【類似者選考効果】人は自分と似た(共通点)人に親近感を覚える!

𖠅ビジネスで使える行動心理𖠅

無意識に働く類似者選好効果。人は自分と似た(共通点)人に親近感を覚え、その言動、行動を支持する傾向がある。

例えば、
同じ出身地、同じ趣味、住まいが近いなど、会話の中で何か共通点があると距離感が縮む。
共通点が多ければ一気に距離が縮まり、相手に好意を持つことが多い。
東京で地方から上京してきた人達で集まる県人会とかはまさに類似者選好。

同郷という共通点だけで、年齢問わず交流を持てるのは、同郷という共通点があるから。海外に行けば、「日本人」というだけで、急に親しくなることも多いと思う。

共通点がある人のことを無意識に好意を持つ傾向があり、これは色々な場で活かすことができる。

■自分が大切にするアイデンティティ

すぐに親しくなれる人いませんか?それは1番大切にするアイデンティが同じだから。

アイデンティティとは、自分がどのような人かという定義のこと。
外部の変化に関わらず、自分が変わらないこと「主体性」「自己同一性」とも言われる。

自分が何を大切にする人か?ということ。
会って1時間位しか喋っていないのに親友のように心を開いて話せる相手がいたりする。1番仲がいい人のことを想像すると、自分が大切にする考えの共通点が多いと思う。

⚫︎身近な存在を想像する

自分の場合は、
変化を楽しめること。
物事に対する価値観。
1番大切なのは清潔感。


この3つが重要。
この思いの強さや考え方の共通点が多い人とは、短時間でも仲良くなる。

唯一の親友とは、もう10年位の付き合い。
自分が大切にする考え方が全く同じだから凄く仲がいい。
それがたまたまアメリカ人だっただけ(笑)


他には、出身地を大切にする人は同郷の人に好意を持つ。
出身大学を大切にする人は仕事でも学閥を作る。

人は感情的な生き物。
共通点がある人に対して、好意を持ち、好意を持たれたら無意識に特別視してします。
そして共通点は引き寄せあう特徴がある。

⚫︎類は友を呼ぶ

この言葉はまさに、共通点が多い人は引き寄せあうことの例えだと思う。
長く一緒にいられる人は、好きな物が一緒など共通点が多く、共通の話題があると盛り上がる。

⚫︎希少性がさらに結束を強くする

似ていることを好ましく感じるポイントの程度、順位は人それぞれ。
一般に、性別や人種、宗教、国籍、出身地、出身校、出身学部などは、自分と同じ人に親近感を持つ項目。
その他には、趣味や応援しているスポーツチームなども、親近感を持つ要素。

他の地域での大阪人!?あるある。
「あなたもタイガースファン?僕もだよ」といった話で盛り上がる。

この傾向は、その類似点を持つ人間の数が少ないほど強くなる

例えば、
東京で働く人にとって、「静岡県出身」と「沖縄県出身」であれば、後者の方が圧倒的に少人数で、より強い親近感を持つ。
同様に、「元サッカー選手」「元野球選手」よりも、「元ラクロス選手」あるいは「元水球選手」同士の方が、お互いに強い親近感を抱く。

この共通点の希少性を意識すると面白い。

■優秀なセールステクニック

短時間のプレゼン時間で成果を出さなければいけないセールスマン。
限られた時間の中で、相手の緊張感を緩め、見えない壁を突破するには、多くの共通点を見つけることが大切。
実は、売り込む前に勝負は決まっていて、準備段階で相手のことを徹底的に調べ上げれば、相手の大切にするアイデンティティを見つけることができる。
そこを最初からわかっていたら距離感を短時間で縮めることができる。

勝負は準備段階で決まる。
限られた時間でよいパフォーマンスを出そうと思えば、この意識は凄く大切。
理由は、相手が好意に思ってくれる共通点を見つけることがセールスの基本。

■新たな流れ

この類似者選好はこれから凄く大切になる。高品質同質化した社会で、どこで買っても同じようなものが買えるのであれば、どこ?ではなく、誰から?消費するかの時代に突入している。
もし商品や価格に大差がないなら、他人からではなく知り合いから買うということ。

最近は閉鎖されたコミュニティを作る有名人が多い。
例えばキンコン西野さんやオリラジ中田さん、ホリエモン。
オンランサロンがまさに閉ざされた空間。
他にもYouTubeのメンバーシップや有料メルマガなど限られたコミュニティは沢山ある。企業でも優良顧客だけのコミュニティとか。

最近、注目して観察しているけど、閉ざされた空間の規模が確実に大きな勢力を持ちつつある。
コロナがその勢いを加速させた。

閉ざされた空間=コミュニティ=村意識=希少性

類似者選好が強く働く条件は揃っている。
知り合いから消費する流れが来るなら、間違いなく自分と同じ考え方を持つ人という共通点は消費理由になる。

⚫︎ブログも閉ざされた空間

Twitter、Instagram、TikTok、YouTubeと見た目が派手なSNSメディアは拡散力はある。
ブログのような、派手さも拡散性もないメディアはまさに閉ざされた空間。
副業として収益を出す手段としてのブログの活用という考え方は、少し難しいかもしれない。
ただ、閉ざされた空間でのコミュニティとしては、まだまだ価値あるメディアのような気がする。

今は自分のブログ活用は、頭の整理の日記。閉ざされた空間という意識を持ち続ければ、数ヶ月後、書いている文章は違ってくるのか?実験中。

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