持続可能な競争優位を目指す戦略の立て方①

✏︎学んだこと✏︎

戦略の本質は自分が優位になる為の駆け引き。その為に必要なことは、差別化を創造し、時間やお金などのムダをなくすとが大切。そして何より、『見たことがないものを見たい』という遊び心を持ち、日々実験と検証を繰り返すことが戦略家への第一歩!
#戦略家目指すぞ(笑)

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その上で、企業戦略を作るときの分析の基本、注意点について。

■戦略を立てる為の業界分析

相手と駆け引きをする場合、自分の思いを一方的に伝えてもうまくいかない。
相手には相手の事情があって、それを踏まえた上でどうやって動かすか?が重要。
その為には当然相手のことを知らなければいけない。

情報収集は物事の基本!

例えば、
ビジネスでは市場調査結果や、自分の目と足で現場を見る、色々な所から情報を集める。
恋愛であれば、相手が何が好きで、どんな交友関係があるか調べる。もしくは会話をしながら情報を引き出す。

ビジネス戦略ではないが、仕事を始めてすぐに大先輩に言われたことは、駆け引きが上手くなりたければ『とりあえずナンパをしてこい』
#マジか!(笑)

ナンパは短時間で自分を良く見せ、相手の情報を引き出す駆け引き。
相手の興味を引く情報を聞き出し対応する。情報収集力と対応力が必要。
同時に、洞察力を磨ける。
この人なら話を聞いてくれるかな?とか。

⚫︎戦略上の洞察力を得る為には?

企業戦略を立てる為に情報収集は必須!その上でどんなことに注目するかの洞察力が必要。

業界分析の基本的視点は4つ

①構造を調べる

業界の収益性がどのような構造で支えられているかを正しく調べる。
短期的なものか中長期見越せるかの時間軸。収益構造やどんな業界あるあるがあるのかを調べる。

外から見て儲かるという業界は色々あると思う。そして安定的に利益を出せる誰もが参入したい業界にはある共通点がある。
それは『暗黙のルール』
#これのお陰で何度も痛い目にあった(笑)

例えば、
古くからの付き合いとか、
〇〇なら△△しなければとか、
俗にいう業界の古くから蔓延る常識。

どの業種にも大小少なからず必ずある。
この業界に蔓延る暗黙のルールには特定の人の利権がかかっており、それを守る為に必死に妨害する。
大きなお金が動く政治の世界とか、芸能の世界は特にこの力が大きい。
談合とか起こりやすい業種は注意!

②定量的に調べる

業界に関わる様々な数字やその業界に関わる競争要因やリスクをできる限り細かく客観的に分析する。

③経済的な関係を調べる

競争要因でもある販売価格、仕入コスト、競争に必要な投資額予測、競合他社になる可能性が高い企業の財務諸表と収益性など、さらに細かく分析する。
#商社の得意分野がこのリサーチ力

財務諸表は基本的には誤魔化せない。
ただし世間体を気にする企業は決算書上の見え方をよくする方法をとることが多く、怪しいと思った場合は現場担当からヒアリングすることがおすすめ。

④総合的、体系的な視点で調べる

業界分析はプラス面、マイナス面を列挙すだけで判断するのではなく、数年先を見越した将来性を加味した上で判断する必要がある。

現在の収益性の基盤を考えながら、今後予測される市場の流れを想像しながら分析する。
今であればコロナが教えてくれた商売の向き合い方をもとに考えればいいと思う。
予期せぬ事態に対しても対応できること。
#自分が考える未来はファンとコミュニティ。それを繋ぐオンラインの活用かな。

■適合性の一致

業界分析を行ってから戦略をたてる。
どんなことをしたら面白いか?
そして結果差別化ができるか?
差別化に注力しすぎて市場にフィット(適合)しなければ戦略も意味がない。

恋愛だったら事前に相手のことを調べ上げ戦略を考えたけど、実はそもそも相手を求めていないとか。
戦略は条件と一致してこそ成功となる。

その為、適合させる為に注意しなければいけない3点。

①戦略と活動のシンプルな一貫性

企業で例えるなら、ミッションと活動内容が一致しているか?ターゲット設定した層に明確に刺さることか?何かの情報に惑わされて行動していないか?

強いチームを作るにはミッションと活動の一貫性が大切。
この一貫性がブレると従業員の士気は下がり企業は弱くなるし、世間からの信用を大きく失う。

参考ブログ⬇️⬇️⬇️
スターバックスの強さの秘密

例えば、政治家はよく演説で国民の為にと綺麗事を言う。
でも実際は自分の保身の為だけにしか動いていない。結果信用を大きく失う。

今回コロナ禍の対応で信用を失った政治家は多いと思うし逆もある。
#河野さんは信用株をあげたな〜

大塚家具はまさに一貫性がなかった。
富裕層への手厚いサービス業態から、誰でも気軽に利用できる業態への変化。
全く一貫性がなく、市場に流された戦略は当然上手くいくわけがないに決まっている。

②活動の相互補完性

各活動が単独ではなく、相互補強し合う状態になっているか?企業あるあるで、企画部と生産部がいがみ合っていたり、営業部隊と管理部隊がいがみ合っていればお互いの足を引っ張るから当然結果は出ない。
市場に対しても同じで強みがさらに強くなるように設計された戦略は1+1→2ではなく3にも4にもなる
これが相乗効果。

③労力の最適化

事業には必ず商品、人材、商流などのロスが生まれてしまう。
このロスを最小限に抑え、相乗効果を発揮させる為に設計することも効率的に力を発揮させる方法。

少数精鋭で動かした方が事業が大きくなるのも同じで、組織は無駄に大きくなってしまうと判断に時間が掛かり結果チャンスを失う。
適時 適切 適材 適所!

■適合性の一致をトヨタに当てはめる

トヨタを想像すると適合性の一致の大切さが理解できる。

高い品質と安全性。
今よりもっと良い方法があるという改善の精神。
とにかく一貫性を貫いている。
その上でトヨタ生産方式を毎年アップデートさせ様々な業種にも転用させる。

トヨタ生産方式は時代に合わせて進化している。それは常に、今よりもっと良くするための改善を続けているからだと思う。

そしてムダを徹底的に省く。

適合性の全てを実施し続けているからトヨタは成長を続けている。

戦略は正解がない。
常に目の前の小さな改善を繰り返すことが戦略を、そして組織を強くする。
改善なくして未来はない。

今よりもっとよい方法がある
どんなことも満足してはいけない。
常に今より良い方法を考え改善を続けていることが差別化となり、それが強みとなる。
企業も人も同じ。

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