【マーケティングミックス】どの様に届けるか?本質は凄く簡単なこと。

✏︎学んだこと✏︎

マーケティングは、過去の成功例や考え方などを纏めた問題解決の手段の1つ。
掛け算を知らなければ、数学の様々な理論が解けないように、経営もマーケティングの基礎知識を知らなければ柔軟な経営が出来ない。

経営に興味や接点がなくても、少し知っているだけで役立つことは沢山ある。
物事には良いことも悪いことも全て理由がある。
客観的な分析力を養う、ロジカルに物事を考えるスキルをつけるには、身の回りで起こっていることを解析すると理由が分かる。
理由を見つけること。
今後、このスキルを持っているか?持っていないか?で置かれる立場が変わってくる。

様々なマーケティング理論は算数で例えると足算、引算、掛算、割算。
問題解決を導き出す為の手段の1つでしかなく、応用してこそ本当の力を発揮する。
マーケティングを簡単に言葉にすると、
予算を作る→作る→届けること!これをワンセットで完成。
色々難しいことを考えず、シンプルにこれだけのワンセットをイメージしながら知識を吸収するとアイディアが生まれやすいのでオススメ!

■マーケティングミックスとは?

マーケティング戦略は、何かのニーズを持つターゲット市場を見つけ、そのターゲット市場にフィットする様に、製品、価格、流通経路、広告などを組み合わせていくことが。
ターゲット市場に働きかける為の手段の組み合わせをマーケテイングミックスと言う。

最近ではニーズそのものを作りだし、需要を生み出すという手法もあるが、難易度が高い為、まずは基本から!

⚫︎マーケティングミックス、4P、4C

企業側(売り手)の視点の4Pは1960年にエドモンド・ジェローム・マッカーシーによって提唱され、消費者側(買い手)の視点の4Cは1990年にロバート・ローターボーンによって提唱、現在のマーケティングの基本として広く認知されている考え方。

4Pに対して買い手の視点から再定義したのが4Cで4Pと4Cはそれぞれの要素が対応しており、この2つを軸とした戦略を立てることが大切。

【4P】企業(売り手)視点
Product;製品
Price;価格
Place;流通経路
Promotion;プロモーション

【4C】消費者(買い手)視点
Costumer Value;価値
Cost;コスト
Convenience;利便性
Communication;コミュニケーション

①Product;製品とCostumer Value;価値

商品は物質的な特徴ではなく、お客さんの満足度を引き出すためのモノ。
買い手は製品に価値を感じなければ欲しいと思わない為、売り手は商品に価値をつけることが大切。

製品には2つの機能がある。
本質サービス;顧客の満足度をあげられる
モノ補助的サービス;魅力的にする為のパッケージ
価値の象徴でもあるブランドは顔、名前、それをサポートするサービスはハート。

天秤と同じ原理で、売り手の製品が、書い手の価値の方が重ければモノは売れる!

②Price;価格とCost;コスト

コストは製品やサービスを検討する際の重要な要素の1つ。
売り手側は、その製品の仕入価格競合相手が設定している価格顧客のお財布の具合これらを考えた上で販売価格を決める。
買い手は製品価格が見合えば購入する。

【価格を安くして良い場合】;事例

他企業がその低価格に追随できないか?
→ユニクロが低価格高品質の追求がこのケースでユニクロの登場で、多くの企業がなぎ倒された!

価格を低くすることで市場拡大できるか?
→CASIOの電卓がこのケース1970年代は高額だったが低価格化させたことで一般に広がり市場規模拡大につながった!

買い手にとっては価格が安くなることは良いことだが、売り手は無闇に価格を下げることは利益を落とすだけ、続かなくなる。
無策で価格を下げることは、自分の首を絞めることで、売り手は価格を下げないようにする為の工夫が必要。

③Place;流通経路とConvenience;利便性

製品やサービスの入手しやすさが利便性で、どのような製品やサービスもお客さんに届けれなれば商売は出来ない。
製品の高品質低価格の同質化社会では、流通経路が1つの生き残りのカギとなっている。
その1つがD2C戦略。

利便性を高める為に売り手は製品の届け方まで考える必要がある。
具体的には2つ
商流;商売の流れ
物流;モノの物理的な流れ

④Promotion;プロモーションとCommunication;コミュニケーション

買い手と売り手の情報のやり取りがコミュニケーションであり、その一環が販売促進。SNSの浸透により、コミュニケーションのあり方が大きく変わり、プロモーションの形も急激に変化している。
プロモーションは大きく4つ広告・宣伝販売活動広報活動販売促進。

■戦略は徹底的な情報収集と分析

4P、4Cの要素がバランスよく組み合わさることでモノがお客さんに届く。
マーケティングミックスを考える場合、複数の要素が同時進行で絡み合っているから、そのバランスを保つことが非常に難しい。
バランスを崩して陥ってしまう典型例がカニバリゼーション!

戦略を立てる時の定石は、
徹底的な情報収集と分析、そして俯瞰の目でロジカルに考える思考力。
これがなかなか出来ないから、出来るようになる為にもがくのが楽しい!

状況に合わせて変化し続けるから、過去の事例は正解にはならない。
過去の問題解決の手段として発展したマーケティング理論は知識でしかない。
所詮、算数の足算、引算、掛算、割算。

使い方は自由だし、正解は自分で導き出すしかない!!!
答えがわからない問に向かうのが経営だと思う。

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