われると逆らいたくなる気持ちについて。ステイホームと言ってもサーフィンや潮干狩り、パチンコに行く人達の気持ちを少し考えてみた。
どの人もインタビューとかを聞いているとダメだとは頭では理解しているようだけど、欲望が止められないって感じのことを言っている。ダメだとわかっているのにやってしまうってこと。

その行動心理をカリギュラ効果と言う。

■カリギュラ効果とは?

カリギュラ効果とは、見てはいけない物を見たい、触ってはいけない物を触りたいという欲求で、ある行動を禁止されることで、かえってやってみたくなってしまう心理現象のこと。
この効果の由来、カリギュラは、1980年のイタリア・アメリカの合作映画『カリギュラ』が語源でローマ帝国の皇帝カリグラの放蕩や残忍さを過激な描写で描いた映画であったため、一部の地域では公開禁止となった。

上映が禁止されたことがかえって人々の関心を集め、アメリカ映画協会を通さず映画館を買い取って公開するなど、大ヒット映画となった!

この映画の経緯から、禁止されたことに反動して起こる心理効果がカリギュラ効果の由来。

身近なカリギュラ効果

浦島太郎や鶴の恩返しがこのカリギュラ効果が働いた代表例。

子供の頃、親からダメって言われることや、〇〇しなさい!ってきつく言われると逆のことをしてしまう感情がまさにカリギュラ効果。
この心理効果は誰もが持つから、自粛期間にパチンコやサーフィンなど行ってしまう人はこの効果が働いているのかもしれない。

この心理効果はマーケティングや広告で使用されていることが多い。

ウェブマーケティングで使用される手法例

①【ここからが会員限定】
→規制をすることで商品の興味を煽る戦略
②ホラー映画のキャッチコピーで多い【心臓の弱い人は決して観ないでください】
→怖いもの見たさを煽る戦略 など

これは恋愛でも使われることが多い。
人の気を引くためにあえて【興味がないフリをする】
→逆に振り向かせたいという願望を掻き立てる
駆け落ちみたいな周囲に反対された結婚→周囲に祝福されないから逆に盛り上がる

NOと言われて逆らいたくなる気持ちは、結構身の回りにもあるし、普段の生活のなかで目にする機会も多いってこと。

■カリュギュラ効果の活用

この心理効果の原理を知っていれば、色々なところで利用することはできる。

駐輪禁止場所なのに誰かが置いているから大丈夫と思って自転車が増える場合がある。そんな時、【自転車捨て場】と書いてあったら、駐輪するなと言っても聞かぬなら、代償を払ってもらおうじゃないか?って禁止ではなく、自転車を回収されても良いですよね?と書かれると流石に反発できない。

お笑いの代表例でもあるダチョウ倶楽部のギャク

まさにカリギュラ効果を活かした笑いwww

発想の展開

カリギュラ効果は良いことや笑いも使われるけど、悪いことに発揮されたのが自粛期間にパチンコやサーフィンに行ってしまう人達ってこと。
そういう人達がいるのが分かれば、あまり禁止を言い過ぎても逆効果ってこと。多分1番効果があるのは、一方的な禁止ではなく圧倒的に自分が不利な条件を提示する。

例えば、パチンコ店の入り口に『この施設でコロナ感染した方は重篤化しても後回にされます』とかだね。勿論人権とかいう人達がいるからできないけど、一方的な禁止は人の感情を逆撫でするから、逆転の発想ももう少し取り入れてもいいのかな?って気がした。

人の行動心理が分かれば、発想の転換で行動を抑制することが出来るのであれば、これは普段の仕事でも活かせそうって朝から悪巧みを考えてニヤニヤしている。

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