【SNS戦略】画像コミュニケーションツールを狙え!キーワードは『初心者』

𖣯日々の気づき𖣯

マーケティングミックス、ターゲット市場の選定と市場調査、そして最後に創造性をどの様に出すか?が継続的ヒットのポイント。
マーケティングを知れば知るほど、継続的に結果を出せることは緻密な戦略が必要だと分かる。

偶然は続かない、自分の意図とは異なる場所から注目されることはあっても、最終的に生き残れる人やモノは圧倒的な質を持っている。

質の追求は時間と労力がかかる。
多くの人や企業は質の追求を諦め挫折し、1番楽な選択肢の同質化マーケットで競争する。
そして疲弊し続ける。

■関連ブログ⬇️⬇️⬇️

◉マーケティングミックスの本質

◉D2Cがスタンダード戦略

質を高める続けると専門知識が多くなり、マニアックな路線に行きがち。
ただ、最近のマーケットを見ていると明らかに、あるマーケットを多くの企業が狙っている流れになっている。

それは、初心者向けマーケット!

専門的な知識がつくと、プロ目線で機能をアップデートしてしまう。
プロ仕様を求める人は極一部。
全てを取り込んだとしても売上は伸びない。
でも、初心者向けマーケットはプロ仕様マーケットより圧倒的に多いにも関わらず、プロ仕様の製品が多すぎる。

プロ仕様向けに追求すると、どうしても初心者目線を見落としてしまう。
1番マーケット規模があるのは初心者向けということを忘れ、自己満足に走りすぎる企業が多い。すぐ足元のマーケットに宝があるのに。
何かを始めるとき、誰もが素人。
一度やってみて自分に合うか合わないかを決めるが、いきなりプロ仕様になると直ぐに挫折する。

例えば、
PC、プログラミング、運動、DIYなど。

■初心者向けマーケット

⚫︎ホームセンター業界各社業績

近年、企業の吸収合併が続くホームセンター業界はまさに初心者向け市場激戦区。

コロナ禍でDIY需要があったこともあるが、以前から市場規模は変わらない中でホームセンター業界は明確な勝ち組と負け組が明確になってきた。

市場規模は停滞しているにも関わらず売上を伸ばしているのが、カインズとコーナン。

その2社が何を強化しているか?店舗に行くとすごく分かりやすいが、初心者DIYコーナーのバリエーションが凄い!

⚫︎ターゲットセグメントを見直す

結果論ではある各社何処をターゲットにしているか?がはっきりしているのがこの図。

カインズは徹底的にオンライン購買を強化している。

何故か?
初心者マーケットのメイン客層はネット購買に抵抗がない30〜40代だから!

競合他社と比較してコレだけ差があると、ホームセンター業界のオンライン売上はカインズが独占場。
売っている商品構成は似ているのに、これだけの差があるというのは、組織全体の意思疎通が出来ている証拠。

カインズの商品は徹底的に初心者の目線での開発に特化している。
初心者マーケットに絞り、道具の扱いやすさ、製品の組み立て安さを追求する顧客目線がカインズの好調を支えている。
ホームセンター業界を見ると、市場規模は拡大していない厳しい業界に見えるが、その中でもターゲットを絞り、客層に合わせた商品開発、露出戦略を行うことで差別化が出来ている。

■ターゲットセグメントの基本

ターゲットセグメントを行う時、大切なことはマクロ的な視点とミクロ的な視点の組み合わせ。

統計データなどをもとに俯瞰的に業界の状況、客層などのデータを把握した上で、自社が得意とする商品を顧客目線に落とし込む。
製品に落とし込む時に大切なのが遊び心!
遊ぶ心とは創造性。
お客さんが、『おぉ〜』と思ってくれる感動を仕込むこと。

アイリスオーヤマの『なるほど家電』が参考になる。
顧客目線の価格帯で、ちょっとした工夫をすることで消費者の感動を与える!
それがどの商品にもあり遊び心があるブランドとして認知されている。
アイリスオーヤマのセグメント戦略は凄く参考になる。

何故そのマーケット?というのがなく、一つ一つ理由がわかるから、研究する会社としては面白い企業だし何より業種は違えど、顧客目線の徹底という面では学ぶことが多い。

■画像コミュニケーションを一般化

SNS普及で画像コミュニケーションが一般化した。
DIYで作ったモノを写真でUPする。
何か新しいことを始めたら写真をUPする。
綺麗な景色を見つけたら写真をUPする。
面白いことがあったら写真でUPする。

何か変わったことがあれば、直ぐに写真を撮る文化がある。
その文化が様々な初心者マーケットを加速させる!

何処かで誰かの写真を見て、自分もやってみたい!作っていたい!行っていたい!まさに動機付けのツールになっている。
画像でコミュニケーションをする時代!

⚫︎画像コミュニケーションツールの変化

プリクラはまさに画像コミュニケーションツール。
写真を交換することでコミュニケーションが生まれている。写真の質もレトロに撮りたいなど方法も様々。

チャキが流行ったり、写ルンですが流行ったりするのもまさに画像コミュニケーション!そして誰でも簡単に始められる初心者マーケット。

【雑学】チェキの正式名称は『インスタックミニ10』要チェック→Check it→チェキってなったらしい(笑)

⚫︎CanonのiNSPiC

Canonは高性能なカメラではなく、不要な機能を一切省いたiNSPiCの販売はまさに初心者マーケット対応。

カバンに簡単に取り外し出来たり、防水、耐衝撃に特化させ、完全に若年層を狙っている。
何よりお堅い会社のイメージのCanonがこの遊び心満載のカメラを作ったというのが意義がある。

時代はどんどん変化する。
ただ、変わらないモノは、人は何かに憧れたらとりあえずやってみたいと思う。
そして直ぐに飽きる。
その繰り返し!

画像コミュニケーション社会は、この興味があったからやってみるという機会を劇的に増やす。
要は初心者を増殖させる機能がある。

これは色んな業種に関係していて、ポイントは画像コミュニケーション+初心者マーケット。
この2つを注目してターゲットセグメントすると面白いものが出来ると思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました