【Amazon流成功哲学】大量に試して、上手くいったモノだけ残す!

𖣯日々の気づき𖣯

人はその場の環境に中途半端に順応し、変化を嫌う性質があり、【ゆでガエル現象】が起こってしまう。
それは、誰もに当てはまること。

知らず知らずに環境に適応してしまっている自分を変化させるには、多少の刺激は必要。その為に必要なこと。

どんなに完璧な人、強力な力があったとしても100%成功することはない。
当たり前だけど、人や企業は100%を目指す。
この矛盾が変化への恐怖となる。
その恐怖は消えることはなく、どう向き合うか?だと思う。

■恐怖と向き合う

全てのことに言えること。
何か新しいことは大小恐怖がある

例えば、新しい職場は上手く活躍出来るか?の恐怖同棲は上手く相手と生活出来るか?の恐怖合コンは初めての相手と上手く話せるか?の恐怖告白はもしフラれた時、気まずいな?の恐怖。
小さいことを書き出すと身近なことでも恐怖はあると思う。
ただ、抱えている恐怖より好奇心や、楽しさが勝っている時、恐怖を感じなくなる。

何かを始める時は楽しさや好奇心のようなプラスの感情が恐怖などのマイナスの感情を勝る時に行動に移しやすい。

常に些細なことでも恐怖がある自分と向き合っている人は感覚が敏感。
逆に、恐怖が感じなくなると人は鈍感になる。
恐怖を持ち続けることの最大のメリットは、危機察知能力を磨くこと。

⚫︎慣れが感度を鈍らせる

これは恐怖だけではなく、全てに言えることだけど環境、置かれた立場に慣れると鈍感になってしまう。

よく言われる男性アルアル。
長年付き合っている彼女に慣れてしまって、変化に鈍感になる(笑)
これが慣れが生む鈍感。
自分の感覚はその場の環境に慣れると鈍感になってしまう。

ゆでガエル現状も環境への慣れが自分の感覚を鈍らせ、問題だと分かっていても危機感を薄くしてしまうことが要因。
慣れは感覚を鈍らせる!!!

⚫︎危機意識を磨く

自分の抱える恐怖と常に向き合うことは、一見ネガティブに聞こえるかもしれないけど、実は自分の危機察知能力を身につける、研ぎ澄ます為に必要なスキル。

自分のような、好奇心や楽しさが全ての恐怖を打ち消すようなポジティブタイプは突発力がある為、すぐに行動できる反面、成果の浮き沈みが大きい。
それに対し、安定してコツコツ成果を出せる人は、常に全てのことに対して恐怖を抱え、それを打ち消す為に色々調べ、根回しする。突発的な動きは出来なくても安定している。

時代や会社がどちらを求めるか?を考えた時、中長期的に見たときは確実に後者。

何かを始めるのは、好奇心、楽しさなどのプラスの感情をコントロールするだけで簡単にできる。
でも危機意識を磨くことは日々の鍛錬でしかない。

■撤退、逃げの決断

何かの行動、決断に対して、上手くいかないことの方が多い。その場合、特に日本人は撤退下手と言われる。
それは極度の危機意識が強く、ミスが出来ないプレッシャーの中、色々考えるから、撤退=逃げるという選択肢がなくなってしまっている。

事業には上手くいくこともあれば行かないこともある。ただ残念ながら日本はミスを許さない社会。
その象徴が三菱のスペースジェット。

日本初の旅客機の開発。
ただ、すでに当初の納品予定を大幅に遅れ、毎年莫大の赤字を垂れ流している。
これは典型的なサンクコストが働いていて、逃げられなくなっている証拠。

危機意識が強く完璧主義者に陥るパターン。

変化の時代においてチャレンジは大事とは思う。
チャレンジ出来ないのは、始められないのではなくやめられないから!
ミスが出来ない環境が行動を抑制する。

■試し上手は逃げ上手

採算が合わない事業を早期撤退する判断ができる人は少ない。
特に日本では撤退は恥、サンクコストに縛られる傾向が強く撤退という戦略の判断が遅い。

⚫︎Amazon事業撤退

世界的に大きな売上を上げている代表格のAmazon。
Amazonは順風満帆に成長してきたわけではなく、常にトライ&エラーを繰り返してきている。
これが直近のAmazon新規事業と撤退リスト

かなり多くの事業を莫大な予算で展開し撤退している。
その代表格は2014年に Amazon創業者ジェフべゾフ自身が強化すると打ち出し100億もの資金を投資した通信事業。
多くのメディアに向けてTOP自らが強化するといった事業がたった1年で撤退。
おそらく日本ではこの戦略的撤退は大失敗としてメディアが叩く材料だと思う。
この文化の差が今の日本と世界との大きな差。

成功者や勢いのある企業の1つの失敗を、面白がる文化が今の競争力を失わせた原因。
好きではない言葉だけど、他人の不幸は蜜の味。

失敗するのが当たり前なのに、失敗を許さない社会。

変化の時代においてチャレンジは大事と誰もが理解出来る。
チャレンジ出来ないのは、始められないのではなく撤退という選択肢が恥だと思うからだと思う。

変化を求めるなら、いいと思うことは徹底的にやってみる。
そしてダメだと思ったらサッサと諦める。
過去ではなく現在で冷静に判断。

大量に試してうまくいったモノだけ残す。

この気持ちは持ち続けたい。
難しい問題だけど、成功している人は多分みんなそうだと思う。

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