【大損しない為の心得】始める勇気より、引く(終わらせる)勇気!

𖠅ビジネスで使える行動心理𖠅

今日は、自分も気をつけないといけないことの大損しないための心得でもある、引く(終わらせる)勇気について。

自分は一旦熱くなると、後に引けない思いで突っ込むし、かけた時間や費用が無駄になることが嫌だから何としても挽回できないか?考えてしまう。
ビジネスのような勝つか?負けるか?の世界もそうだけど、日常生活でも大切だなと思うのが、引く(終わらせる)勇気!!!
始める勇気よりも、引く(終わらせる)勇気は本当に難しい。
過去の時間や費用が頭にあるから、それが重石となって判断を鈍らせる。そして、結果『あの時、やめておけばよかった!』と後悔することが多い。

■物事が引けない原因

人は費用や時間をかけたことに対して、それを取り返そうという気持ちが必ず生まれる!
情熱があることで有ればあるほど、引くに引けない状況って結構ある。

例えば、ギャンブルがまさにその典型。ギャンブルでは負けが続くと「当たれば取り返せる」「逆転勝ちできる」と思ってしまい次へ次へと深みにはまり結果大損することがある。

カードゲームやガチャガチャでも、「これだけお金を費やしたから、次こそは欲しいものが手に入る予感がする」と何度もやってしまう。

ビジネスでは新規事業で陥ることが多いけどは何年も連続して赤字が続くようであれば、撤退も考えなければいけない。ただ実際、損失につながっていることが分かっていても、それまでの投資を惜しみ止められなくなり、損失額が莫大になる。

1番の問題は何かに熱くなりのめり込み冷静さを失ったら、正常な判断が出来なくなるということ!

過去と現在と未来を冷静に判断すると言うのは、第三者として見ている場合は問題なくても、自分が当事者の場合は、この当たり前の判断が出来なくなるということだね。

人はそれまでに支払った費用が大きければ大きいほど、投資した分を回収しようと、途中でやめにくくなってしまう。
この行動経済学の原理をコンコルドの誤謬(ごびゅう)と呼ぶ。

■コンコルドの誤謬(ごびゅう)とは?

コンコルドの誤謬の由来は、フランスとイギリスが共同開発した超音速旅客機コンコルドの大失敗。
通常旅客機のスピードがマッハ0.8(時速980km、秒速270m)に対しコンコルドはマッハ2.0(時速2,450km、秒速680m)と早いだけではなく、通常旅客機の2倍の高度で運航できるという凄い飛行機ではあった。

まさに、国家プロジェクト。
超音速旅客機コンコルドは、定員が少なかったうえ、燃費も悪く当初から赤字になることがわかっていたが、投資額が巨額に上ったため開発をやめられなかった。さらにフランス、イギリスの共同開発という国家プロジェクトに引くに引けない状態で赤字を垂れ流し、さらに2000年、離陸直後に墜落し乗員乗客109名全員と墜落現場付近に居た4名の命が奪われる事故発生し、大損失を受けて倒産することになった。

ここでポイントになってくるのが、投下済みの資金のことをサンク・コスト (sunk cost)、又は埋没費用といい、このコストに縛られ投資を続けてしまったってこと。

■サンクコスト(埋没費用)とは?

経済学の概念だけどサンクコスト(埋没費用)とは投資、生産、消費などの経済行為に投じた固定費のうち、その経済行為を途中で中止、撤退、白紙にしたとしても、回収できない費用をさす。

何か新しいことを始める場合、そもそも全てを回収できるということは思ってはいけないってことだね。何かを始める場合は、必ず回収できない費用が存在するということを忘れると、無駄な感情が働き冷静な判断を失う原因となる。
意思決定に影響を及ぼしてしまう!!ってこと。
これが本当に怖い!!!
過去に投資した費用がもったいないと思った時は注意!!!

ただ、簡単にこのもったいないという考え方は捨てられない。それが自分ではわかっていたとしても。。。

サンクコストに判断を惑わされない!

サンクコストを引きずらないようにする為に、重要なこと!
①使ったお金と時間は返ってこない!
②過去ではなく、現在地から未来を想像し判断
する!

ふと思った。

自分は妻に結構なお金と時間を貢いでいるwww
でも、一方的なギブでテイクは一切期待していない!というスタンスでずっといる。
過去には興味がないから、これからどうやって楽しく生きるか?で現在地のみで判断をする。
結果、色々なことはあるけど楽しく生活はできている!
どうやら、妻との関係ではサンクコスト効果が一切働いていないから、円満な家庭?になっている実績があるから、これをビジネスで活かせばいいってことだねwww

決して過去のサンクスコストに惑わされることなく、感情的にならず、現在地での冷静な判断をすることが大損しないための必須能力!ってこと。

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