秋元康から学ぶ、ビジネスの匂い、お金の匂い、人の匂いを感じ取れるかどうか?

𖣯日々の気づき𖣯

数多くの突出した成功には、緻密に考え抜かれた戦略があり、何故あれだけ成功したのだろう?という理由を考えると、どの業界でもマーケティングスキルは必要になってくる。
ただし、それを考えてやるか?感覚でやってしまうか?に大きな差があり。
後者で出来る人はぶっちぎりの成果を上げてしまう!
そして、大きな成果を上げると人は成功者をヒットメーカーと呼ぶ。

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最も有名なの秋元康戦略は毎回度肝を抜く!数々の成功は緻密に考え抜かれて、成功を紐解くと参考になる。

■秋元康の功績

放送作家、作詞家、映画監督、総合プロデューサーと様々な分野でぶっちぎりの結果を出している、言わずと知れたモンスター(笑)#少しでいからその思考が欲しい!

功績の一部、放送作家としては、『ザ・ベストテン』『オールナイトフジ』『夕やけニャンニャン』の構成を担当し高視聴率の連発。
作詞家としては、ALFEE 、長渕剛、小泉今日子、とんねるず。美空ひばりの代表曲でもある『川の流れのように』の作詞も担当。
ジャンルを問わずヒットを生み出せるというのが最大の凄み。
そして、おニャン子クラブ、AKB48と社会現象ともなるアイドルグループを生み出した。

仕事内容、ジャンル問わず確実に成果出す、何より40年近く結果を出し続けるという偉業が恐ろしい。
柔軟な考え方の持ち主でなければ、絶対に出来ないと思う。

■マーケティングを意識していない!?

マーケティングを勉強している自分にとっては身も蓋もないことだけど、あるインタビューでの一コマ。

“放送作家をしていた30代の頃、「この時間の視聴者はこういうものを欲しがっているはず」といった考えで番組を作っていました。とても驕っていたと思います。でもある時、自分も大衆の一人であることに気が付いたのです。見えない大衆に向けて「こういうのがウケるんだろうな」と思って何かを作るのではなく、大衆の一人でもある自分が面白いと思うものを作ろうと。それからは、時代とかマーケティングとか全く気にせず作るようになりました。”

「見たことのないものを見たい」という大衆の心理はいつの時代も同じだと思います。

⚫︎見たことのないものを見たい

見えないお客さんを相手にし、ターゲットセグメントをして、ニーズを合わせに行くのではなく、自分が逆の立場で大衆の1人として面白いと思ったことを作る。
この考え方が『遊び心』がある戦略に繋がっているのだと思う。
『見たことのないものを見たい』それを形にしてしまうのが凄い!
#凄い、凄いしかない(笑)

理論武装して頭でっかちになることは柔軟性を失う結果となる。
マーケティング理論を頭に詰め込んでも成功しないよってこと。

まず自分が楽しめるモノ、面白いと思うことを貫く!簡単のようで恐ろしく難しい。

⚫︎マーケティング理論あるある

マーケティング理論に限らず理論武装してしまう人の特徴として、知識を沢山持っていることで安心する傾向がある
知識、経験があるから正しいと思ってしまう。勉強を頑張れば頑張るほど、知識をつけたことに自信を持つ。
そして無意識のうちに自ら『型』を作ってしまう。『型』とは常識。

〜が業界の常識だから〜が正しい。
これは〜のケースだからこれが正しい。
理論武装して自信をつけてしまうと、頭を固くしてしまう可能性がある。
このケースに陥る人が本当に多い。

マーケティングやコンセプトから考えると発想が当たり前になる!
それを「普通なら○○するだろうから、僕は△△しよう」と天の邪鬼に考えることもよいのではと思う。
#逆張りというのは浅い

#ひねくれ者の自分にぴったり

自分の中で常識だと思っていることがあればまず壊すことから始めなければ新しいモノは生まれない。

■ビジネス、お金の匂いを嗅ぎ分ける

今では当たり前になってしまった『会いに行けるアイドル』というコンセプトで多くの偉業を達成したAKB48。
CDに握手券をつけることで、ファンが特別感を持ってアイドルに会えるという距離感を作り出し、推しメンという言葉を作り出し、AKB48内で毎年総選挙という名の順位付けさせることで、アイドル1人1日人の緊張感、ファンを大切にさせる気持ちを誘導。

戦略について賛否はあるが、お客さんが満足をしているのであえば外野がとやかくいう必要はない。
結果が全て!!!
オタクの団結力、影響力を世に知らしめた!
#批判するなら結果を出せ

⚫︎はなまるうどんの新提案

AKB48の成功はググれば色々出ててくるので、戦略家として日経に取り上げられた、【はなまるうどん】の新提案のことについて。
はなまるうどんから「新メニューを考えてもらえないか?」という依頼に対し、秋元康は、新メニューではなく売り方を提案した。

新メニューは当たれば真似される。
だったら面白いアプローチを考え、「うどんの定期券」という斬新なアイディアを提案した。
うどんを何杯でも食べられる定期。
このありそうで考えもしなかった視点でのアプローチが凄い。

このアプローチは、
うどん=低価格=毎日食べられる
田舎から出てきたばかりの子供のいる親なら、このうどん定期があったら食事の心配がないと安心するかも?しれないし、何より毎日気軽に店に立ち寄ってもらうきっかけとなるかも?と様々なお客の立場に立ってのアイディア。
勿論、実際にうどん定期を作るには、様々な問題が発生するが、「見たことがないものを見たい」という意味では見たことがないアイディア!そして、そんなものがあったら面白い!
この斬新なアイディアはビジネスサテライトや日経に取り上げられ話題となった!

⚫︎匂いを嗅ぎ分ける

仕事をしていると新たなビジネスやお金の匂いを感じることがある。
これは独特の感覚で、『これが上手くいったら売れるかも?』って感覚。

この感覚が発動する時は、実現したら面白そうと思えることしかない。
そういう意味では、面白そうなことをしていると何となく成功しそうな感覚が身につく。
秋元さんのこれまでの功績の根底にあるのは、『遊び心』『面白さ』この感覚を市場に落とし込む力があるからどんなジャンルでも結果を出せるのだと思う。

秋元さんの名言がある。

ビジネスの匂い、お金の匂い、人の匂いを感じれるかどうか。
まさに、この独特な匂いを感じるようになるには、常に目線を自分がお客さんならという消費者視点と、そこに面白さ、ワクワクすることは何か?を考え続け、ひたすら実験と検証を繰り返すことが大切だと凄く思う。
何よりも、考えるのではなく、感じとれるか?が重要!!!

遊び心を持って、自分が一消費者としてワクワクするものを追求する。
簡単そうで難しい!

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