【インフォデミック】善意からくるデマ(情報)が真実を伝わりにくくする!

𖧷心がけること𖧷

今日は昨日の情報繋がりで、少し前に話題になったインフォデミックについて。

インフォデミック???
何語???多分英語? みたいな感じで自分はいた。

■インフォデミック(Infodemic)とは

インフォデミック(Infodemic)とは「情報の急速な伝染(Information Epidemic)」を短縮した造語で、2003年にSARSが流行した際に一部の専門家の間で使われ始めた言葉で、今回のコロナでもWHOが使ったことで、何となく聞くようになった。
この意味は、
正しい情報と不確かな情報が混じり合い、人々の不安や恐怖をあおる形で増幅・拡散され、信頼すべき情報が見つけにくくなるある種の混乱状態

どうやら、この現状は今に始まったことではなく、ローマ時代から似たようなことはあったみたいで、言わば人間の昔から持っていた行動みたいだね。

■最近起こったインフォデミック

最近話題になったインフォデミックはやはり世界的なマスクの品薄状態。
当初WHOはマスク着用は『コロナ予防に効果がない』みたいな発表していた。

これが引き金となり『マスクは予防効果ある?なし』という情報が議論になり、不安だからとりあえず買っておこう!という流れが一気に広がり買い占めが起こり、世界中でマスクが一瞬でなくなった。

インフォデミックの怖さ

インフォデミックの怖いところはマスクが実際には必要な人に届くだけの十分な量が調達出来ていたとしても、不確かな情報が広がっているため自分が本当に必要なのかどうかの判断がつかず念のために買っておこうという思考が働くこと。

不確かな情報は人を混乱させ、冷静な判断力を失ってしまうことがあり行動を止めることが出来ないという恐ろしいことが起こる。

トイレットペーパーの買い占めなんてまさにそう。マスクとは原材料も調達先も違うのに、マスクが無くなったから次はトイレットペーパーがなくなる?というデマ情報が拡散し、全国的な品薄になった。

■インフォデミックが起こりやすい状況

このような不確かな情報に惑わされることが起こりやすいのは天災などの予期せぬ状況下。
トイレットペーパーもそうだけど、お湯や緑茶がコロナを消毒する効果がある?みたいな情報は、皆んなが良かれと思って知人に拡散したことで、一瞬で混乱に陥った。
そう、良かれと思って動いた行動が逆に混乱を煽るきっかけとなってしまうってこと。

SNSの普及が問題になる?

この情報の拡散について、興味深い記事があったので紹介。
東日本大震災時と、今回のコロナ時では情報の伝達スピードが全然違っていたみたい。確かに東日本大震災の時、今回みたいに一瞬でトイレットペーパーがなくなったり、色んなデマ情報があったという記憶はなかった。

記事を読んでなるほどと思ったのが、SNS普及の差が関係している。
まさにこんな感じで、2011年の東日本大震災は確かにSNSはあったけど一部若者層のメディアだった。
ただ、たった9年後だけどSNSは全年齢層に普及し、誰でも自分の意見を発信することが当たり前でさらに共有することに違和感がなくなっている

SNSのデメリット

自分はSNSのような情報発信が好きではないから全然知識がないし、ブログを書くついでにInstagramもTwitterも試しにやってみようかな?程度に半年位前にやっと始めた素人。

最近やり始めてとにかく驚いたのが、
情報の発信量が恐ろしく多い!!!ってこと。あまりの情報量の多さにお腹がいっぱになってしまう。

まさにSNSの普及はインフォデミックを起こしやすくする原因になっているということだね。

既に普及してしまったモノはもう後戻り出来ない。そう考えると、これからもっとインフォデミックが頻繁に起こる可能性があると自覚した方がいいかもしれないと思う。

■間違った真実に踊らされない!

人は不確かな情報で不安になる生き物。
しかも、その情報が間違っていると疑っていたとしても、微かな不安で行動を起こしてしまう。
その、ちょっとした行動が大きな流れになり、モノが不足したり、間違ったデマに踊らされる。
ただ、1番止められないのが善意からくる情報。良かれと思った行動が混乱を煽る結果になってしまうというのが本当に怖い。

この善意の拡散につけ込んだ詐欺もすごく多くみられるようになってきた。
SNSは使い方を間違うと、恐ろしいぞ!って改めて思った。

SNSを上手く使えば役に立つ情報も、面白い情報も引き出しやすいというメリットはある。ただ、間違った情報が充満しやすい環境もある。
情報の見極める力がないと、今後情報に踊らされる人が多くなるような気がする。
気をつけよう!

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